2009/12/31 - 2010/01/01
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wakabunさん
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クリスマス&年末年始休暇は3年ぶりのノルウェーでのクリスマスと、一人で初ポーランド&ウクライナ旅行。
エアーは夏ごろに買ったフィンエアーで、税込みトータル9万円くらいとこの時期にしては悪くなかった。
旅程:
12/23 成田-ヘルシンキ、ヘルシンキ泊
12/24 ヘルシンキからウィーン経由でオスロへ
12/24-12/28 ノルウェー
12/29 午前中ポーランドのクラクフに飛ぶ
12/30 アウシュビッツ
12/31 クラクフからリヴィウ(ウクライナ)へ
1/1 リヴィウ
1/2 リヴィウからワルシャワ
1/3 ワルシャワ-ヘルシンキ
1/4 成田、その日は家で仕事
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昨日は夜9時50分にクラクフを出発。バスはおんぼろだったけど、かなりリクライニングする座席だし、隣が空いていたので快適だった。心配していた気温も問題なく、途中汗ばむくらい暖かかった。午前3時ごろ国境到着。ポーランドの入管がバスに乗り込んできて出国、次にウクライナの入管が乗り込んできて入国手続き。日本人は私だけだったし、他に観光客らしい人もいなかったので心配だったけど、何も問題なくスムーズだった。最後に税関で一度バスを降ろされ、荷物もおろさなくてはいけなかったのは大変だったし寒かったけど、ほんの10分程度で終わってよかった。
ポーランドとウクライナの間には1時間の時差が。ウクライナは日本のマイナス7時間。
ウクライナ時間の朝6時半ごろリヴィヴのバスターミナルに到着した。ATMでは銀行のキャッシュカードは使えなかったので、クレジットカードでキャッシングをして交通費をゲット。でも大きいお札だったので断られるかなと思ってマルシュルートカ(ミニバス)に乗り込むと案の定断られた。周りの人に細かいお金がないか聴いてみるが、英語は通じない。やっぱりここはポーランドではなくウクライナだ。でも乗客の一人が私の交通費を払ってくれたらしく(20円もしないくらいだけど)、ウクライナ人の第一印象アップ。
7時過ぎにホステル到着。
Kosmonaut Hostel
http://www.thekosmonaut.com/
大晦日なので普段よりも高いらしく、10ベッドのドミトリーが約1500円。結構高い。でもベッドがあいていたのですぐチェックインできてラッキー。少し寝ることにする。ここもWiFi完備、朝食付き。建物はぼろいけど、なかなか快適そうだし、スタッフがとてもいい感じ。
おきると朝食が出ていたので食べてしまった。本当は今日の朝食は含まれていないんだけどね。パンとペースト、ジャム、りんご、オレンジのシンプルな朝食だった。パンが黒パンなのがロシアっぽい。
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ホステル近く、町の目抜き通りにあるジェフチェンコ像。雪が降っていたけど気温はそんなに低くない。0度前後だろうか。
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トラム(たったの1グリヴナ=約11円)に乗ってリヴィヴで一番見たかった民族建築・風俗習慣博物館へ。トラムを下りてから坂を上り、結構歩くし、サインもほとんどなくて人もほとんどいないので本当にこっちでいいのかな?と不安になりながらも到着。チケット10グリヴナ=約110円を買って入場。これこれこれ、これが見たかったの!
ここには教会にとどまらず民家などいろんな木造建築が100棟もあるらしい。なんだかルーマニアでみた民族博物館によくにてるななあ。まあ地理的にも近いし、ルーマニアの支配下にもあったらしいしおかしくはない。 -
雪が降り積もっていてだーれもいない博物館。標識もウクライナ語だけなので迷子になりそう。
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ここには教会にとどまらず民家などいろんな木造建築が100棟もあるらしい。なんだかルーマニアでみた民族博物館によくにてるななあ。まあ地理的にも近いし、ルーマニアの支配下にもあったらしいしおかしくはない。
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観光客はいないけど猫がいた。
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木造教会大好き。
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こんなに雪が積もっていては正直建築を見るには意味がないのだろうけど、雰囲気は抜群。
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近くに有名な墓地があるのでいってみたけど、あいにくゲートがしまっていた。後で聞いた話では、他にもゲートがあり、そっちはあいていたとのこと。残念だ。
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でもまあおなかすいていたので早く町に戻ってきたかったのもあったんだよね。遅めのランチをマンジャーロというウクライナ料理ファストフードの店で食べる。英語のメニューは頼んだら出てきた。ボルシチとツナサラダを食べる。トータル19グリヴナだったかな?約220円。ボルシチは実はロシアでなくてウクライナ料理なのだ。本場のボルシチはファストフードでもとってもおいしかった。ウクライナではちっちゃな丸パンが添えられる。
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旧市街の中心地のリノック広場。リヴィヴの建物は中欧の中世の町並みといった感じで、クラクフにも似ているのだけど、もっと古くてworn outな感じが趣があっていい。全然ソ連な感じはしない。
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明日は元旦ですべてしまってしまうと思い、急ぎ足で観光。主要な教会や大聖堂を周ったけど、これらは元旦でも開いていることがあとで発覚した。写真はアルメニアン教会。イランで見たアルメニアン教会の壁画を髣髴させた。
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リノック広場前の目抜き通り。
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夕方観光を終えてホステルに戻り、ネットをしながら日本の年明けを祝う。他に日本人はいないので(アジア人もゼロ)、かなり孤独だった。そして大晦日の晩ご飯は食べるところを探すのに苦労した。ファストフード的店は大晦日で閉店していて、レストランはどこも予約でいっぱいで入れないのだ。食べ物は私には非常に重要なので、すごく惨めな気持ちに。周りは友達や恋人、家族と一緒に食事を楽しんでいるというのに、私は一人でご飯にもありつけないなんて・・・旅行なんてしないでノルウェーにいればよかったとも思い始めた。
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結局広場に立つクリスマス市場の屋台で簡単に食事を済ます。
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シャシリクとハチャプリ。ん?ここはどこ?シャシリクは肉が柔らかくて程よく脂がのっていておいしかったのだけど、やや半生の部分が。大丈夫かなあ。今のところ大丈夫だけど。飲み物はグリューワイン。冷えた体にしみてうまい!これでトータル29グリブナ(約330円)。
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ホステルに戻ると人が集まり始めていて、共同キッチンはにぎやかに。国籍はポーランド、ベラルーシ、アメリカ、モルドヴァ、ウクライナ、フランス、イギリス、イタリア、フィンランドなど。私もパーティーに備え、ウクライナのウォッカを調達。アメリカ人が数人いて驚いたのだけど、みんなこのへん(ウクライナとかハンガリー)で働いているアメリカ人だった。なるほど。そのほかは学生が多く、とても年齢層低め。イギリス人の女の子に私が日本人、というと、「妹(姉?)が上海に住んでいるのよ!」と目を輝かせて言われた。あー・・・・それで?私も「今度パリに行くのよ」といってやりたかったけど我慢。他の人たちもあまり日本のことを知らない人が多かった。
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ポーランド人のグループから、これからウクライナ人の友人のうちでやっているパーティーに行くので一緒に来ない?と誘われたので行ってみることにする。歩いてすぐ近くらしいし、何かあっても一人でも帰れそうだったので。途中オペラ座の前を通ると警備員がずらりと並んでいてびびる。この前の広場でカウントダウンが行われるので、そのためらしい。どこも同じなんだなあ。
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家はあまり広くなかったけど、たくさんの人が集まっていて、みんなが持ち寄ったと思われる食べ物がずらりと並んでいた。でもみんな飲むのと踊るのに夢中で食べるのには興味のない様子。もったいない!私はあとで少しいただいたのだけど、なんでもないサラダがすごくおいしくて驚いた。
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カウントダウンには広場へ繰り出す。年明けとともに個人がそれぞれ花火をあげて(これ北欧と同じだ)、あちこちでシャンパンやウォッカで祝杯をあげもりあがった。
ウクライナ人の家に戻り、パーティーは続く。誰かのうちでこうやって音楽をかけて踊ったのって学生以来かも・・・ -
みんな酔っ払いだ・・・
午前1時半ごろには家を後にしてホステルに戻った。すぐ寝たかったけど、全身タバコくさくて気持ち悪かったのでシャワーを浴びてから寝る。朝までパーティーをしていた人も多かったので、ホステルは朝まで静かで結構ぐっすり眠れた。朝帰り組みが外でおしゃべりをしていてうるさかったけど、耳栓をしていれば寝れる自分がすごいと思った。朝起きたら隣のベッドに男女二人が寝ていたのには驚いたけど、何かあったのかしら?全然気づかなかった。
万歩計:最高記録、3万3千歩! -
朝おなかがすいて目がさめた。朝食を食べてからまだ寝たりなかったので寝に戻る。チェックアウトは12時なので、それまではゆっくりしようと思い、11時45分ごろまで寝ていた・・・と思ったら私のアラーム時計はまだポーランド時間で、ウクライナではもう12時45分であったことが発覚。まあでも大丈夫だった。
今日はあいにくの雨。元旦なのでお店は休みだけど、教会なら開いているだろうということでウクライナカトリックの総本山みたいな教会へ。私はカトリックよりも正教会のほうが建物として好きだなあ。
お店はやっていないだろうと思っていたのに、ホステル近くのウクライナ料理ファストフード店Puzata Khataが開いているのに気づいた。しかも結構大盛況。自分でみてカウンターで料理を選んで最後にお会計のカフェテリア方式。種類は豊富だし、値段もリーズナブルなので驚く。私はボルシチとヴァレニキ(ペリメニまたはピエロギのウクライナ版)を選んで19グリヴナだったかな?約220円。安い!ヴァレニキはキャベツのものと肉のものを選んでみた。ポーランドのやつよりもおいしいかも。
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店内は農家風つくり。とてもきれいだし、店員さんは民族を衣装を着ていて、禁煙だし、かなり快適。 -
午後はぷらぷらと旧市街を歩く。こんなさりげないところのディテールが凝っているのがすごい。あまりきれいに保存されすぎていないのもいい。
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再びレノック広場。元旦なのに結構人がいるじゃないか!
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観光地も一部開いていた。イタリア人がデザインしたという庭園を見学。
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薬局博物館兼薬局。昔ながらの薬のビンや器具があってとてもレトロ。ここで有名な万能薬である鉄ワインを購入。まだ飲んでいないけど。
クリスマス市場もオープンしていた。蜂蜜専門店でなんだかおいしそうなお菓子があったので買ってみることにした。5グリヴナ(約60円)。しかしこれがなんとも変な味で、やたら甘くて頭痛がしそうだった。
オペラ座。昨日はこの前の広場でカウントダウン&花火があった。 -
なんでもない通りが素敵。トラムもぼろくて趣がある。 -
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クリスマス市場もオープンしていた。蜂蜜専門店でなんだかおいしそうなお菓子があったので買ってみることにした。5グリヴナ(約60円)。しかしこれがなんとも変な味で、やたら甘くて頭痛がしそうだった。
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オペラ座。昨日はこの前の広場でカウントダウン&花火があった。
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早めのディナーへ昼間も行ったPuzata Khataへ。カツレツとポテト、にんじんとりんごのサラダ。これで29グリヴナくらい(約330円)。ポテトがにんにくたっぷりでうまかった。サラダもかなりのボリューム。一人で食事をしていると近くに同じ宿のモルドヴァ人カップルが食事をしているのに気づき、合流。モルドヴァ人なんてはじめて会ったよ。彼らは日本にとても興味を持っていて、男のこのほうは宮崎駿を巨匠と崇めていておもしろかった。ぜひ日本に遊びに来てもらいたいけど、モルドヴァってアルバニアと並んでヨーロッパの最貧国といわれているらしいね。
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この日の夜行でウクライナを去るので、残りのキャッシュをタクシー代だけ残して使ってしまうことにする。ソーセージとグリチカ(そばの実?)。グリチカ、すごく庶民的な味なんだけど、私好きなんだよねー。健康にもいいらしい。日本で見たことがないのだけど、ロシア近辺では一般的。ソーセージはものすごくスパイスが効いていておいしかったのだけど、食べたあとの自分がくさかった。この2つで17グリチカ(約200円)。
ホステルでみんなに別れをつげ(丸2日いたのでちょっと寂しい)、バスターミナルへ。マルシュルートカもあるのだけど、元旦で本数が少ないので時間が読めなかったのと、お金が余っていたのでタクシーで行った。29グリヴナ(約330円)。ワルシャワ行きのバスは所要時間約7時間で211グリヴナ(約2300円)。予約したときは残り10席といわれたのに、いざのってみたらがらがらで、隣ももちろん空席だった。途中入管で1時間くらい起こされて待たされたけど、後は非常にスムーズな旅でまたしてもぐっすり。
今日の万歩計:13,500歩
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この旅行記へのコメント (4)
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- しろくろさん 2010/01/14 18:17:56
- おめでとうございます。
- Wakabunさん
こんにちは、しろくろです。
本日お誕生日なんですね!おめでとうございますっ♪♪♪
ウクライナには行きたいけれどとりあえず直接首都キエフに突っ込むしか考えていませんでしたが(隣国から入るのはいろいろ面倒臭そうで)、ポーランドからの国境越えは意外にもスムーズだったんですね。
今度私もその線でチャレンジしてみようと思います。
大晦日の日、ゴハンになかなかありつけず悲しくなられた点など、私のベラルーシでの年越しに似ていたので、懐かしく、少し切なく思い出しました。
(しつこくベラルーシネタですみません。。)
食べ物重視派には辛いです。
でもウクライナ人のパーティは楽しそうだし、地元のご馳走も味わうことができて、終わりよければ全てよし、ですね!
皆さんが酔っ払っている写真の、ヘソ出し女性の仰け反り具合が絶妙で面白いです。
では、またお邪魔します。
しろくろ
- wakabunさん からの返信 2010/01/17 16:36:14
- ありがとうございます!
- しろくろさん、こんにちは&誕生日メッセージありがとうございます。
> ウクライナには行きたいけれどとりあえず直接首都キエフに突っ込むしか考えていませんでしたが
私もキエフに行きたいとずっと思っていて、リヴィウの存在は最近まで知りませんでした。たまたま去年に友達がリヴィウにいって、あの木造教会の写真をとってきて、それがポーランドの近くと聞いたのでいくことにしたわけです。偶然が重なっただけなのです。
>ポーランドからの国境越えは意外にもスムーズだったんですね。
私はラッキーにも1時間程度で住みましたが、数時間待たされる人もいるようですね。それでも入国拒否や賄賂などもトラブルはなさそうなので、割と簡単といえると思います。ビザもいらないし。
> 大晦日の日、ゴハンになかなかありつけず悲しくなられた点など、私のベラルーシでの年越しに似ていたので、懐かしく、少し切なく思い出しました。
ああ、ベラルーシもそうなんですね。しかもおなじ境遇の旅行者を見つけるのはベラルーシでは難しそうですよね。
> ヘソ出し女性の仰け反り具合が絶妙で面白いです。
ですよね。なので載せました(笑)。
Wakabun
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- haraboさん 2010/01/07 21:25:03
- ウクライナだったのか〜
- wakabunさん、こんばんは!
リヴィヴってポーランドのどこ?と思っていたら
ウクライナだったのね〜
国境を越えていたとは知りませんでした。
大晦日の夕食は大変そうでしたね。
いつも料理の写真で充実のはずなのに・・・
今回は屋台料理でしたか!まぁ美味しそうだったけど!
その後はカウントダウンパーティですか!
すっごく楽しそう!
上海=日本は笑えますよね!
ボクもスペインに住んでいる頃、
ブルースリーが日本人だと思っている人が多いことに唖然としました。
やっぱり日本も中国も香港も・・・同じなんですよね。
あっちでは・・・
あっそう!
今日、バングラのVISAを取ってきました!
harabo
- wakabunさん からの返信 2010/01/08 15:17:06
- 元ポーランド領
- haraboさん、こんにちは。
そう、リヴィヴはウクライナなんですが、元ポーランド領で町並みもすごくポーランドっぽいところなのです。でも国境越えると一気にキリル文字になっておもしろいですよ。物価もがくーんとさがりますし。
> 大晦日の夕食は大変そうでしたね。
そう、残念でした。もうこの際高い店でもいいからと思って両替までして準備したのに、どこにも入れないなんて・・・同じYHの人たちは自分で料理して食事済ましてましたけど、私は短期旅行だし、現地のものが食べたかったんですよね。残念です。
カウントダウンパーティーはすごかったです。久々に学生のようなことをしてしまいました。日本じゃもうできない。
> ブルースリーが日本人だと思っている人が多いことに唖然としました。
多いですね!ジャーキーチェンも日本人だと思われていたり。中国大陸はまた別でも、香港と日本をごっちゃにされることそういえばよくあります。とちらも中国大陸の傍の島で経済発展してるってイメージなのかなあ。
> 今日、バングラのVISAを取ってきました!
おめでとうございます!準備は進んでますか?私はそろそろシリアビザを申請しようかなあ。
Wakabun
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