「高尾山～小仏城山　ウォーキング」2009秋

2009/11/28 - 2009/11/28

東京近郊で手軽にハイキングが楽しめ、四季折々に変化する
自然とふれあえる高尾山にでかけてきました。
紅葉のピークは過ぎていましたがーーー。
今年は今回が4回目です。

エリア 高尾・八王子(東京)

• 同行者: 一人旅
• 一人あたり費用: 1万円未満

高尾山口駅から数分のケーブルの発着駅の清滝駅。

ケーブルカーには乗らず１号路（表参道）を行く。
ここは「東海道自然歩道」の起点にもなっている
のだ。

東海道自然歩道の終点は大阪府箕面市明治の森で
全長1697Ｋｍ。

金毘羅神社。

金毘羅台から都心を望む。

金毘羅台周辺。ここまで25分、背中が汗ばんできた。

また登りはじめる。

ケーブルカーの終点「高尾山駅」。ここまで４０分、
小休止する。背中の汗でリュックまで濡れている。
ここにある展望台では夏にはビアーガーデンが開かれるそうだ。

チョット曇って展望はイマイチ。

升酒がうまそう。
「帰りに寄って下さい〜」と声をかけられたが--。
　（帰りはここを通りません！）
　
　

ケーブルの終点駅か数分の所の道沿いにある
「たこ杉」。道の邪魔になる根を切られそうに
なった杉が、一夜で根をぐにゃりと曲げたという
言い伝えがあります。

浄心門。

「女坂」を進む。左側の「男坂」は階段登り。

なだらかな坂道を行く。

茶店から良い匂いがしてきた。

美味しそうな「ごま団子」。

ミシュラン三つ星のモニュメント。

さすがサブちゃん　10万本！！

「高尾山薬王院有喜寺」（やくおういんゆうきじ）
入り口。古くから山岳信仰の霊場として栄え今でも
修験者たちが滝修行を行っているそうです。

紅葉のピークが一寸すぎたかな？

四天王門付近。高尾山には昔から数々の天狗伝説が
残っている。

突然、懐かしい歌が聞こえてきました。
♪「も〜しもしベンチでささやくお〜ふたりさん」
昭和31年に曽根史郎が歌ってヒットした「若いお巡りさん」の作詞家井田誠一さんはここ八王子のお生まれ。

仏の教え。

飯縄権現堂付近。

途中階段が多かったが高尾山頂上（５９９m)に到達。
老若男女かなり混んでます。ゆっくり歩いて１時間
４０分。３．８Ｋｍのコースでした。
残念ながら曇って富士山は見えません。

晴れると富士山がくっきりと。
これは今年09年2月21日の写真。
（ご参考までに）

頂上の茶店も満員で座るところなし。
仕方なく外の石段に座り腹ごしらえ。

頂上からやや下って、一丁平〜小仏城山へ向かう。
時刻は10:55、時間は充分あり。

奥高尾へ入る。

紅葉台付近。

秋です。

平坦で歩きやすい。

一丁平付近。

案内を頼りに道に迷わずに。

小仏城山頂上（670.3ｍ）。ここまで高尾山から
約１時間。

頂上から都心を望む。

この茶屋で熱い「なめこ汁」をいただく。
ここも混んでました。丁度12時で皆さん食事の
時間です。

日向ぼっこで休憩。

相模湖方面への道。こちらには行かず、
小仏峠に向かう。

７Ｋｍも歩いたのだ。

小仏峠へのくだり道。

小仏峠付近、相模湖方面を望む。

東海道自然歩道の甲州道中コース小仏峠（548ｍ）

都心方面を望む。

小仏峠より京王バスのバス停「小仏」へ向かう
途中の「宝珠寺」（臨済宗南禅寺派）入り口。

宝珠寺。

宝珠寺。ここからバス停までは近い。
バス停着１３：２０。城山からは約１時間でした。

のんびり歩いて高尾山口から約１０ｷﾛ、３時間40分。歩数計を見たら14,400歩の晩秋ウォーキングでした。
また来年もでかけま〜す。