悠久のｴｼﾞﾌﾟﾄ　ナイル河　クルーズ

2009/12/06 - 2009/12/15

古代４０００年以上にわたって繁栄してきたといわれるエジプト文明
を訪れるクルーズの旅.
時期的にはちょうど良い時で、朝晩は上着なしだとひんやりして羽織るものが必要だが、日中は上着なし、長袖で暑いくらいだ。
又カオロ、ギザでは朝３０分くらいだが雨でラッキーとのこと。

エリア エジプト

3大ピラミッドが良く見えるという箇所にラクダ乗りの
一群がいた。わずか１０Mくらいの体験なので周りの風景
楽しむような感じではない。
せいぜい近年のスナップ写真を撮るだけだ。

以前に1度訪れたことがあるが、スフィンクスの損傷が
又一段と進んでるようだ。

未完成のオベリスクがおいてある場所の風景で現地の
観光客を遠方から撮影した。

食堂でツタンカーメンの置物見てたらウエイターがやってきて一緒に写真を撮ろうということになった。今回は
無効の申し出なので金銭要求されなかったが、勝手に撮るとすぐ手を出されて、金を要求される。

ファラ、ラムセス2世の巨大な像

クルーズでないと訪れるチャンスが少ないといわれてる
イシス神殿、イスラムとキリスト教が混在してて落書きに
記載されてる。比較的新しい建造物とのことだが２５００年以上も前のものだ。

ファルーカ、帆船に乗ってナイル河遊覧、エンジンがなく
帆を一人の若者が巧みに操ってた。
たまたま日の入りの時刻で日の入りがきれいだった。

アスワンのスーク、市場、最初は倍以上の値段で吹っかけてくる。
今回は時間緒制約もあって、又あまり魅力的な物もないので、値切りゲームしなかった。

クルーズ船、４階のこじんまりした豪華客船、アルジャミーラ号、２００人乗り。乗り心地は悪くないが食事が朝昼晩とすべてビュッフェスタイルで連日同一でさすがに厭きた。３日目の最後の晩はエジプト料理、セットメニューが出たが味はいまいちだ。果物は豊富でうまい。

コムオンボ神殿、ワニのミイラで有名とかだが、カイロ考古学博物館に展示されてる。

珍しい女性のファラオ、ハトシェプト女王葬祭殿
ひげをつけてる。腕を組んでるのは威厳を現す象徴とか。

ルクソールの町の公園、金曜日で休日。親子連れ、アベックがたたずんでた。

カルナック神殿、２７M近いこんな高い塔をクレーンもない時代どうやって持ち上げたのか謎で宇宙人説もまことしやかに語られてる。何本も建ってる。

メムノンの巨像、昔は覆いが在ったらしいが、現在は
雨、風にさらされボロボロになってる

カイロのバザールでハン・ハリーリ・バザール。
現地人を始め、観光客でごった返してた。

壊れた古時計、フランスコンコルド広場のミナレットと交換した物だが２−３度修理したが時間があったためしがない代物

カオロナイル河沿いのグランドハイヤットホテルからの
風景

ファルーカ、帆船からのすばらしい夕焼け。寒くもなく
天候にも恵まれた。

古代エジプト最強の王、ラムセス２世のアブシンベル神殿
エジプトの最南端、スーダンの国境に位置し以前意にテロ事件あって多くの観光客が犠牲になり、現在はアスワンからルクソール間３時間のバスの発着時間が制限され又警備車両が先導し警官が同乗する物々しさ。

カイロのモハメッド・アリ・モスク
観光用に内部公開されてる。トルコ・イスタンブールの
モスクをまねして作ったが内部はこちらの方が豪華とか。