2009/12/06 - 2009/12/09
702位(同エリア1561件中)
いちゆたいさん
- いちゆたいさんTOP
- 旅行記25冊
- クチコミ0件
- Q&A回答2件
- 46,639アクセス
- フォロワー2人
2泊3日で西安に行ってきました。兵馬俑観光と真綿布団を仕入れに。
SUN 06 Dec 2009
Carrier Flight From Depart To Arrive A/C
--------- ------ ---- -------- ---- -------- ---
NH 141 HND 07:25 KIX 08:40 767 Y
NH 155 KIX 10:00 PVG 11:35 763 C
FM 9209 PVG 17:00 XIY 19:40 737 Y
TUE 08 Dec 2009
Carrier Flight From Depart To Arrive A/C
--------- ------ ---- -------- ---- -------- ---
CA 1232 XIY 11:20 PEK 13:00 321 F
NH 1286 PEK 15:55 HND 20:15 763 C
- 航空会社
- ANA
PR
-
羽田からNH141便で関西へ。
-
関西からNH155便で上海へ。
-
-
インド系ベジタリアンを前もって頼んでいました。
-
ほっと一息。
-
-
空いてました。
-
上海浦東到着前の海の風景。
-
浦東到着後、西安行き国内線のチェックインをして荷物を預ける。
-
リニアモーターカーで上海市内へ。
-
地下鉄に乗り換え南京路へ。
-
南京路。
-
百貨店。
-
都市博を前にバンドの改修工事がされており、川の近くにはいけませんでした。
-
-
再びリニアモーターカーで空港に戻る。国内線エリアは閑散。
-
上海航空ファーストクラスラウンジ。国内線エリアにも中国国際航空等の複数のファーストクラスラウンジがありました。
-
1700発の西安行き。定刻予定。
-
と思ったらいきなり遅延に。搭乗ゲートで聞くと、使用機材がまた着いておらず、時間未定とのこと。他飛行機は全て定刻なのに運が悪い。先が思いやられる。
-
ということで、今度は中国国際航空のファーストクラスラウンジにお邪魔。カウンター嬢に確認すると、まだ出発は分からないとのこと。とりあえずここで待機。
-
ラウンジ嬢が搭乗OKと教えてくれる。約1時間20分遅れ。とほほ。西安空港でホテルの車待たせてるのに。。。悪いな。
-
西安空港到着。
-
ホテルの車の運転手が待っててくれました。一路ホテルへ。
-
ホテルに到着。車寄せまでクラブフロアの担当者が迎えに来てくれて、部屋でチェックインをしてくれました。ありがたい。
シャングリラ西安のクラブフロア。角部屋をリクエストしていました。2泊+兵馬俑半日観光+ランチボックス+スパ+往復空港専用車送迎のプランを利用。 -
いいホテルです。
-
-
ホライズンクラブラウンジ。ジュースをいただく。
-
翌朝、クラブラウンジで朝食をいただく。
-
-
ホテルの部屋はカーテン開けるとこんな感じ。
-
朝8時30分に兵馬俑半日観光に出かける。本日は客は私だけで、黒塗りの車1台で運転手さん+ガイドさんと3人でいざ出発。
-
雪が降ってきました。
-
兵馬俑。圧巻です。12月の月曜日+雪ということで、時々グループツアーの人たちはいるものの、個人見学者はほとんどいませんでした。
-
発掘中。
-
発掘後、仮置き。
-
司令部。
-
これはすごい操り人形です。
-
-
-
いよいよ今回の一番の目的の真綿布団調達。兵馬俑からの帰りに寄ってもらいました。
まずは作業工程を確認。 -
繭から蛹を取り除き、
-
こうして伸ばします。
-
こんな感じで重層構造に。
-
結局、2KG入り2枚と、1KG入り3枚を購入。日本で買うと高いのは1枚15万円しますが、1枚約6千円くらいでした。旅費を出しても元が取れます。
-
ホテルに戻りホテルが用意してくれたランチボックスをいただく。
-
ホテルのロビー。中国らしいクリスマスツリーですね。
-
ホテルで一休みして、いざ西安市街に出発。
-
-
百貨店。
-
イスラム街。いい雰囲気です。
-
-
-
-
ホテルに戻る。
-
いい外観です。
-
-
部屋に戻り。一休憩。アメニティもなかなかいいですね。
-
クラブラウンジで紅茶をいただく。
-
-
夕食はホテルの中華で。
-
1品目。
-
2品目。
-
3品目。結構食べたけどお勘定は安い。高級ホテルなのに北京・上海に比べるとかなり安いです。
-
中華レストランのラウンジ。
-
ロビーラウンジ。
-
ホテルの部屋から。明日は帰国です。
-
朝起きてカーテンを開けてびっくり。隣のビルが見えない??濃霧です。煤煙が核となって強烈な霧が発生しました。おそらく昔のロンドンもこんな感じだったのでしょう。街中でこんな霧を体験したのは初めてです。感心している場合ではない、今日は西安→北京→羽田の行程です。11:20発の北京行きが危ないかも!
-
これはまずいかも。。。慌ててクラブラウンジへ。
-
クラブラウンジ嬢によると、たったいま空港への高速がクローズされたとの情報が入ったとのこと。9:30のホテルカーでの出発を30分繰り上げる手配をする。
-
いざ空港へ向けて出発。クラブラウンジ嬢にGood Luckと言われ送り出される。あとは運次第か?明日は仕事なのに。。。
-
これはまずい状態。見えません!!
-
ますます飛行機が飛ぶ確率が下がってきました。とほほ。
-
空港到着。状況は少しはよくなったか。期待が持てます。
-
北京行のチェックインはできました。荷物を預ける。大切な調達品も預ける。
-
混乱はしていないようです。ファーストクラス専用セキュリティーゾーンがあったので利用。
-
とりあえずファーストクラスラウンジへ。
-
ラウンジがやけに混んでいるなと思いながら受付すると、ラウンジ嬢から「この便はいつ飛ぶかわかりません」と宣告される。えー。。。空港のアナウンスでは13:30ころ天候が回復するとのこと。それでは15:55北京初羽田行きにはギリギリだ。ラウンジにいた英語話す出張者と雑談。その人たちは私よりも2時間早い便でいつ飛ぶか分からないとのこと。そりゃそうです、使用機材が到着できていないのだ。。。
(後から考えると、ここで8時間以上も過ごすとは思いもよりませんでした。)
英語がなかなか通じず困っていると、中国人の人たちは受付嬢の後ろに回って到着出発情報のモニターを盗み見している!日本ではありえないことだが、現地の慣習に習い私も失礼。ああ、No timeの情報が!まだ使用機材がいつ到着するか未定のようです。 -
ラウンジ内の情報だけでは足りないので偵察に。少しは状態は良くなっているようですが、まだまだのようです。しかしこの空港出発案内ボードがないのはなぜ?情報はアナウンスのみ。
-
いやー解読も難しいです。英語通じません。。。とほほ。
-
午後になってだんだん状況がよくなってきましたが、17時搭乗を宣告されました。今度は着陸機が集中して空港マヒのようです。明日の仕事はもうだめです。不覚でした。落ち込みます。
-
予定の17時に搭乗ゲートに行くも、このような状況。中国語で説明がある。米国人が私に「何と言ったのか」と質問するが、「私もさっぱり分かりませーん」。
-
ようやく18時前に搭乗開始。西安難民救援の意味もあり大型の国際線機材です。
-
搭乗後とりあえずウエルカムドリンクをいただく。ドアクローズ。とりあえず北京には深夜前に着けると一安心。しかしそこで鬼のアナウンスが。「出発便混雑のため順番待ちのためこのまま1時間30分駐機します。機内食ご希望の方は飛行前にお出しすることもできます。」うわー!!北京のホテルとってないんだけど、深夜にどーするの。とりあえず体力温存のためシートで休む。ファーストクラスでよかった。
-
結局やっと飛ぶ。
-
ファーストクラスは前方を除いて空いていました。国際線機材のビジネスクラスキャビンです。クルーも優秀だったので国際線要員なのでしょう。これだけは救われました。さすがエアーチャイナです。侮れません。
-
中国国際航空国内線ファーストクラス機内食。
-
21時に北京空港に到着。ファーストクラス乗客用のマイクロバスに乗り込む。
-
着いたのはいいけど、ホテル予約してません。ちなみに、東京までのフライトは翌日の朝一番に振り替えてもらいました。羽田でなくて成田だけどやむを得ません。とりあえず早く帰らないと。。。
市内の常宿のヒルトンにするか、質は妥協して空港近くのホテルにするか思案。時間も遅いし明朝は早いので、空港の案内所でエアポートホテルを手配してもらう。ホテルの人が迎えにきてくれて親切。 -
Golden Phenix Hotel。親切ですが設備は国際仕様ではありません。緊急時なのでやむを得ません。シャワーは恐くて使いませんでした。
-
-
翌朝朝6時部屋を出る。調達品の真綿布団をかかえてロビーに。6時30分発のホテルのシャトルバスで空港へ。
-
あれれ、結構外国人客いるなと思っていると、昨日西安空港で話しかけてきた米国人も悲しそうに立っていました。やっぱり他に行き場なかったんですね。他にも外資系企業の重役風の方々もいました。全く意外性のあるホテルです。皆さんも一度お試しください。(でも、来年ヒルトンができるんですよね。。。)
-
北京空港第3ターミナル。
-
今度は大丈夫です。
-
中国国際航空ファーストクラスラウンジで朝食。
-
中国国際空港ファーストクラスラウンジ。
-
やっと日本に帰れる!嬉しい限りです。私にとっては救援機です。
-
日本のお味をいただく。
-
洋食を選びました。
-
朝早い便なのでビジネスクラス空いてました。
-
日本の心。
-
今日は北陸上空経由ではなく、大島上空経由のようです。
-
成田空港到着。税関ではちょっと怪しまれました。そりゃそうですよね。予想通り布団に興味を持っていました。こんなところで時間つぶしたくありません。あれ、同じ飛行機に乗っていたあのビジネス出張者も布団持ってる!仲間発見!やっぱり中国で布団を調達するの、流行ってるのですね。ファーストクラスタグが荷物に付いていたのもよかったのか、それ以上は問われず解放してくれました。まあ、別に調べてくれてもいいのですが、真空圧縮しているので開封すると後がたいへんです。持って帰れなくなりますので。
ANA到着ラウンジで身なりをととのえる。
2泊3日中国旅行シリーズのはずが3泊4日となってしまいました。とほほ。 -
帰宅してから昨日の状況を確認。現地にいると情報が不足していましたが、こうなってたんですね。いやー、後ろ3便に抜かされていたとは。どうせ、荷物チェックインしていたので変更は難しかったと思いますが。。。まあ、変更できても昨日帰国することは無理でしたのでと納得しました。私の乗った便は上から2つめです。結局、西安空港のファーストクラスラウンジで朝から夕方まで過ごしたことになります。でもいろいろな帰国難民と化した外国人出張者と話すことができてよかったですが。名刺交換なんかもしてしまいました。緊急事態の人間の心理って面白いですね。。。
この旅行記のタグ
利用規約に違反している投稿は、報告する事ができます。
コメントを投稿する前に
十分に確認の上、ご投稿ください。 コメントの内容は攻撃的ではなく、相手の気持ちに寄り添ったものになっていますか?
サイト共通ガイドライン(利用上のお願い)報道機関・マスメディアの方へ 画像提供などに関するお問い合わせは、専用のお問い合わせフォームからお願いいたします。
旅の計画・記録
マイルに交換できるフォートラベルポイントが貯まる
フォートラベルポイントって?
0
104