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国内旅行気分で、ロスへ。Vol.6

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2009/10/22 - 2009/10/30

1920位(同エリア2206件中)

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miyabi-do

miyabi-doさん

 ロスから北へ向かった郊外のPALMDALEは、地図で見るとロングビーからパサディナまでの距離とほぼ同じだけ北へ行くと、この町に至る所に位置する。

 昨夜泊まったモーテル6は、今回の旅最安値の41$19¢。
 逆に一昨夜泊まったスーパー8は、84$95¢。
 いくら朝食が充実していても、倍も違うのなら同じ料金で2泊分泊まれるモーテル6に軍配が上がる。

 チェックアウト時に、カードキーをフロントに返しつつ、コーヒーを2杯もらって車内に置いて、エンジンスタート。
 町を貫くフリーウエイ14号線に乗り南を目指した。
 
 平野部にある町を出ると、道はすぐに山間部へと入って行く。
 右手に見える山は、鉱山だったようで、"mine"の名前と地図上にツルハシを交差させた鉱山のマークが記されている。

 走り出して10分ほどで、気になる茶色の看板を見つけて、インターチェンジを降りることにした。
 案内板には、「VASQUEZ ROCKS CO. PK」とある。

 CO.PKは、カウンティー・パークの略で、郡立公園になる。同様に、ST.PKは州立(ステイツ)公園、NA.PKは国立(ナショナル)公園の略になる。
 多くの日本人が憧れるのは、ヨセミテやグランド・キャニオンなどの国立公園だが、州立や郡立の公園もなかなかどうして見応えがあり、捨てたものではない。

 これから目指すVASQUEZ ROCKS郡立公園も、期待を良い方に裏切る景観が広がっていて、地球の地殻運動による褶曲が地表に現れている様は、まるで巨大な恐竜の背骨が地面から盛り上がり、ちょっとした岩山になっている。

 車を止めてトレッキングを始めてゆくと、先ほど走っていたハイウエイが遠望でき、岩山にも登れそうなので、岩山の頂上を2つ踏破した。
 すれ違って挨拶した人は、4人と犬2匹だけで、つかの間ながら大自然を独り占めしたような気分を満喫した。

 丹念に地図を見ると、14号線が5号線と交わるわずかな間に、郡立公園やキャンプ場が4ヶ所あることに気がついた。
 
 岩山登りを楽しんだ後は、14号線S→5号線S→118号線W→23号線S→101号線Nと乗り継いで、今年6月の車旅でもやってきたCAMARILOのアウトレットにやって来た。

 車旅2度目のファクトリー・アウトレットでの楽しみは、フードコートにあるタイ料理の店。
 昼食はタイ・カレーと思ってやって来たのに、撤退して他の店になっていた。

 頭の中はタイ・カレーだったので、他の料理は食べる気にならず、クーラーボックスから"スムージー"のように濃い飲むヨーグルト・ドリンクを取り出し、それを飲んで昼食の替わりにした。

 このアウトレットも、先日立ち寄ったデザートヒルズ・プレミアム・アウトレットに負けず劣らず広く、敷地の端から端まで直線で軽く1km以上ある。

 サプリメント専門店ので、数種類のサプリを買い求めた他、衣料品の方は土産用のTシャツと、自分用のキャップ(帽子)を買っただけで、買い物タイム終了。
 お気に入りだった台所用品の店も、無くなっていた。

 101号線に乗り、北隣の町Oxnardへ。
 ダウンタウンを通り抜けて、海岸にあるライトハウスを目指したが、車を止められる場所から灯台まで10分くらい歩かなければならない。

 車から降りてみると、冷たい強風が吹いていて歩く気にならなかった。

 次の目的地であるSEA BEE MUSEUM(海軍工兵隊博物館)へ。
 海軍基地の中にある博物館を見学しようとしたら、「観光客は事前に予約の手続きをしないと入れない・・」と言われ、ぶらりと立ち寄っても駄目だと言う。

 Oxnardに行ったら、見学しようと思っていた灯台と博物館だったのに、結果は2連敗。
 失望の代わりに偶然出逢ったのが、ウインド・サーフィンならぬカイト(凧)・サーフィンをする人で、強風と荒れる海の中での妙技に、しばし見とれてしまった。

 突然予定が狂い、宛が外れた旅人は、行き場を失った感覚に囚われてしまった。
 実質、残された旅の日定は明日1日しかない。
 早めにモーテル6にチェックインして、明日の計画を練り直すことにした。

 夕飯の食料を買い出しに出かけたら、ショッピング・センターの中にTRDER JOE'Sを見つけた。
 この店は、mixiにもコミュがあるくらいアメリカ好きには人気の店で、大型スーパーにはない洒落た物が置いてある。

 丹念に売り場をチェックして見つけたのが、冷凍食品売り場にあった2品。
 ホットプレートを持っているので、迷わず夕飯は蟹とサーモンと決まった。

 蟹の方は、蟹の身が何かと混ぜ合わされハンバーガーのパテ状になっている品で、食べてみると蟹味噌の風味もした。
 パッケージには、A savory blend of crab meat seasoned cornbred crumbs & spices とある。

 一方のサーモンの方は、細切りにして丸くした鮭の身の中に、蟹肉とシュリンプとチーズと長粒米を詰めて、丸い小山のようになっている品。

 いずれも5ドル以下の惣菜で、大きさも値段も手頃。余計な物を加えてない無添加の表記(No Artificial No Preservatives)もあり、醤油を数滴垂らして食べた味はリピーターになりたいと思ったほど、旨かった。

 ちょっぴり豪華さを感じる夕食、次回の車旅でも"アリ"だなと思ったので、ホットプレートは次回以降も旅の必需品になるに違いない。

同行者
一人旅
一人あたり費用
10万円 - 15万円
交通手段
レンタカー

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