2009/12/10 - 2009/12/14
41817位(同エリア49805件中)
菊花さん
ANAのマイルが地味に溜まったので、特典航空券GET。
4泊5日の八重山諸島(西表&竹富)、Let's Go。
まずは、西表島の仲間川カヌーだ。
1日目★早朝羽田発、那覇・石垣経由、14時頃西表島着。
2日目★西表島(仲間川カヌー)→旅行記(1)
3日目:西表島(ゲータ川と鍾乳洞)→旅行記(2)
4日目:AM西表島(南風見)、PM竹富島→旅行記(3)
5日目:AM竹富島、PM石垣、那覇経由、19時頃羽田着。→旅行記(4)
- 同行者
- 一人旅
- 交通手段
- 船 ANAグループ
-
●1日目
6時40分羽田発のANAで、9時30分那覇着。 -
那覇では乗り換え時間をあえてゆっくり1時間半取り、沖縄そばで朝食&飛行機見物。
荷物コンテナの出し入れにいたく感心する。 -
11時5分那覇発で石垣島空港へ。
おおおっつ。雲の切れ目から離島が見えるー。 -
タラップから直接地面に降りちゃうのが、いかにも小さい空港です!ってコトを主張していて、最南端の都市・石垣まで来たぞ感が高まる。
-
荷物テーブルはあっけなく、到着ロビーは更にあっけなく。
フツーの駅前ロータリーからバス(空港線)で石垣離島ターミナルへ。
空港より離島ターミナルのほうが立派とは聞いていたけれど、実際そのとおりでした。 -
せっかくの沖縄なので、ブルーシールのアイスクリームを食べつつ、船を待つ。
-
13時30分発の船で西表島の大原港へ。いざ。
乗客よりも、西表島への荷物の数のほうが多い気がするぞ。
どんぶらこ〜、どんぶらこ。 -
着いた〜。14時なり。めっちゃいい天気ですね。
-
船着場の左手の坂を上って行くと、右手に大原駐在所が。
これ、沖縄県警のマスコット「シーサー君」だそうです。
言われてみれば、シーサーだけど…。
螺髪(らほつ)のブタかと思った。
ま、そんなこと言ったら警視庁の「ピー◎君」だって謎な生物だけどね。 -
で、そのシーサー君よりもさらに謎なのがこの対決図。
なんでヤマネコとセマルハコガメが対決しなきゃなの?
しかもその絵を何故に駐在所の壁に描く? -
そのゆるさに「ぼーっ」となりつつ坂を上りきると、そこに郵便局が。
をを、これはイリオモテヤマネコですな。 -
そこから右手へ2分くらいで、今回の宿「民宿のはら荘」。
こんにちは。よろしくおねがいします。
さっそくオバアがおやつ(サーターアンギー&サンピン茶)を出してくれる。嬉しや。 -
移動疲れで部屋(4畳半)でちょっとウトウト。
夕食(7時から)にはジーマーミー豆腐や、八重山かまぼこ、パイナップル等土地のものを中心にたっぷりと。
1泊2食&おやつ付きで1泊4800円、満足です。 -
●2日目
さぁ、西表島を満喫するぞ!
今日は、「南風見ぱぴよん(はいみ・ぱぴよん)」の
http://www.haimipapillon.com/
「仲間川マングローブツアー」に参加、仲間川を上流までカヌーでGO!ですよ。
ガイド氏が9時に宿に迎えに来てくれて、一度ぱぴよんさんのお店まで行きます。
ツアー申込書に記入して、マリンブーツを履いて、荷物を防水バックに詰め替えて、いざ仲間川へ。 -
…って、実は宿(のはら荘)から歩いて5分くらいのところが、カヌーや遊覧船の船着場なんですけどね。
簡単なパドリング(漕ぎ方)練習をした後、2人乗りのカヌーで仲間川上流を目指します。
しかも今回、カヌースタートの10時頃から潮が満ち始めるので、つまり追い風(追い潮?)なのですね。 -
ガイド氏いわく、「西表島は12月上旬にしては珍しく、ここんところめちゃめちゃ良い天気が続いている」とのこと。
実際今日も、万全な日焼け止め対策が必要な程、ポッカリ青空。絶好のカヌー日和なのでは。
耳の後ろや首筋だけではなく、手の甲も要・日焼け止めですよ。
薄手の長袖Tシャツに膝丈パンツで十分快適。
なんたって最高気温25度だし、夏と違って湿度がそれほど高くないし。 -
のらりくらりと仲間川をカヌーで上る。
途中、干潟に上がってカニ(シオマネキ)を見に行ったり。
カヌーから見ているときはシオマネキの右手の大きなハサミがキラキラ見えていたのに、
こちらが干潟に上がると凄いスピードで穴に隠れちゃいます。
敵の存在を地面の振動で素早くキャッチして穴に逃げるわけで。
なのでこちらも動かずじーっとしていると、シオマネキもゆっくり姿を現します。
でもさー。カメラを構た時に何気に体重移動しちゃったみたいで、その振動を察知した彼らは、またもやあっという間に隠れちゃったよ! -
流れているマングローブ(オヒルギ)の実を拾ったり。
このオクラのようなのがオヒルギの種子。
でも、これはまだまだ小さいやつ。
大きいのは30cmくらいの長さになります。
しかもこのヒルギ達、この実?の中で、既に発芽しているんだって!
で、頃合になると枝から落ちて流れに乗って漂って(だから漂木(ヒルギ))、干潟の泥に刺さると本格的に芽を出して根を張るのだとか。
をを、すげえ。
どうやってそんな成長方法を考えついたんだ? -
12月なのにサガリバナ咲いてました。
ふつうは6月下旬から7月頃の夜に花が咲くので、早朝のサガリバナ観賞ツアーが開催され、西表島の人気植物サガリバナ。
そりゃまぁ12月なんで、下がっている花の数も長さもちょっぴりだけれど、オフシーズンなのはわかってるんで、見られただけでラッキー。
日当たりの加減で何箇所かで花が残っていたのですね。
花が川に落ちて水面を流れてゆくのも風情があるー。 -
そんなこんなで2時間くらい約8kmをゆるゆる漕いできました。
カヌーでさかのぼれるのはここまで。
川幅も植生も、河口とは全く異なります。
マングローブ林は基本的に潮が入ってくる所に広がっているわけで、となると潮がさかのぼれない所にはもうマングローブ達は生えないのです。
そのかわりに?巨大なシダ類が熱帯雨林な雰囲気を高めてくれます。 -
河原でお弁当を食べながら、ガイドさんと映画「イングロリアス・バスターズ」の話で盛り上がる。
ユダヤ・ハンター役のクリストフ・ヴァルツ、最高ッスね! -
支流のほうにもちょっと足を向けてみる。
-
帰りも、ゆっくり川を下ってゆきます。
遊覧船の目的地であるサキシマスオウノキを見に立ち寄ります。
遊覧船には、カヌーを漕いでいる時に何度もすれ違った&追い抜かれたけど、彼らの目的地はココなのです。
でも、彼らはココより上流の景色は見てないのよね、ふふふ。 -
非常に粒子の細かい粘土層に生える植物たちは、根を地下深くへ下ろすことができないので、いかに地表面に根を張って体重を支えるかってことを考えます。
で、そのひとつの答えがこの板根なんですね。
板根は1年に数mm上に伸びていて現在3m超。
大きいなぁ、うねってるなぁ。
知恵であることは確かなんだけど、でも、ぶっちゃけ
生物って、ワケワカンナイですね。 -
さらに仲間川を下って、今度は展望台へ行きます。
-
それなりに道になっている道を登ってゆくと…
-
あ。バッタ
-
日本最大の面積を誇る仲間川のマングローブ林を一望できます。
左手奥には海が見え、眼下にはヘアピンカーブ並みに蛇行する仲間川が。 -
ヒカゲヘゴの巨大ゼンマイ。
「ゆがいて食べると美味しい」とガイド氏が言っていた、と思う。
普通のゼンマイより30倍くらい食べでがありそう。 -
展望台でくつろいでいたら、「ホーホー」と尺八のような、下手な笛のような音が。アオバトの声だそうです。
で、そこに混じってなにやらセミっぽい声が。
でも、ちょっとお疲れな感じだなぁと思ってガイド氏に確認すると、「あ、セミですね。さっきカヌーを漕いでいる時も一度聞こえたんですよ」と。
12月にセミの声…。恐るべし、西表島。
改めてびっくりしたところで、展望台をあとにします。 -
左の木はイヌビワ(正式名失念)、右下はクワズイモ。
写真だと上手く写っていないけれど、イヌビワは枝先ではなく幹から突然実が成ります。
しかも、花が咲いて実がなって…というタイプではなく、実に見えるけど実は皮の内側に花があるイチジク(無花果)タイプ。
オオコウモリがこの実を食べるのだそう。
で、このオオコウモリってのが名前のとおり大きく(羽?を広げると1m位ある)細い枝先には止まれないので、それでオオコウモリが実を食べやすいように幹から実がなる、と。
凄い連係プレーですね。どうやってお互い決めたんですかね。
「俺が実を食って糞で種子を運ぶから、食いやすいようにしてくれる?」
「あ、じゃあ幹から直接ってことにするんで、オオコウモリさんよろしく」とか
そういう会話があったんだろうか。
ってか、仮にそういうふうに会話できても、そういうふうに進化するのって年月かかるよね。 -
さらにゆるゆる漕いで出発地点へ戻ってきました。
最初はちょっと腕で頑張ってしまったけれど、慣れると腰のひねりを生かして力まずに漕げたぞー。
マングローブの実と、サキシマスオウの実も拾って、満足満足。
「南風見ぱぴよん(はいみ・ぱぴよん)」さん、ありがとうございました。 -
民宿に戻ったら4時過ぎ。オバアが早速おやつ(黒糖ピーナツ&お茶)を出してくれ、
郵便局に絵葉書を出しにゆき、シャワーを浴びて…等、
いろいろやっていたら夕食の時間に。
その後、なんとなくTVを見つつ、オジイはギターで「禁じられた遊び」を爪弾き、私はサンシンで「チューリップ」を自主練(笑)しつつ、おしゃべり。
そこへ近所のオジイが「散歩に行こう!」と野原オジイを誘いに来たので本日はこれにて解散。
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