ミヤンマー・ヤンゴン初訪問

2007/04/18 - 2007/04/28

2007年のことになりますが、ミヤンマーの首都ヤンゴンに行ってまいりました。

ノースウエスト航空（ワールドパークス）で貯めたマイルを使って、大阪→クアラルンプール→バンコク→クアラルンプール→大阪と特典でもらい、バンコクからはバンコクエアウェイズでヤンゴン往復を別途購入いたしました。

※2019年5月現在日本パスポート所持者はビザフリーですが、当時は大阪のミヤンマー領事館へ行ってビザを取得しました。当時はまだ軍事政権であったため、ビザの取得に際して勤務先名称や父親の名前など記載し、また国内で得た情報等をメディアで発表しないようにという誓約書を書いた記憶があります。

エリア ヤンゴン(ミャンマー)

• 同行者: 一人旅
• 一人あたり費用: 5万円 - 10万円
• 交通手段: 自転車
• 航空会社: マレーシア航空

クアラルンプール国際空港から、ＫＬＩＡエクスプレスで、ＫＬセントラル駅に到着しました。夜の20時ごろはまだにぎわってました。

今夜の宿は駅に隣接するヘリテッジステーションホテル。建物のデザインが素敵だ

２日目。タイのバンコクへ向かう

バンコクの定宿、ペップリーロードのプリンスホテル。
※2019年5月現在、もうこの宿はありません

３日目タイ。カンチャナブリへ行ってきました。戦場にかける橋。

タイにきたら必ず食べるのがタイスキ。写真は「コカ」のもの。他にＭＫやテキサスといった有名店もあります。ＭＫは日本にもフランチャイズの支店があって、主に九州に店があります。

４日目いよいよミヤンマーへ。バンコク→ヤンゴン間のバンコクエアウェイズのミール。

ヤンゴン到着、現地旅行会社に半日観光をお願いしました。ガイドの案内で、市内中心部のパゴダへ行きました。

街中は日本の神奈川中央交通バスがそのままの塗装で走っていました。

ヤンゴン市内中心部の様子。男性もスカートのような民族衣装「ロンジー」をはいている。

さっそく市場で「ロンジー」の布を買って、着方を教えてもらうものの・・・

さっそくこのカッコウで街を歩いてみる。

黄金の寺院を見学

一人前の男になるため出家するそうです。徳度式もやっていました。

実に優雅な寝仏の姿。タイで見るものよりも顔つきが少しエキゾチックな感じがするけど？

駅にも行ってみました。

日本の中古車両に遭遇。名鉄・河和線で走っていた気動車。

タクシーも日本の中古車両がそのまま走っています。東京無線！！！

食事をしてみました。ミヤンマー料理の「モヒンガー」という米の麺で作った麺料理。スパイスは効いているもののそんなに辛くはない。野菜がたくさん入っている。

食事の後は、そのへんの道端の喫茶店でお茶。

ビールもあります。ミヤンマービールは一杯50円程度。路上ビヤガーデンで３杯くらい飲んだような・・・。

夜入ったレストラン。はしの袋に日本語が書いてあった。

すっかり夜も更けて、ホテルの屋上から眺める、シェダゴン・パゴダ。ヤンゴン一大きいパゴダ。

ヤンゴンからバンコクへ向けて帰国。上空からヤンゴンを見る

バンコク国際空港に帰ってきました。バンコクを拠点に旅すると、ここがとても落ち着きます。家に帰ってきたみたいにホットする瞬間。その後クアラルンプールを経由して日本に向けて帰国いたしました。