沖縄の旅

2008/05/15 - 2008/05/17

初めての沖縄です。
アリビラという名のホテルに宿泊しました。
レンタカー付き往復JAL利用のパッケージツアーでしたが、ホテルはリゾート風のものを選びました。
結果としては、快適な旅ができました。
ホテルのフロントマン(女性でしたが)に部屋のグレードアップを勧められて(全く押しつけがましいところはありませんでした)グレードアップしましたが快適な部屋でした。
小さなバルコニーが付いており、オーシャンフロント。
ちょっと複雑に建てられているホテル棟の一番海側に突き出した部分の部屋です。
沖縄そのものは、ウタキという名の聖地やら古い城跡(石積みだけが残っています)やら充分見ごたえのあるものも多いのですが食べるものが残念ながら感心できないので再訪は躊躇します。
とはいえ、ホテル内の食堂は結構美味しく食べられましたし、夜一寸立ち寄ったプールサイドにあるバーは、三線の生演奏などもありツマミ類の沖縄食品も上品に供されたので気持ちの良い時間を過ごすことができました。
城跡については、当然首里城へも行きましたが、それよりも島の中部や北部にある今帰仁城等の方が趣があったように思います。
最後に「沖縄県民かくたたかえり･･･」との電文で有名な海軍司令壕跡も日本人としては尊崇をもって見学すべき場所といえると思います。

エリア 沖縄

• 同行者: カップル・夫婦
• 一人あたり費用: 5万円 - 10万円
• 交通手段: レンタカー JALグループ
• 旅行の手配内容: ツアー（添乗員同行なし）

斎場御嶽という名の聖域です。
沖縄ではかなり古い聖地らしくきちんと整備されていましたが、なんとなくカンナビた雰囲気のあるところです。

名前は知りませんが如何にも南国風の花でした。

観光施設内に移築された民家の屋根に乗っているものなので、地元的には問題がある物かもしれませんが観光客にとっては地方色を感じさせるものでした。

ご紹介した部屋です。ベッドに寝転んでいても海が見えるまさにオーシャンフロント。

バルコニーに出ての写真です。
隣のバルコニーが見えます。

海を行く離島航路？のフェリー。

バルコニーのすぐ下に見える景色です。
沖縄へのパッケージツアーは、リゾートと市内のホテルとを組み合わせたものも多いようですが、アリビラ２泊にして正解でした。

今帰仁城です。
首里城のようにきれいに復元されてはいませんが充分楽しめます。
沖縄史のなかでどのような位置づけになるのか不勉強で知りませんが琉球国として統一される前のものなのでしょうか？

これは観光施設のパイナップル園での写真です。
小さくて可愛い実が沢山なっていました。

今帰仁城ではなく北部の城だったと思います。

部屋から見える夕陽ですが、イマイチ光が強すぎて夕方の感じがでませんでした。

どこの戦場を訪ねても感じることですが、国のために亡くなった方々に対し自然に頭が下がります。

司令壕内部です。