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090911-13大地の芸術祭2009(越後妻有アートトリエンナーレ)(2)<br />http://4travel.jp/traveler/mimeika/album/10406650/より続く。<br />3日目最終日は朝いちで大厳寺高原へと足をのばし、松之山の東南部から当間高原を経由し、清津峡方面へと向かう。

090911-13大地の芸術祭2009(越後妻有アートトリエンナーレ)(3)

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2009/09/11 - 2009/09/13

92位(同エリア116件中)

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未明花

未明花さん

090911-13大地の芸術祭2009(越後妻有アートトリエンナーレ)(2)
http://4travel.jp/traveler/mimeika/album/10406650/より続く。
3日目最終日は朝いちで大厳寺高原へと足をのばし、松之山の東南部から当間高原を経由し、清津峡方面へと向かう。

同行者
家族旅行
一人あたり費用
3万円 - 5万円
交通手段
レンタカー 新幹線

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  • 夕食の前の時間、温泉街のお土産やさんをみてまわった。<br />前日夕食に出たイナゴちゃん、大量に詰められてると壮観。案外安いものだったのね(笑)。

    夕食の前の時間、温泉街のお土産やさんをみてまわった。
    前日夕食に出たイナゴちゃん、大量に詰められてると壮観。案外安いものだったのね(笑)。

  • お土産やさんの前にはこんなものが。松之山で真実の口に会うとは思わなかったな。。

    お土産やさんの前にはこんなものが。松之山で真実の口に会うとは思わなかったな。。

  • 2日目の夕食の小皿盛り、器は同じだけど前日のものとは内容が違っている。

    2日目の夕食の小皿盛り、器は同じだけど前日のものとは内容が違っている。

  • 鯉料理の定番、鯉こく。輪切りにした鯉を味噌汁で煮たもの。

    鯉料理の定番、鯉こく。輪切りにした鯉を味噌汁で煮たもの。

  • 会席料理にはちょっと異色のグラタンみたいのも出た。両親には不評…。

    会席料理にはちょっと異色のグラタンみたいのも出た。両親には不評…。

  • やっぱりこういう里山の風味がほっとする。豪華っていうのではないかもしれないけど。

    やっぱりこういう里山の風味がほっとする。豪華っていうのではないかもしれないけど。

  • デザートは洋風。でも豆腐が材料だったと思うから和風か。

    デザートは洋風。でも豆腐が材料だったと思うから和風か。

  • 夕食後・朝としっかり温泉につかって、3日めの朝の食事。こちらも前日のものとは少しずつ違っている。<br />食欲ばっちり、ごはんおかわりは当たり前。

    夕食後・朝としっかり温泉につかって、3日めの朝の食事。こちらも前日のものとは少しずつ違っている。
    食欲ばっちり、ごはんおかわりは当たり前。

  • 旅行最終日はまず大厳寺高原へと足を伸ばし、松之山エリアの東南部から当間高原にまわり、中里エリア・清津峡方面から越後湯沢に戻る計画。<br />大厳寺高原高原に向かうまでの道にも、棚田のビューポイントがいくつかある。

    旅行最終日はまず大厳寺高原へと足を伸ばし、松之山エリアの東南部から当間高原にまわり、中里エリア・清津峡方面から越後湯沢に戻る計画。
    大厳寺高原高原に向かうまでの道にも、棚田のビューポイントがいくつかある。

    清津峡 自然・景勝地

  • 大厳寺高原ののどかな風景。広大な土地に牛が放牧されているエリアもある。

    大厳寺高原ののどかな風景。広大な土地に牛が放牧されているエリアもある。

  • 真夏の野外に雪の山が!<br />断熱シートで囲われた中は「雪室宿」。夜も泊まれる体験アートだったようだけど。。<br />作るのと管理するの大変だっただろう。中はひんやりしていました。

    真夏の野外に雪の山が!
    断熱シートで囲われた中は「雪室宿」。夜も泊まれる体験アートだったようだけど。。
    作るのと管理するの大変だっただろう。中はひんやりしていました。

  • 大厳寺高原をあとにします。こういう風景は全然飽きない。

    大厳寺高原をあとにします。こういう風景は全然飽きない。

  • 松之山エリアの拠点、十日町市立里山科学館 越後松之山「森の学校」。通称『キョロロ』。このネーミングは、旧松之山町の町の鳥であったアカショウビンの鳴き声が「キョロロロロ〜」と聞こえることに由来するらしい。<br />コールテン鋼で覆われたヘビのような個性的な建物は、冬は積雪で“胴体”の部分が埋まり、“くび”が雪からにゅーっと出ているオモシロイ状態になるらしい。<br />大きなアクリルの窓はその雪の圧力に耐えられるようになっているとのこと。<br />http://www.tozai-as.or.jp/mytech/07/07_teduka06.html

    松之山エリアの拠点、十日町市立里山科学館 越後松之山「森の学校」。通称『キョロロ』。このネーミングは、旧松之山町の町の鳥であったアカショウビンの鳴き声が「キョロロロロ〜」と聞こえることに由来するらしい。
    コールテン鋼で覆われたヘビのような個性的な建物は、冬は積雪で“胴体”の部分が埋まり、“くび”が雪からにゅーっと出ているオモシロイ状態になるらしい。
    大きなアクリルの窓はその雪の圧力に耐えられるようになっているとのこと。
    http://www.tozai-as.or.jp/mytech/07/07_teduka06.html

  • きれいな色のカエルさん! 展示物のひとつ。

    きれいな色のカエルさん! 展示物のひとつ。

  • いろんなカエルの展示は見てて飽きない。<br />このように自然の植物や生き物の展示がウリなのだが、子ども向けのアプローチが父親にはあまりピンとこなかった模様。。<br />母親はお土産を買うのにいそしんでた。

    いろんなカエルの展示は見てて飽きない。
    このように自然の植物や生き物の展示がウリなのだが、子ども向けのアプローチが父親にはあまりピンとこなかった模様。。
    母親はお土産を買うのにいそしんでた。

  • 雑誌やテレビ等のメディアでよく取りあげられていた塩田千春さんの「家の記憶」。

    雑誌やテレビ等のメディアでよく取りあげられていた塩田千春さんの「家の記憶」。

  • 空き家になった古い民家の中全体に、蜘蛛の巣のように張り巡らされた毛糸!にまず圧倒される。古い道具や服などがからまっている。<br />なぜか心地よい空間。。

    空き家になった古い民家の中全体に、蜘蛛の巣のように張り巡らされた毛糸!にまず圧倒される。古い道具や服などがからまっている。
    なぜか心地よい空間。。

  • こちらも雑誌の表紙などで見た人が多いと思う。前回トリエンナーレの作品で行武治美さんの「再構築」。<br />車通りから少し入り込んだところにあり、前回両親と行った3年前の秋にこの周辺をウロウロした。結局見つけれなくて諦めたのだった。<br />やっと見つけた、3年越しの初対面!!

    こちらも雑誌の表紙などで見た人が多いと思う。前回トリエンナーレの作品で行武治美さんの「再構築」。
    車通りから少し入り込んだところにあり、前回両親と行った3年前の秋にこの周辺をウロウロした。結局見つけれなくて諦めたのだった。
    やっと見つけた、3年越しの初対面!!

  • 外側には丸い鏡がびっしり。ワクワクしながら中へと入ります。。

    外側には丸い鏡がびっしり。ワクワクしながら中へと入ります。。

  • 無数の丸い鏡、いろんな鏡がびっしりと小屋の内外の壁や天井、床をも埋め尽くしている。スプリングが付いていて、ちょっとの風にもフワフワと揺れて。<br />まわりの緑や青空、人が映り込んで重力感覚があやふやになる。

    無数の丸い鏡、いろんな鏡がびっしりと小屋の内外の壁や天井、床をも埋め尽くしている。スプリングが付いていて、ちょっとの風にもフワフワと揺れて。
    まわりの緑や青空、人が映り込んで重力感覚があやふやになる。

  • 後ろ側は壁がなくて、スコーンとぬけている。不思議な遠近感。

    後ろ側は壁がなくて、スコーンとぬけている。不思議な遠近感。

  • 天井にも鏡がびっしり。

    天井にも鏡がびっしり。

  • 辺鄙な場所だけど人がひっきりなしに訪れている。スタッフの住民のおじいさんも誇らしげに作品を説明してくれた。

    辺鄙な場所だけど人がひっきりなしに訪れている。スタッフの住民のおじいさんも誇らしげに作品を説明してくれた。

  • 次の作品へと移動。<br />町工場か農家の倉庫のような建物の中には何があるのだろう。

    次の作品へと移動。
    町工場か農家の倉庫のような建物の中には何があるのだろう。

  • !! 中にも建物??

    !! 中にも建物??

  • 古い民家から集められた建具が白塗りにされ配置されている空間。格子部分を避けながら歩いて行きます。

    古い民家から集められた建具が白塗りにされ配置されている空間。格子部分を避けながら歩いて行きます。

  • あたりは田んぼ田んぼ田んぼ…蕎麦畑もあったり。<br />もう半月もしたら収穫だろうか?

    あたりは田んぼ田んぼ田んぼ…蕎麦畑もあったり。
    もう半月もしたら収穫だろうか?

  • 中里エリアを南下して清津峡方面へ。次のポイントは作品すぐ横に旅館・食事処があって、昼ご飯も兼ねて立ち寄った。<br />世界的にも有名な彫刻家・青木野枝さんの作品が写真右手に見える。<br />でもまずは食事。父親もだいぶイライラしてきてたし。。

    中里エリアを南下して清津峡方面へ。次のポイントは作品すぐ横に旅館・食事処があって、昼ご飯も兼ねて立ち寄った。
    世界的にも有名な彫刻家・青木野枝さんの作品が写真右手に見える。
    でもまずは食事。父親もだいぶイライラしてきてたし。。

    清津峡 自然・景勝地

  • 囲炉裏の座敷でお食事。ランチはいくつかある定食から選べた。その他単品もあったかもしれない。<br />まずは各定食共通の小鉢類が運ばれてきた。

    囲炉裏の座敷でお食事。ランチはいくつかある定食から選べた。その他単品もあったかもしれない。
    まずは各定食共通の小鉢類が運ばれてきた。

  • 両親は鮎の塩焼き定食だったけど、それじゃあおもしろくないので「鹿肉のハンバーグ」にしてみた!<br />味は案外ふつうだった。まぁなんというか。

    両親は鮎の塩焼き定食だったけど、それじゃあおもしろくないので「鹿肉のハンバーグ」にしてみた!
    味は案外ふつうだった。まぁなんというか。

  • 食後は作品鑑賞。<br />小さなお家のような蔵と一体化した、青木野枝さんのインスタレーション「空の粒子」。

    食後は作品鑑賞。
    小さなお家のような蔵と一体化した、青木野枝さんのインスタレーション「空の粒子」。

  • 蔵の内にも外にも、青木さん特有の、鉄を有機的な円の形に切り取ったものが連なっている。

    蔵の内にも外にも、青木さん特有の、鉄を有機的な円の形に切り取ったものが連なっている。

  • 旧清津峡小学校。廃校になったみたいだけど、今後べつの用途に使う予定なのか?きれいに整備されている。<br />まだ新しいかんじで採光も明るく、デザインも考えられた建築に見える。子どもの教育にもよさそうだけど。子どもがいないんだよね。。<br />ここでは富山妙子の大回顧展。よく知らない作家だったけど、目を背けたくなる現実世界を独特の視点で力強く描いている。

    旧清津峡小学校。廃校になったみたいだけど、今後べつの用途に使う予定なのか?きれいに整備されている。
    まだ新しいかんじで採光も明るく、デザインも考えられた建築に見える。子どもの教育にもよさそうだけど。子どもがいないんだよね。。
    ここでは富山妙子の大回顧展。よく知らない作家だったけど、目を背けたくなる現実世界を独特の視点で力強く描いている。

    清津峡 自然・景勝地

  • 東京電機大学山本空間デザイン研究室+共立女子大学堀ゼミの学生の家。

    東京電機大学山本空間デザイン研究室+共立女子大学堀ゼミの学生の家。

  • ここは前回トリエンナーレでは別の作家の作品だったようだ。その空間にさらに手を加え進化させていくというコンセプトでもある。

    ここは前回トリエンナーレでは別の作家の作品だったようだ。その空間にさらに手を加え進化させていくというコンセプトでもある。

  • ぶち抜かれた天井は梁のみになっており、高い屋根を見上げると星空が…!<br />床も梁を残して抜かれていてガラス(鏡?)がはめられていて、そこに光がうつっている。<br />室内に星が降るというのがおもしろい。

    ぶち抜かれた天井は梁のみになっており、高い屋根を見上げると星空が…!
    床も梁を残して抜かれていてガラス(鏡?)がはめられていて、そこに光がうつっている。
    室内に星が降るというのがおもしろい。

  • 屋根裏のようなところから下を見下ろせる。無数の星、蛍のような淡い小さな光の正体は光ファイバー。<br /><br />この頃外は雨がポツポツときだして、この作品を最後にして、一路越後湯沢へと戻ったのだった。<br />ほぼ計画どおりにいき、天気もまずまずで充実した3日間だった。<br />(おわり)

    屋根裏のようなところから下を見下ろせる。無数の星、蛍のような淡い小さな光の正体は光ファイバー。

    この頃外は雨がポツポツときだして、この作品を最後にして、一路越後湯沢へと戻ったのだった。
    ほぼ計画どおりにいき、天気もまずまずで充実した3日間だった。
    (おわり)

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