2009☆南米横断の旅☆⑫エクアドル　ガラパゴス：パート６　サンクリストバル島

2009/10/24 - 2009/11/02

サンクリストバル島の第一印象はどこもかしこもオットアシカだらけだ。アベニダデラアルマダの先のビーチにはオットアシカがわんさか。そしてプラヤマンといっても、そこにはオットアシカがハーレムを作っていて、人間が海水浴をしていようと、ビーチで寝転がっていようと、ぜんぜんお構いなしに彼らもビーチに寝転がっています。

サンクリストバル島はダーウィンが初めてガラパゴスに到着した島です。そしてここにガラパゴスの県庁というか、ガラパゴスの首都があるのです。

そして豊かな水源もあるし、空港もあるので、住むには便利なところなのです。

エリア ガラパゴス(エクアドル)

いたるところにいて、人間と共存するオットアシカ。今までこんなにたくさんのオットアシカを見たのはこの島が初めてです

ダーウィンが初めてガラパゴスにやって来たのはこの湾だったそうです。ここでスノーケリングができますが、たまに波が荒れるそうなので、気をつけなければいけません

人間が大勢いるのに、オットアシカは平然とビーチで日向ぼっこしています。

地元の女の子たち。スノーケリングマスクを貸してくれと話しかけてきました

砂まみれになったオットアシカの赤ちゃん。とにかくかわいくて、やみつきになりました

片方がないているようです

でも、治まったようです

もうかわいくて仕方がない。どうしてこんなに楽しくなるのでしょう・・・

ひとつひとつのしぐさが心を揺さぶります

噛み付いちゃってます

太陽がずいぶん低くなってきましたが、空港の反対側にあるビーチも目指します

山も夕焼けで染まってきました

日が暮れようとしていますが、それでも構わず歩き続けます

そこにもたくさんいました、オットアシカ。

そっとハーレムの中に入って、子供とじゃれます。お母さんはぐっすりと眠っていて、ぜんぜん私の侵入にも注意を向けません

そしてここサンクリストバル島でも奇跡が起きました。それはイザベラ島で別れたバーテンの方とここサンクリストバル島でも偶然出会ってしまったのです。

私はクルーズに出かけて、後はサンクリストバル島の私の教えた宿で会おうかと話していたのですが、その宿が町中から遠くて、不便な場所にあったので、そこには２人ともいかずに、町中で適当な宿を探していたところ、管理人が彼のいる部屋を間違ってあけてしまったのです。そして彼が私の眼前に飛び出してきたのでした。

本当に会うべく人には会うようになっているのです。そしてバーテンの人がまた魚を料理してくれました。

港のところにあるガラパゴスらしいモニュメント

再びオットアシカの赤ちゃん登場。今日は本土に戻る日だったので、サンクリストバル島はオットアシカの赤ちゃんに始まり、赤ちゃんで終わって、最後の最後までそのかわいい姿を見せてくれました。

楽しさ、かわいさ３倍！！！