シェーンブルン動物園 1（オーストリア旅行　3）

2009/11/20 - 2009/11/26

ウィーン旅行記特別編として、シェーンブルン動物園のホッキョクグマ編を作ってみました。

3日目。

世界遺産シェーンブルン宮殿内部を見学した後、宮殿庭園内にある世界最古の動物園、シェーンブルン動物園にも行ってきました。

宮殿庭園内をてくてく歩いて１５分ほど。

入場料は、オーストリア航空半券提示で割引になり、一人あたり14ユーロ。

こちらの動物園、パンダさんが人気ですが、私のお目当ては、2007年に生まれたとう双子のホッキョクグマ。
円山動物園公式ブログ「双子の白クマ赤ちゃん通信」でそのことを知りましたが、はたして今はいるのか・・・。

出発前、ネットで現在の双子の近況を調べましたがよくわからず。

2007年冬生まれならもう２歳になりますから、「もしかするともう親から離されてどこかの動物園に転出しちゃったかも」と思いつつも、とりあえず行ってみました。

エリア ウィーン(オーストリア)

• 同行者: 家族旅行
• 一人あたり費用: 15万円 - 20万円
• 交通手段: 鉄道
• 航空会社: JAL
• 旅行の手配内容: ツアー（添乗員同行なし）

ホッキョクグマ舎前に、こぐま達の写真入り看板が。
お、これは期待大。

性別と名前が知りたいのですが、ドイツ語です。
・・・読めません。

とても広いホッキョクグマ舎。

高台からも見学できます。

とても大きなホッキョクグマ舎に、3頭いました。

高台で寝ている1頭はお母さんのようです。
そして、この2頭は小柄でまだお子様。
2007年生まれのシェーンブルンツインズに間違いないようです！

ちょうどポリタンクの奪い合いの真っ最中。

1頭が遊んでいるポリタンクが気になって仕方ないもう1頭。

こちらがツインズのお母さん。

「もしもし。お宅のお子さん達、かわいいですね。
円山動物園にもツインズがいるのですよ。
お子さんを連れて、ぜひ一度遊びに来て下さい。
円山ツインズ＆シェーンブルンツインズの夢の共演、ドイツと日本のホッキョクグマファンが泣いて喜びますよ」

「・・・」

やっぱりドイツ語でないと、伝わらないようです。

それにしても、うらやましいくらい広ーいホッキョクグマ舎です。

広さは円山のホッキョクグマ舎の3倍以上あるでしょうか。
高台も高低差が10メートル以上あります。

2歳近いと顔も大人っぽくなっていますね。

ポリタンクのことは忘れて、遊びはレスリングになったようです。

この激しい遊び方はやっぱり兄弟なのかな、と思うのですが・・・。

元気いっぱいですね。