2009/09/10 - 2009/09/17
1322位(同エリア4047件中)
tomoさん
少し遅めの夏休みで連休がとれ、旅行に行くなら海外!!
かわいいインテリアやお家が見られて、自然が豊かな国・・・。
と言えば、フィンランドっ♪
というわけで行ってきました。
友達とスケジュールが合わず、初めての一人旅。
若干の不安と大きなワクワク感で旅立ち、とっても楽しい旅行になりました(^^)v
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 20万円 - 25万円
- 交通手段
- 高速・路線バス 観光バス 船
- 航空会社
- フィンランド航空
-
成田空港からヘルシンキへ。
直行便で約10時間のフライト。
いつも成田についていよいよ!っていうこの瞬間が大好き♪
ここで「初一人旅」の不安が吹っ飛びました。 -
フィンランド航空の機内食はパッケージがかわいく、おいしかったです。
ヴァンター空港には夕方(16時頃)に到着。
飛行機は満席だったのにみんな乗り継ぎだったから3人くらいしか入国してませんでした。
(係官の人数の方が多くてヒマそうでした(笑)) -
フィンエアーバスでホテルへ(5.9ユーロ)
ホテルは「スカンディック・ホテル・コンチネンタル・ヘルシンキ」。トーロ湾に近く静かで、フィンエアーバスがホテル裏に停まるので荷物を持っての移動は楽チン♪
ただ、中心部から少し離れているから、一端ホテルに戻る時とかちょっと不便だったかな。 -
これはへやのベッドサイドにかかってた絵画。
ホテルの受付のお兄さん、「コンニチワ」って日本語で挨拶してくれて、通されたお部屋は日本風。
私日本人だから気を使ってくれたのか。親日アピール?それともフィンランドジョーク? -
9月の17時といえどまだまだ明るい。
テンション↑↑で外へ。
ホテル前のトーロ公園へ。緑が多く、お気に入りの散歩コース。
地元の人も歩道ではなくこの公園に入って歩いている人が多かったです。 -
フィンランド初の夕食。
テリヤキバーガーとコーラで6.8ユーロ。
お散歩帰りに見つけて食べたくなったので。
おいしかったぁ(^^) -
フィンランド2日目。
午前中世界遺産のスオメンリンナ島へ。
チケットは見えにくいけど写真左の券売機で購入。
12時間シングルチケット(3.8ユーロ)なので、スオメンリンナ島への往復+その後のトラムもこれでOK。
12時間シングルチケットはここの券売機でしか買えなかったと思う。 -
スオメンリンナ島はくまなく歩いて1時間30分未満で観光できます。
丸い石畳で足元が悪い所があり、初日にして左足負傷。無念。
でも、意地で島全体歩きました。
帰りのフェリーは予定より20分遅れ。
待ってる間は寒くって日向ぼっこしてました。 -
マーケット広場に到着してちょいとぶらっとショッピング。
果物、雑貨、アクセサリー、いろんな物が売ってるんだけどお勧めは地元のおばあちゃん手作りの編み物。
毎日出店している店ばかりではないので気に入ったものがあったら即買いした方がいいかも。 -
マーケット広場探索中、お腹がすいてここでランチ。
大好きなパエリアを。(5ユーロ)
具沢山で美味しかった♪
この日は移民系の女性がやってるお店で美味しかったんだけど、別の日にこの露店がなく他の露店のパエリアを食べたらほんとにマズかった。
お店によって味が違うのでご注意を。 -
お腹がいっぱいになったところでウスペンスキー寺院へ。少し高い所にあるので、階段を登るとヘルシンキの街並みが見えます。
-
内装はとても美しいです。
-
ヘルシンキ大聖堂。
工事中だったのが残念だったけど白い建物がさわやかで目立ってました。
階段ではみんな座って休んでて、私も真似っ子してちょいと休憩。 -
島全体が動物園になっているコルケアサーリ・ヘルシンキ動物園へ。
マーケット広場からフェリーで15分。(入場料込で往復17ユーロ)
この日は金曜日で何かイベントがあるせいか運行が16:00〜20:00と。
マーケット広場の乗り場でチケットを購入し、船に乗ったらチケット確認の人に見せればOK。 -
まず島に着いたら放し飼いにされてるクジャクに遭遇。
とっても自由な雰囲気。
結構な頻度でクジャクに遭遇するけど、ちゃんとクジャクの柵もあり。
なぜ?? -
フィンランドに来たらやっぱり見なきゃ!!
トナカイ。
夕方で疲れたのか、お腹いっぱいなのかかなり落ち着いてる様子。 -
動物園には動物がいっぱい。野鳥館や爬虫類館があり、じっくり見てると約2時間たってました。
船が来るまでコーヒーを飲みながらちょっと一息。
こっちのコーヒーはセルフが多いような。
紙コップをもらい自分でポットから注ぐって感じ。
帰りは乗り場に注意。マーケット広場行きとハカニミエ港行きが隣接してるので間違えそう。 -
ここはホテルから一番近いトラムの停留所。
動物園の帰り、トラムでちょっとした出来事が!
噂に聞いていた検札係と遭遇。4人一組で行動していて一人一車両担当。乗車しドアが閉まったとたん「チケット!!」といいながらバーコードリーダーを片手に一人一人確認。
私が乗っていた車両は私が一番最初に声をかけられビックリ!
一駅区間でチェックは終わり降りて行き、4人は次のトラムを待っていました。 -
ヘルシンキ3日目。
朝食後、ホテルから徒歩10分位でシベリウス公園へ。
朝は寒いけど空気はキレイで澄んでいてすがすがしい。
朝から散歩は旅行の楽しみの一つ。日本じゃ絶対やらないなぁ。
ヘルシンキのすごい所は広大な自然。
ここはシベリウス公園ではなく、シベリウス公園の隣の公園のそのまた隣の公園。 -
ここがシベリウス公園。
公園を2つ横切り到着。
早朝で寒く、ベンチがいっぱいあるのに霜が降りていて座れなかったのが残念。 -
ストックマン地下のカフェでランチ。
クロワッサンサンドとコーヒーで5.6ユーロ。
クロワッサンも大きく、チーズもたっぷりで美味しかったあ。 -
午後からヌークシオ国立公園へ。
日本でインターネットでAlan1.netでヌークシオ国立公園半日ツアーを予約し、エスプラナーディ公園のヘルシンキエキスパートのツアーデスクでバウチャーをチケットに交換し参加。自力で行くより時間を短縮できると思ったし、迷子になるのがこわくって(^^;)
9月はベリーとキノコの季節。地元の人はかごいっぱいにキノコ狩りをしていました。
ツアーではベリーを食べながら楽しく自然を満喫しました。 -
国立公園内でみつけたキノコ。
よく見るとハート型の模様が。
マリオにでてくるキノコみたいでしょ。 -
今回の旅行で気に入っている写真の一つ。
天気も良く、木々が湖に映り、幻想的な風景。
これをみれるだけでもここに来た価値あり。 -
今回のツアーにはフランス人友人グループ、イギリス人ファミリーグループ、日本人カップル2組、一人旅二人というメンバー。
このツアーの最後はみんなでコーヒーやパンをとりながらちょっと一息。 -
ヌークシオ国立公園半日ツアーで知り合った人と夕食にTORIへ。
これはロヒケイット。
私はミートボールを注文。ミートボールというより小さなハンバーグって感じでボリューム満点。 -
ヘルシンキ4日目。
これがホテルの朝食。
パンやチーズはいろいろ種類があり毎日かえて食べてました。
最後の締めはフルーツヨーグルト。これは毎日食べてたなぁ。 -
今日はバルト3国の一つ、エストニアのタリンへ。
リンダラインでは曜日、時間によって値段が違うんだけど、デイリーチケットで若干ディスカウント。
日曜日10時ヘルシンキ発ー15時タリン発で58ユーロのところ45.5ユーロ。
受付のお姉さんはとても優しかったです。 -
赤い船がリンダライン。
席はゆったりしていてちょっとひと眠り。
1時間30分でタリンへ。
私は当日チケットを購入できたけど、帰国時ヴァンター空港で知り合った一人旅の女性は希望のチケットを購入できなかったって。
早めに買いに行った方がいいかも。 -
タリン到着。
ヘルシンキでチケット購入時パスポート提示し、ここでは?
到着したらそのまま解散〜!あれ?国越えてきたのにパスポートチェックなし?
不思議に思いながらどんどん旧市街へ。 -
右手前の建物がふとっちょマルガレータ。
-
9月13日日曜日。
タリンの町ではマラソン大会が開催され賑わってました。 -
このような塔がよくみられます。
カラフルな花がいっぱい植えてあり、中世の建物に映え、とても美しい風景です。 -
日本の庭園?をイメージしたかのような小さなスペースもあり、思わず写真を。
-
アンティークショップ。
入り口のドアもアンティーク。色使いも素敵。 -
トームペア城前で結婚式。
ピンクだし、城っぽくないし・・・。
新郎、新婦、美男美女で素敵。 -
100年前に建てられたロシア正教のアレクサンドル・ネフスキー聖堂。
写真撮影は禁止だけど、中には無料で入れます。 -
タリンに着いてすぐの写真にも写っている聖オレフ教会。
30EEKで塔に登れます。
(タリンで両替:1ユーロ=13.55EEK。両替所は町のいたるところにありました) -
塔のてっぺんまで123.7M、展望台まで60M。
石階段はツラいけど楽しい♪
イタリアの時もそうだけど案の定ここでもコケました。
コケやすい人におススメ♪
アルコール除菌のウェットシート。
お手手すっきり。 -
聖オレフ教会の塔の上からみたタリンの旧市街。
カラフルな建物、緑の多い街並み、これが私の好きな街並みです。 -
聖オレフ教会の塔から見た近代的なタリンの街並み。
これが現実。 -
タリンの町で見つけたかわいい看板。
はさみがいい感じ♪ -
帰りは中央の煙突を目印に港へ。
港に着いたら、チェックイン。
タリンの方が物価が安いということでヘルシンキから買い物に来る人が多いと聞いたことがあるけど、やっぱりかなりの人がビールやら日常品など買い物袋いっぱい持った人が目立ってました。 -
ヘルシンキ5日目。
今日はバスでフィンランドで2番目に古い町、ポルヴォーへ。
海外で一人でバスに乗るのが不安で、出国前にインターネットで時刻表と乗ろうと思っていたバスの主な停留所の名前と時間をコピーして持って行き準備万端!
と思いきやバス停が分からず近くにいた地元の人に思い切って聞いちゃいました(^^;)
こっちの人はほんと親切な人が多く、思わずうるうると・・・。
ヘルシンキ中央バスターミナルがあるkamppi。 -
kamppi向かって右側にエスカレーターが。
これで降りれば中央バスターミナル。 -
kamppi地下にあるバスターミナル。
一バスごとにガラスのドアがあり、きれいで乗り場がかなり多い!
電光掲示板で確認して、バスがきてたらドアの中央のボタンを押してOPEN!
心配性の私はポルヴォーが終点の鈍行バスに乗ろうとしたら運転手さんに「隣の方が出発は遅いけど先に着く」からと降ろされちゃいました。
私以外にもポルヴォー行きを拒否られた若者が2人。
ここでこの人達について行こうと決心! -
運転手さんに行き先を言ってチケットを購入。片道10.3ユーロ。
移動中バスの中から見つけたフィンランドのカラオケ屋さん。
日本文化浸透してるなぁ。うれしくて一枚♪ -
前述の若者が山の中で下車。時間的にも50分だし、ここか?ガイドブックにはマーケット広場って書いてるけどここは山中。広場って感じじゃない。
kamppiで道をたずねたお姉さんは「ポルヴォーでみんな降りるからわかるよ」と言ってたし、とりあえず降りようとしたら運転手さんに「君はまだだよ」と車内に誘導されました。
それにしてもバス停のない所でも降りるのOKなのかしら?結構自由なものなのかしら?
ちなみに残りの乗客は私とおばあさんの2人のみ。
なんやかんやでポルヴォーマーケット広場到着。 -
ここも石畳、カラフルな建物と趣があってかわいい雰囲気。
テンション↑↑で足取り軽し♪ -
観光案内所でFREE MAPをもらい、気の向くまま探索。
写真左がスウェーデン王エリクソンによって設立された年号「1346」。
右が現在「2009」。 -
ガイドブックにも載っているポルヴォー川沿いに建っている赤い倉庫群。
すごく落ち着く雰囲気です。 -
ポルヴォー川を挟んで街と反対側にある遊歩道。
ここにも大砲が。
歴史を感じます。 -
この日は9月14日。前日まで薄手のパーカーで過ごしていたのですが(日差しの強い所では半袖だったり)、この日から急に冷え込みました。
これはポルヴォーの公衆トイレ。
懐かしのボットンです。もちろん無料。
赤色の公衆トイレ・・・。しかも赤い自転車。
写真を撮らずにはいられませんでした(> -
またまた赤い建物。
こちらは人住んでます。
お庭にリンゴの木。
とってもかわいく、憧れます。 -
ヘルシンキ6日目。
スウェーデン劇場裏のバス24番でセウラサーリ野外博物館へ。 -
バスで約20分で到着。
バスからお降りるすぐ入り口が見えます。
開館は5月の中旬から9月の中旬まで。
この日は開館最終日でした。
来れてよかったぁ。 -
この橋を徒歩で渡ります。
この島自体が全部博物館。
ホント規模が違うなぁ。 -
水辺には野鳥がまどろんでます。
着いた時から癒されっぱなしです(^^) -
橋を渡るだけでもいろいろな風景が見れます。
橋を渡って左に曲がるとチケット売り場が。(6ユーロ)
10円玉くらいの「S」と印字されたシールをもらい、見えやすい所に貼るって感じです。
あと、地図(1.2ユーロ)を購入。 -
フィンランド各地から移築された18世紀から19世紀の古い家屋がいっぱい。
これは農家のお家。
入り口のチケットを確認する人は民族衣装を着ていて、演出抜群!! -
これが昔のキッチン。
お鍋や石臼なども昔のもの。
感動ものです! -
これは機織り機。
このお家はわりと部屋数があり、メインの部屋は広めでいろいろな物が置かれてました。 -
大きな暖炉。この右奥(写ってない部分)がキッチン。
この暖炉で部屋を暖めたり料理をしたりしてたんだろうなぁ。 -
木々が多く建物は歴史のあるものばかり。
歩いているだけでタイムスリップしたみたいに感じられます。 -
別の農家のお家。
お家ごとに雰囲気が違います。 -
カレリア地方の農家の家。
1階は家畜小屋で2階が住居になってます。
その分メインの部屋が広く、他の部屋は狭く、部屋数少なめ。
ここがメインのお部屋。
上からぶらさがっているものは・・・ -
ゆりかごです。
落ちないかちょっと不安。 -
ここはベッドルーム。
ベッドは小さめで子供部屋だったのかな? -
カルナ教会。
1685年に建てられたトゥルク近郊のカルナにあった教会。 -
教会の内装。
天気は良かったんだけど窓が少なく、室内はちょっと暗め。 -
教会の壁画。
素朴感が歴史を感じさせてくれます。 -
セウラサーリ野外博物館の魅力の一つ。
野生のリス♪
すごくいっぱいいて、いたる所でみられてます。
じっとしてないので写真とるのに苦労しました。 -
野生のわりに人懐っこいリス。
呼ぶとすぐ近づいてくるし、体によじ登ってきたり。
超カワイイ♪ -
午前中はセウラサーリ野外博物館を十分堪能し、午後はヘルシンキ内でショッピング。
そして国立現代美術館キアズマへ。(7ユーロ)
ここもチケットは丸いシールでした。
建物の外観、内観ともにお洒落。 -
キアズマで見つけた日本語が入った展示品。
ここには現代的っていうか、変わった作品がいっぱい。 -
これはスーパーで見つけたコーヒー。
缶がレトロで気に入って購入。
スプーン付き♪ -
ヘルシンキ7日目。とうとう最終日。
早めにホテルをチェックアウトし、荷物を預かってもらい、気に入った場所にもう一度行ってきました。
ここはストックマン。お茶したり、スーパーに行ったり、コートを買ったり、よく利用させていただきました。
写真はないんだけど国立博物館にも行ってきました。
人骨、絵画、民族衣装etcとあらゆる時代のあらゆる史料がみられます。 -
ホテルで荷物を受け取り、フィンエアーバスでヘルシンキ・ヴァンター国際空港へ。
出発時の成田空港と違い、帰国の空港はなんかさみしいよね。 -
出発時間まで免税店でぶらぶらして、とうとう帰国時間に。
離陸直後のフィンランドの上空。
隣の席の人はいなく、2席悠々と使えました。 -
偶然窓を開けるとこの風景。
朝陽がとてもきれい。
こんな風景はなかなかみれないですよね。
最後まで癒され、楽しい旅になりました。
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