プチ一人旅。。。ふらり大垣　水まんじゅう食べ比べ

2009/08/21 - 2009/08/21

奥の細道むすびの地である大垣は
大垣城、自噴水など見所いっぱい♪
でも、私は・・水まんじゅうが食べたくて
ふらりと出かけたのでした。

エリア 大垣(岐阜)

• 同行者: 一人旅
• 交通手段: 自家用車

大垣城を中心にして、美濃路めぐりコースと大垣城外堀めぐりコースでぐるりと一周する事ができます。
市営東側駐車場に車を止めて外に出ると、目の前に水門川があります。
時計回りに散策してみることにしました。

東外側橋
木製の橋は趣がありますね〜

貴船橋から見た水門川
かつては大垣城の外堀でした

大垣城東総門跡（名古屋口門跡）

かつて大垣城の惣郭には七つの門がありましたが、その内の一つ

大垣は地下水が豊富であちこちに自噴井（じふんせん）があります。
これもその一つ

栗屋公園内の自噴井

でも、川はあまりきれいじゃないんですね〜

掘抜井戸発祥の地
天明２年（1782）岐阜町のこんにゃく屋文七が川端に２ｍ程の穴を掘り、そこに５ｍの木材を打ち込みその後へ節を抜いた青竹を力いっぱい打ち込んだ。するとその竹の先からきれいな水が噴出したという井戸（城下町大垣観光マップより抜粋）

岐阜町道標

本当に地下水が豊富なんですね〜

奥の細道むすびの地だけあって水門川沿いには二十二基の芭蕉の句碑があります。

美濃路大垣宿脇本本陣跡

大垣城大手門跡
大垣城の正門のあった所です。

名水大手いこ井の泉

この隣りに水まんじゅうのお店「金蝶園総本家」さんがあります。

やっとお目当ての水まんじゅうの「金蝶園総本家」さんに着きました。

金蝶園総本家
http://www.kinchoen-sohonke.co.jp/

店頭の浅い水槽には絶えず水が注がれています。

その水槽の中に陶器のおちょこに入った水まんじゅうが並んでいます。

氷水と一緒にガラス容器に入った水まんじゅう
とても暑い日だったので氷まで一気にいただきました。
極楽〜♪
プルプルの食感と丁度良い甘さのこしあん
絶品です！

店頭で食べると１個１００円

水まんじゅうに癒されて又散策を続けます。

本町道標
右　京道　左　江戸道と彫られています

美濃路大垣宿問屋場跡

中山道と東海道を結ぶ美濃路の大垣宿本陣跡

飯沼慾斎邸跡
明治11年には明治天皇が宿泊された

大垣城西総門跡

船町道標

奥の細道むすびの地の石碑

住吉灯台

奥の細道の旅を終えた芭蕉はここから船で桑名に向かったんですね〜

奥の細道むすびの地
左が芭蕉ですよねえ
ごめんなさい、右は誰？

四季の広場

歩き始めて２時間
お腹が空いてきてお店を探していたらチーズケーキの店を発見
ランチもあるみたいなので入ってみました

チーズケーキプリンセスさん
後から調べてみたら雑誌やＴＶでもよく紹介されてるお店でした

http://cheepri.jp/index.html

ランチ　１０００円
ご飯の上に自家製焼豚がのってます

ランチにデザートもついてます

知らなかったんですが、このお店のチーズケーキ結構有名みたいでした
お土産に買ってくればよかった。。。

八幡神社

あと少しで散策コース一周です

八幡神社の中にある大垣の湧水

大垣藩校敬教堂跡

これで一周です
２時間３０分かかりました
最後は大垣城へ
それにしても散歩してる間、お城の姿が全然見えなかったなあ・・

お城の裏側から入っていったみたいです

戸田氏鉄公騎馬像
戸田左門氏鉄は寛永12年大垣城に入城した大垣藩藩主

大垣城は天文4年に築城された規模の小さなお城ですが、昭和20年戦災で焼失
昭和34年天守閣が再建されました

最上階からの眺め

裏から入って正門からでてきました

正門を出た所に水まんじゅうのお店「餅惣」さんがあります

水まんじゅう食べ比べです

餅惣さんの水まんじゅうは八角の木枡に入っています
３個３００円
金蝶園さんより小さくて中に入っているあんも少なめ
あんの味もちょっと薄い感じがしたし、接客態度もイマイチ
なので、金蝶園さんに戻ってお土産を買って帰りました