３歳２ヶ月の子とヘルシンキへ①　まさかのストライキ

2009/11/10 - 2009/11/17

０９年１１月１０～１６日、フィンランド・ヘルシンキに行ってきました。

物価が高いのが欠点ですが、治安はいいし、街はきれいだしで、充実した快適な旅行でした。でも最後の最後に…。

写真は標識。なんだかほほえましい。

エリア ヘルシンキ(フィンランド)

• 同行者: 家族旅行
• 交通手段: 鉄道
• 航空会社: フィンランド航空

　帰国日は１５日の日曜日、正午にヘルシンキのホテルをチェックアウト。ガイドブックを読むと、日曜日はほとんど店が閉まっているような印象でしたが、Stockmannをはじめ、結構営業してます。ウインドウショッピングしながら喫茶店で軽くお茶。平和な一日。またこようねと話す。息子はムーミンが気に入ったらしい。

空港には午後３時２０分ごろついた。関空行きのフィンランド航空は午後５時１０分出発予定なので、免税店でお土産でも買ってまったりと過ごそうと思っていたら…。

関空行きがキャンセル！？　いや、フィンランド航空の便は軒並みキャンセルやん！！　チェックインカウンターに行くと閑散としている。「パイロットがストライキで飛行機はあすも飛ばない」と地上係員。呆然。

「下の階のチケット売り場に行きなさい」と言われ、駆けつけると、すごい人。

番号札を取り、じーーーーっと待つ。

どうしようもないので、この状況を楽しもう。
フィンランドにもう１泊できるからいいやんと、ポジティブシンキング。

地元紙の取材を受ける。子供がたいくつしているので寝かしつけようとするが興奮していて眠らない。

１時間４０分ほど待ったところで、代替機のチケットを受け取る。空港そばのホテルで一泊し、ルフトハンザ機でヘルシンキ→フランクフルト→関空のルートとなる。ホテルと夕食・朝食費はフィンランド航空持ち。帰国が一日遅れることに。

仕事があるけど仕方ない。

同じような境遇の人たちでホテルのフロントは混雑。
おいしくない夕食を食べ、湯船がないのでシャワーを浴びて寝ました。

次の日はフランクフルト経由になったので、空港でソーセージとビール。やはり美味。

そうそう、私たち家族の談話はヘルシンキの地元紙に写真付で掲載されてました。