世界遺産の旅■エジプト編■①

2009/11/10 - 2009/11/15

ルクソール・カイロの６日間の旅。

私には、初めてのイスラム国★
自然の美しさと歴史の深さに感動の嵐でした♪
ご飯とお買い物は、不完全燃焼に終わるものの、乾燥した気候のごとく、清々しい気持ちで旅をしめくくれました。

エリア カイロ(エジプト)

• 一人あたり費用: 10万円 - 15万円
• 交通手段: 鉄道 観光バス タクシー
• 航空会社: エジプト航空
• 旅行の手配内容: ツアー（添乗員同行あり）

関空、昼出発→ルクソール、夜到着だった為、一日めは着いたら寝るだけ。

夜は疲れてて見なかったけど、窓の外はナイル川。
大きい！長い？！

パッケージツアーの旅行を申し込むと、立派なホテルで嬉しいなぁ（＾＾）

早くから、ハードに観光は始まります。

ルクソール神殿を通り過ぎて、、、
カルナック神殿へ。

元々、２つの神殿はスフィンクスの道で繋がっていたとの事。
現在、再び道を作ろうとする政府の動きがあるとか、ないとか言われているらしい…

カルナック神殿入り口。

こんな、テレビでしか見たことないものを目の当たりにすると、本当に感動します（T.T）

オベリスク。

でかっ！

ここで働いてる人？

同じツアーの人は、「こっちにくると、いい写真が撮れるよ」と言われ、着いていったら、チップを請求されたらしい（＞＜）

小さく稼いでくるな〜

ルクソール神殿☆★☆

これまた、感動。。。

アブシンベル神殿と同一のものだと思いこんでいた（＠_＠;)

行きの機内で別物だと知り、ショック！！

でも、すごい！

これのほとんどが、砂に埋まっていたとは、、、

文明の力は、自然の力に及ばず…ロマン。。。

―お昼ご飯後―

メムノンの巨像。

夜になると、『メムノン〜メムノン〜TT』と泣くらしい…。

その後、王家の谷へ。
残念ながら、カメラ厳禁。

ハトシェプスト女王葬祭殿。

入り口から、建物まで、トロリーみたいな車で連れていってくれる。

運転手さんが、助手席に座れ座れと、やたら誘ってくると思ったら…座ったおっちゃんは、チップを渡してました（＊_＊；）

ガイドのターメルさんは、話上手（゜▽゜）
ハトシェプスト女王と、トトメス３世の喧嘩話を、魅力的に語ってくれて、引き込まれました。
橋田ドラマのように。

ただ、土産物屋に厳しく、ここのお土産屋さんに捕まった人を、激しく叱っていました…

寝台車でギザへ。

２０時２０分発の電車を待つ。
２０時４０分頃に、ようやく駅に電車着く。
エジプトでは、優秀らしい。

ちなみに、待ってる間、物売りのおっちゃんと、物々交換に成功◎
１００円１０本のペン、２本が１本のエジプトのペンに。
時計（Gショック）と交換してほしいと言われた時にはびっくり！！

車内食。

なかなかいける。

ケーキは、砂糖の塊のごとく甘〜〜い。

急ブレーキと停車がやたらと多っ、

ぐっすり眠れなかった（涙）

そのおかげで、こんな朝市の写真が撮れたりも★

外から手を振ってくれる人、多々あり。
エジプト人は、いささか商売熱心すぎますが、フレンドリーな人が多くて、安心して旅ができました。

朝ご飯。

炭水化物好きには、たまらない、パン３つ。

個室は狭くて、水の出が悪かったけど、
電車移動は、【旅してる！】て、感じがするので大好き♪

な〜んて、うかれていてよいのやら…

ギザ駅到着。

９時前。
予定では６時半だったのに…
これも、優秀なほうらしい。
エジプトでは。

休む間なく、ピラミッドへ出発です。

遠くに見えるピラミッド★

近くのピラミッド★☆★

カフラー王のピラミッドに入場しました。

ちょっと曇り気味。

ルクソールは普通に歩いただけで、汗だくでしたが、１１月のカイロは、日本の夏の終わりのような過ごしやすい温度でした。

ラクダ、今になってみると、乗っとけばよかったな。

エジプトのラクダはでかい！

教科書に載ってそうな写真。

赤のピラミッド

３大ピラミッドよりも、人が少なく、入り口が洞穴みたいだったので、入場したかったな…

残念ながら、ツアーには含まれてませんでした。

メンフィスの博物館。
でかっ！

サッカーラの階段ピラミッド。

ここは、砂漠の広がり具合と、遺跡のバランスなどなどが、とってもよい雰囲気♪

地元民だったら、デートにお勧めしたい場所です。

色も綺麗。

きれいでしょ？

夜。

今回の旅行で事前期待度がもっとも低かった、ベリーダンズディナーショー。
絶対に、個人では行かないと思われる。

それがそれが、とーーっっても、面白かったのです。

特にこの人が、面白かった。

回る回る◎

小道具も、服の袖も襟もスカートも◎

奇跡の一枚と呼んでます。