2009/11/06 - 2009/11/06
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レレイさん
昨年、NHK大河ドラマで異例の高視聴率となり話題を呼んだ
宮尾登美子の小説『天璋院篤姫』を読んでみた。
※あらすじ
主人公は江戸幕府13代将軍・徳川家定の正室である篤姫(のちの
天璋院) ... 動乱を極めていた時代に、歴史の影で活躍した
主人公・篤姫をはじめとする女性達の姿に焦点を当てた歴史小説
普段、仕事で何気なく歩き回っているここ芝公園界隈であるが、
小説のなかに登場した増上寺が気になり、改めて立ち寄ってみる
ことにした。
- 交通手段
- 私鉄
-
都営大江戸線・大門駅A6出口を出て、そのまま東京
タワーが見える方向へ歩いていくと、5〜6分で参道
入り口が見えてくる。 -
参道入り口からさらに少し歩けば三門が姿を現す。
※篤姫もくぐった三門は徳川家康の命で建立された。 -
三門の横には今月の行事予定あり。
一応、目をとおしてみる。 -
増上寺大殿
※25菩薩を表す25段の階段の上に、昭和49年に再建
された大殿が建つ。
篤姫(徳川家定没後は天璋院)は、嫁姑関係にあたる
和宮とともに、和宮の夫である徳川家茂が上洛して
いた際には、ここ増上寺に日参して家茂の無事を祈願
したとされている。 -
後ろを振り返れば、先ほどの三門が見渡せる。
-
周辺に目をやると、どうしても東京タワーや
東京プリンスホテルタワー棟に視線をさらわれてしまうが・・・ -
篤姫が訪れていた頃には、果たしてどのような景色がひろがっていたのだろう・・・。
-
増上寺境内の南に位置している台徳院霊廟。
※寛永九年(一六三二)に造営された二代将軍
徳川秀忠の廟所
それにしても秋の夕暮れは本当に早い。
三門をくぐってから、まだ少ししか時間も経って
いないというのに・・・。 -
くぐると、真正面には夜空に煌く東京タワーが。
敷地内には門の外とは違う時間と空気が流れていて
(ここが東京のド真ん中あたりということを忘れる
のに十分)、篤姫の時代にタイムスリップしかけて
は、突然あらわれる「現代物」に意識を引き戻される、
という不思議な繰り返し(笑)。 -
また篤姫の時代にタイムスリップ。
※現存する霊廟建築では日光、高野山、他があり、
増上寺もそのひとつ。
台徳院(2代秀忠)、崇源院(秀忠夫人)、文昭院(6代家宣)、
有章院(7代家継)の霊廟と、9代家重、12代家慶、14代家茂の
宝塔があったが、1945年、大部分が空襲で焼失。焼け残った
以下の建築が重要文化財に指定されている。
・台徳院霊廟 惣門
(芝公園・ザ・プリンスパークタワー東京内)
・台徳院霊廟 勅額門、丁字門、御成門
(以上3棟は埼玉県所沢市に移築)
・有章院霊廟 二天門
(芝公園・東京プリンスホテル内) -
イチョウの色もきれい。
-
篤姫のような賢さと強さを兼ね備えた女性になって
いきたいという想いとともに、最後に写真の黒門から増上寺をあとにした。
大河ドラマで異例の高視聴率になったのも、私たち現代を生きる女性達が、
篤姫の生き方、言動に強い憧れや共感を抱いたからではないだろうか。
門の外には、いつもとなんら変わらぬ現代社会がくりひろげられていた。 -
ご参考
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