クアラルンプールからインドネシアの島へ

2006/05/05 - 2006/05/07

ボルネオ島からマレー半島（クアラルンプール）に戻ってきました。
帰国まで３日あるのですが特に観光したいところも無く途方にくれてしまいした。とりあえずプドゥラヤバスターミナルの上にあるホテルに宿泊して考えた末、始発のバスでクアラルンプールからジョホールバルへ行き、そこからシンガポールまで行ってみることにしました。ハーバーフロントに行くとインドネシア行きのフェリーが頻発していたので、時間つぶしにバタム島に行ってみました。同日、シンガポールに戻り寝台車でクアラルンプールに行き朝の飛行機で日本に帰国しました。

エリア バタム島(インドネシア)

• 同行者: 一人旅
• 一人あたり費用: 1万円未満
• 交通手段: 鉄道 高速・路線バス 船
• 航空会社: マレーシア航空

プドゥラヤバスターミナルの上にあるホテルです。

エレベーターに乗っていたらホテルが停電して３０秒くらい閉じ込められました。同乗していたインド人っぽい人はハイテンションで「ホ〜ホ〜」言いながら意味も無くボタンを連打していました。ちょっと怖かった。。。

シンガポールに行こうと朝一のバスに乗りました。
３０時間後くらいにクアラルンプールを出発する飛行機に乗るのでそれまでに戻ってこなければなりません。
シンガポール行きのバスは出発時間が遅かったので国境のジョホールバルまでのバスに乗りました。
マレーシアの高速道路は綺麗で快適です。

３列シートで広々なバスでした。

ジョホールバルに到着しました。
建設中の建物は新しい入国審査の建物です。

今晩の寝床＋移動手段ということで
シンガポールからクアラルンプールまでの寝台車のチケットを確保しました。これで一安心です。

シンガポールに入りました。

路線図を見てセントーサ島に行こうと思いました。

セントーサ島への最寄り駅のハーバーフロントに行くとインドネシア行きのフェリーが頻発していることがわかりました。
念入りに時間を調べてみたところインドネシアに行っても時間的に大丈夫なことがわかりましたので行ってみることにしました。
バタム島にナゴヤという街があることを知っていたのでバタムセンターまでのチケットを買い乗り込みました。

フェリーに１時間くらい乗ってインドネシア上陸です。

初のバタム島
フェリーターミナル前の街並みです。

地図も無くてさっぱり分からないのでとりあえずタクシーをつかまえてナゴヤまで行ってもらいました。
ここだと言われて降ろされたのですがここが本当にナゴヤなのかわかりません。でも、ショッピングセンターもあり街っぽいので合っているみたいです。

ショッピングセンターで庶民的な売り物をチェックしました。

せっかくなのでフードコートでナシゴレンを食べました。

ふらふらお散歩です。
殺風景な建物です。
屋上に建てられた大きなプレハブが印象的

旧い車です。

トランクを見てみると大量の鍵が〜
この車は鍵屋みたいです

全てのフロアに屋根（出っ張り）が付いている建物

道路です。

人は大勢居るのですが、商店は何となく活気が無かったです。

空き地です。
将来、大きなビルでも建つといいですね。

お皿の並べ方がいい感じです。

空のワゴンが多くて売り切ったのか何も売ってないのかよくわからなかったです。

２時間くらい散策をして、もう十分なので手前に写っているタクシーに乗って帰りました。

シンガポールに戻ってきました。
夜のチャイナタウンです。

活気があります。

何処だか分からないのですが、ふらふら散歩していて迷子になった時に見つけた街中にぽつんと有ったフードコートです。

シンガポール駅に行きました。
シンガポールの出国審査より先にマレーシアの入国審査が行われました。パスポートにスタンプは捺されず不安でした。

その後、マレーシア国境のところでシンガポールの出国審査が行われました。鉄道での国境越えは入出国の手順が逆転していて珍現象でした。

マレーシアの鉄道の２等寝台の中はこんな感じで綺麗です。

明日の朝の飛行機で帰らなければならないので遅れずにクアラルンプールに着きますように。。。

目が覚めると明るく周囲に街が広がっていました。
列車は３０分遅れ程度で運行されていたのでセーフです。

マレーシアの出国スタンプがパスポートに捺されていませんでしたが鉄道で来た旨を説明したら問題なく通過できました。

マレーシア発のぷらりインドネシア旅行おわりです。