2006/09 - 2006/09
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kodebuさん
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2006年の夏休み。
死ぬまでに行きたい場所のひとつ、エジプト旅行に行ってきました。
8泊11日のスケジュール。
大満足アブシンベルの後は、空路アスワンで乗り継ぎルクソールへ。
同じ飛行機に乗っていた他の日本人観光客の人達の中には、ぐったりと具合の悪そうな人たちが!暑さのせいでしょうか。
アスワンでの乗り継ぎだったか、飛行機に乗れない方もいらっしゃいました。
そんなこんなで過酷な雰囲気で始まったルクソール。
宿泊は2日間とも「オールドウィンターパレス」。ナイル川の景色はバッチリ。
ルクソールはかつての都テーベ。
陽の登る東岸は生ける者の場所。「生者の都」と呼ばれ、神殿が多く建てられています。
一方、陽の沈む西岸はあの世でもあり、再生・復活が行われる場所「死者の都」と呼ばれ、墓所や後には葬祭殿も建てられたそうです。
- 同行者
- カップル・夫婦
- 一人あたり費用
- 50万円 - 100万円
- 交通手段
- タクシー
- 航空会社
- エジプト航空
-
空路、ルクソールへ。
-
ルクソール到着は10時半。
迎えの係員さんにホテルに連れて行ってもらいます。
ルクソールでのホテル。オールドウィンターパレス。
ルクソールで最も古くて格式の高い名物ホテルなんだとか。ミステリー女王、アガサクリスティも定宿にしていたらしい。若かりし頃、彼女の著書を読み漁っていた私としては、泊まらないわけにはいかないぞ〜
フロント前のソファから吹き抜けを眺めて・・・ -
ホテルの中は、アールデコ調満載!
お部屋はエグゼブティブナイルビュー。
さほど広くないし古いけど、とても綺麗です。 -
使うことがあるのでしょうか、暖炉もあります。
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このタイプのお部屋にした一番の理由!
ナイル川側にテラスがあるんです♪ -
ナイル川が目の前に。
対岸は、ルクソール西岸。明日の観光場所です。
クルーズ船も間近かに見えて、楽しめました。 -
可愛い心遣いです。
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洗面代も古いけどゴージャス。
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午後からは、手配してもらったガイドさんに案内してもらって、東岸の神殿観光へ。
ガイドの通称「ハマちゃん」は同い年でした!
まずはカルナック神殿へ。
紀元前2000年頃に建てられ、歴代の王によって増改築が繰り返されたこの神殿は、アメン大神殿を中心に、南のムート神殿、北のメンチュ神殿から成り立っている。観光するのはアメン大神殿。まだ発掘中の所もあるらしい。
頭が羊のスフィンクスがズラーっと並ぶ参道を通り抜け(VDあるのに写真ない)、神殿を進んで行きます。 -
門の大きさにとにかく圧倒されます。
煉瓦を積み上げた跡が残っています。 -
第2塔門左側にあるパネジェムの巨象。
もともとはラムセス2世が作ったのに、後のパネジェム王が自分の名前を刻み直したらしい。
こういう塗り替えのようなことが、ここテーベの遺跡にはよく見られる! -
圧巻の大列柱室。
こんな立派な石の柱が合計134本もある。
このほとんども、あのラムセス2世が完成させたというから、やっぱあの王はただものじゃないわ!!
柱いっぱいレリーフが刻まれ、色もとても綺麗に残っていました。 -
これなんか、めちゃくちゃ鮮やか!!
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第3塔門から第5塔門にかけて立っている2塔のオベリスク。
オベリスクはモニュメントの一種で、エジプトには元々沢山あったらしいけど、多くが戦争で他国に奪われたらしい。
左がトトメス3世のオベリスク、
右がハトシェプスト女王のオベリスクで、エジプトに現存するものの中では最大らしい。 -
横たわっているのもハトシェプスト女王のオベリスク。
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聖なる池。
神官たちが身を清めたり、祭儀に使われたりしたという。
夜にはココで音と光のショーが楽しめます。 -
このカナブンのようなものは大スカラベと呼ばれる。
スカラベとはフンコロガシのこと。
この周りを(何回かは忘れたけど)回ると、願い事が叶うというので、回ってみました。さて効果は??
お土産に木製の小さなスカラベを購入、今もトイレに飾っています。 -
次はルクソール神殿です。
元々はカルナック神殿の付属神殿として造られたようで、スフィンクス参道で結ばれています。
これは第1塔門の左側を斜めに写した写真。
2体のラムセス2世の座像と、1本のオベリスクが写っています。
本来は、反対側にもう1本のオベリスクがあったそうですが、そちらは1836年にパリのコンコルド広場に移されています。
そういえば、新婚旅行で見た覚えが?! -
第2塔門横に描かれたレリーフ。
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ラムセス2世の中庭。
柱の間にはラムセス2世の像が並んでいます。 -
ツタンカーメン王とアンケセナーメン王妃らしい。若くて可愛らしい感じ。
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ローマに支配されていた頃に落書きされたらしい。
キリストの絵のよう。。 -
大列柱廊
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カルナック神殿の方が大きいですが、ルクソール神殿も素晴らしかったです。
それにしても、半端じゃない暑さ。
ガイドのハマチャンが、できるだけ日陰を選んで立ち止まって説明してくれて助かりました。 -
観光の後は、ハマチャンに案内してもらい、エジプト料理のレストランへ。
店名は覚えていませんが、かなり美味しくて大満足。 -
モロヘイヤのスープも美味しかったです♪
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部屋に戻って休憩。
長ーい廊下です。
ドアが手動のエレベーターもあります。 -
西岸に沈む夕日。
なんとも感慨深い気持ちになりました。 -
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夜はガイドさんに再びカルナック神殿に連れて行ってもらいました。
目的はもちろん、音と光のショー! -
ライトアップされた遺跡も雰囲気があって綺麗です。
ショーは聖なる池で行われます。
スタジアムのような感じで座席でゆっくりできますが、
途中で眠気に襲われまして。。 -
帰りにガイドさんに、ルクソール神殿のライトアップ風景も見せてもらいました!
ホテルに戻ってゆっくり休み、明日は西岸観光です。 -
朝食はホテルで。卵料理を注文したりして、満足!
さあ、朝から昨日と同じガイドのハマチャンの案内、観光です。
まずは、メムノンの巨象。
2体のアメンホテプ3世の像。なんと高さ18m!
元々は葬祭殿が後ろにあったそうだけど、その後の別の王が、自分の葬祭殿の材料にするべく壊したんだとか(^_^; -
次は王家の谷。
ココには紀元前約1500年頃のトトメス1世以降の歴代王がお墓を造ったらしい。
全部で60以上のお墓があるらしいけど、今もまだ発見されていないお墓もあるかも。
公開されているお墓はそれぞれのチケットを購入して中へ。 -
それぞれ王墓の壁面には挿画が施されています。
内部撮影は禁止になっています。
ツタンカーメンの王墓前にて。
有名な黄金マスクはカイロの博物館ですが、ツタンカーメンのミイラは今もこの場所に安置されています。合掌。
偶然にもつい先日、ツタンカーメンの王墓を5年かけて修復するとの発表がありましたね! -
それにしてもすごい場所だなあ。
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王家の谷の入口と、王墓群の間は、このトラムが運行しています。
なんとなくレジャー施設みたい。
本当は、最も美しい壁画で有名な、王妃の谷のネフェルタリの墓を見学したかったけど、この旅行中は閉鎖中。高額なツアーによっては特別に入場許可が下りることもあるとか。
美しい壁画。いつか見られるかな。 -
次に向かったのは、ハトシェプスト女王葬祭殿。
この立地は圧巻でした!! -
エジプトで初めての女王、ハトシェプスト。
父はとトトメス1世、夫はトトメス2世。
夫が愛人の子(トトメス3世)を後継者に遺言したけど、トトメス3世が幼かったことを理由に実権を握って、22年間統治したツワモノ。 -
ハトシェプスト女王亡き後、トトメス3世は彼女の名前や肖像を軒並み削り取ったとも言われている。
これもそのひとつとか。 -
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暑い中、沢山の観光客が訪れていました。
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葬祭殿から見下ろす景色。
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さようなら、女王様〜
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最後に、ハマチャンお勧めの「メディネト・ハブ」へ。
名前の『ハブ』とは、ハブ族が住んでいたらしいから。
この中にあるラムセス3世葬祭殿。
ラムセス3世が偉大なラムセス2世に憧れて、彼の葬祭殿(ラムセウム)を意識して創設したという。
このラムセス3世の葬祭殿、今回見た壁画やヒエログリフの中でも最も素晴らしかったです!! -
ラムセス3世の葬祭殿の手前には女性のための礼拝堂のある神殿があって、その中に入ってみる。
薄暗い場所に浮かぶレリーフはしっかり残っていて、とても綺麗。 -
こんな感じの狭い壁すべてにレリーフが残っている。
上の方のレリーフは黒っぽい。 -
これがラムセス3世葬祭殿の第1塔門。
左右の壁にはラムセス3世の雄姿が描かれている。戦う姿らしい。 -
こちらは左側部分。
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門を通ると奥には第2塔門も見える。
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壁にはラムセス3世の時代の戦争の様子、彼の武勇伝がぎっしりと描かれています。
中には、捕虜の手首を切り落として倒した兵の数を数えたり、手首だと2本になるから、男性のシンボルに変更して数えたりΣ(>△〇)ノノ
写真には収めなかったけど、ビデオにはしっかり収めました(^_^;
確かに、葬祭殿といっても復活を祈るためというよりは、「どうだ!オレ様すごいだろ〜」っていう記念碑っぽくなっている! -
この色彩の美しさ♪
この中にはラムセス3世の名前も刻まれている。
ガイドのハマチャンに、何度も何度も「ラムセス」と復唱させられたが、かなりあやふやだったので、今となったらどれがどれだか(^_^; -
この色の美しさ。必見です!!
それからハマチャンからもうひとつ復唱を促されたのが「アムン(アメン) ラー」。
アメンは中王国時代のテーベの守り神。
ラーは古王国時代からの最高神。
新王国時代(ラムセス2世も3世もこの時代)にはこ の二つが合体したアメンラー(アムンラー)神が、最 高神として崇められたらしい。
なんか「アムラー」って聞こえたんだよね。^^ -
ラムセス3世は、過去の歴代王達の建造物や肖像、名前が次々と書き換えられていることから、自分の名前はなかなか消されないよう、これまでのものより深く深く刻んでいるらしい。
だからココのレリーフやヒエログリフは物凄くクッキリはっきり! -
王様へ貢物を持っていくレリーフ。
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奥にある列柱室と至聖所は、破壊されたりして天井も無く、損傷が激しい。
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引き返します。列柱室。
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井戸の跡だったかな??
こんな寂しい残骸も。
メディネト・ハブ
ラムセス3世葬祭殿は、本当に勧めてくれて感謝!
酷暑の中、地元とはいえ、汗をカキカキ案内してくれたハマチャンに感謝です。
素晴らしい、ルクソール観光ができました。 -
西岸観光を終えて、ホテルのある東岸へ。
美しいナイル川が見えました。 -
お昼はルームサービス。
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しかーし!この後、夫のodenuがお腹を壊します。。。
まさかこのサラダ?いえいえ暑さに負けたかな(TOT)
夕食はホテルのレストラン「1886」を日本から予約していたのでGO!でも、夫は明らかに発熱。メインをほとんど残したまま退出となりました(T◇T) -
翌朝。テラスからの美しい眺め。気球まで揚がっています。
今日は空路、カイロを経由してエジプト最後の目的地シャルムエルシェイクへ向かいます。
しかーし!!
odebuは発熱&お腹を壊したまま。朝食ももちろん摂れない。
私は多少お腹が緩いものの、リゾート満喫に向け意欲ありあり!
あぁ・・・何とか「アムラー」に祈りつつ出発です。
つづく。
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