2009/10/21 - 2009/10/21
10623位(同エリア19230件中)
ゆーきさん
私は大学4年生。
就職活動もひと段落し、お金を貯めて人生三度目の海外一人旅!
英語は読めるが話せない聞き取れない典型的な日本人の僕。
2年間の大学受験勉強で培ったJapanese Englishを駆(苦)使して奮闘します。
1日目 ロンドン
2日目 ヨーク
3日目 リヴァプール
4日目 リヴァプール⇒ロンドン
5日目 ロンドン⇒ローマ
6日目 ローマ⇒フィレンツェ⇒ローマ
7日目 ローマ
8日目 帰国の途に
9日目 帰国
大興奮のアンフィールドでのチャンピオンズリーグから一夜明け、また新たな旅へ出発。それはリヴァプールとの別れ。次の目的地への期待とともに憧れの街から発つ寂しさも…
実はこの日はカンタベリーを予定していたが、そのためには早朝に出発する必要があったこと、前日リヴァプールの天気が悪くリヴァプールをもう少し歩きたかったこともあり、カンタベリーはあきらめる。
とりあえず午前中はリヴァプールを満喫し午後の予定は電車の中ででも決めるとするか!
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 20万円 - 25万円
- 交通手段
- 鉄道
- 航空会社
- ブリティッシュエアウェイズ
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-
リヴァプールの二度目の朝。
毎朝早起きしてたが、この日はやや遅い7時。でも緯度が高いせいかまだまだ外は薄暗い!
前日ホテルの朝食はおいしくなかったので、いい天気だし朝食がてら朝散歩にでも出よう!
どの街も雨と晴れでは印象がまったく違う。この日の朝はは心地よい快晴。昨日もおとといも通った道なのに非常に気持ちいい!
地図も持たないでぶらぶら。いろんな路地を曲がりながらも一応はピアヘッド方面へ。
8時くらいでも朝焼けが!これは期待できるぞ!
ちなみにデジカメをホテルに忘れたのでケータイのカメラより。 -
時間は朝8時半。でも日ののぼり具合は日本で言う朝の5時とか6時くらいかな。日本でそんな時間に散歩したこともなかったけどこの時間の散歩は一日で一番気持ちーかも!こののぼりきらない太陽が照らす光は格別。
早足のビジネスマンや学生もかなり見受けられた。 -
少し遠回りしてピアヘッドに到着。朝日にあたるロイヤルライバービル。めちゃくちゃきれい。
-
夕焼けも良いけどこれから一日が始まるというときの朝焼けはまたすがすがしい。この時間沿岸にはほとんど人がいなくてこの絶景を独り占め!
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こうゆう景色で一日が始まればがんばってしまうかも!
のんびり物思いにふけってると人の群れ発見。どうやらドラマか映画の撮影みたい。
そりゃこの景色のよさ。ここで撮影したくなるのもわかる!! -
ホテルへの帰り道。
確かその間にビートルズゆかりのマシューストリートがあったはず。しかーし地図を持っていないので記憶の中にある大体の位置を思い出しながら歩くもわからず。
と思って歩いてたらすぐ横にマシューストリート。何か思っていたよりも普通の道なので見落とすとこだった。ほんとに細かい路地の中にあるけど実は結構ライムストリート駅から近い! -
ここはかつてビートルズが300回以上演奏したビートルズのホームグラウンド。
どうやら再建物のよう。
やっぱりリアルタイムでビートルズを見ていないのでファンとは言えない僕だけど、知ってる曲は何曲もある。付近のビートルズショップにかかっている曲は全部知っていたし。
これって実はすごいこと。日本のただの大学生でさえ曲を聴けばリズムをとってしまうってことはビートルズがいかに世界的なスターであるかを物語ってるのだから。 -
ジョンレノン像。
それほど詳しくないけれど「Imagine」は大好き。
今の世の中へ、いや今後何百年経っても響き続けるメッセージ。
歌詞が左翼的な姿勢とか非難もあるかもしれないけど、争いごとをやめて平和を祈る歌にそのような非難はあたらないと思うな。 -
さていったんホテルに戻りチェックアウトして電車の時間まで再び街へ。
駅でスーツケースを預けようと思ったけど結構高いし、ガラガラ引きずってゴー。
地図はなくてさっきはたどり着けなかったタウンホール。市庁舎。
ここからビートルズは挨拶したんだって〜 -
タウンホールの前から伸びるキャッスルストリート。
ここの建物はかつて海上保険会社の建物だったんだって。
船が沈んだら大変。港町だからこそ損害保険、海上保険が栄えた。
ちなみに日本も島国なので海上保険が損害保険の始まり。 -
リヴァプールとはここでお別れ。夢のような時間はあっという間。飛行機乗ってる時間はあんなに長く感じるのにぃ〜。
最後はセントジョージホール。ライムストリート駅の正面、2005年リヴァプールの優勝パレードの場所。
絶対またくるぜよ!
で今後の予定を考えた。昨日のチャンピオンズリーグの感動を忘れられずもっと本場のサッカーが見たい!でこの日はロンドン、スタンフォードブリッジでチェルシー対アトレティコマドリッドの試合がある!
チケット持ってないけどチョットがんばってみよう!ロンドンで交渉することに決めた。目指すはロンドン、ピカデリーサーカスのチケット商! -
ヴァージントレイン。あのヴァージンアトランティック航空のグループ。車内はぴかぴかで快適。リヴァプール・ロンドン間は平日なら二時間ちょっと。
(休日はかなりの回り道をするから4時間くらいかかる…)
この電車は鉄道の旅専門のガイドブックにも載っていた。
なつかしのロンドン・ユーストン駅着。 -
アドミラルアーチ。
ピカデリーサーカスを何かの間違いでチャリングクロスに間違えた…
駅が違うからチケット商があるはずもなく、でもそのことに気づかず1時間ほど歩き回る。 -
で早歩きでピカデリーサーカスへ。ロンドンの街もいいなーやっぱり!ヨークのようなのどかさはないけど都会のせわしなさの中にも美しさがあるね。なんて上から目線の僕。
チケット商を二件見つけ交渉へ!ちなみに間違えて二回もミュージカルの公式チケット売り場に行って変な顔された…
一軒目「Do you have champions league ticket?」(冠詞とか忘れますね〜)
「No」え〜がっかり…店を残念そうに出ようとすると「Wait」
そして電卓を手に取ると90の文字。要するに90£ってこと。手持ち£97。かなり悩んで少し考えたいっていったら手で追い払われた。
二軒目は100£。足りないし…
よし一軒目で値切って買おう!でも片言英語の僕が百戦錬磨の公認ダフ屋みたいなおっさんを説き伏せることは不可能だった。で今そのチケット手元にあるのか聞いたらあるという。なのに90£受けとった後ダフ屋に電話かけだし「Do it!」連発笑
ってことは今持ってないんじゃーん!で5件くらい電話かけて一言「Sold out」だって。
は?ふざけんな席の位置まで答えてたのに持ってないだと?
諦めるしかない…ちなみに90£は返還。ホッ。 -
サッカー観戦を諦めきれない僕はHISロンドン支店にも頼んでみたけどさすがにキックオフ2時間に迫ってのこの行動は無理があった。
すっかり傷心の僕は夕暮れビッグベンへ。その傷心をいたわるような絶景で迎えてくれたビッグベン。水鳥もその美しさを見入ってる様子。
ここで食べたクレープ、レモンバターおいしかった!クレープと呼ぶには分厚すぎる生地だけど。
さ、今からスタジアムいったって正規でスタジアム入れるわけないしダフ屋から購入して万が一捕まったら最悪だし、もうこの際ロンドンの夜景を楽しもう! -
この旅初めて時間に余裕ができ、テムズ川でのんびりと。
せっかくだしテムズ川夜景クルーズにのろー!
クルーズの情報は地下鉄の駅に置いてあるパンフより。いろんなコースのクルーズがあるけど時間は18時過ぎ。もうだた一つのクルーズを残して終船?が出発していた。
乗れるのはロンドンアイからタワーブリッジまで行って再びロンドンアイに戻ってくる約40分のコース。値段は12£。やや割高だけどあのままサッカー見てたら90£だったんだから…と金銭感覚崩壊。 -
ほんとキレイだなー。
でもほとんど観客いない。乗ってるのは自分とカップル3組!
そりゃそうだ夜景クルーズで男一人で乗ってたらそりゃ浮くって!先頭でタイタニックをやってるカップルも笑。
英語のガイドも早くてなかなか聞き取れず。結構ゆっくり話してくれてたんだけど。
もっと実践英語を勉強しないと!人のせいにしちゃいけないけど中高と英語を読む機会や細かな文法を習う機会は余りあるほどあったけど会話する機会はほとんどなかったなー。
aとtheをどちらを使うべきなのかとか細かいこといろいろ習ったけどそういうことは日常会話が十分できてからやるべきことだったんじゃないのかな〜。現に細かい文法が間違っていたって十分通じるし。 -
写真はぼけてるけどほんとにきれいだった。東京のような高層ビル群の夜景ではないけどそれぞれの建物に個性があるから夜景はどこ見ても一辺倒にはならない。
-
英語を聞き取れない自分にいらだっていてさらに周囲には川と橋があることでこんなことを思い出した。
大学受験勉強のこと。theをつける固有名詞つけない固有名詞について。例えば橋の固有名詞にはtheをつけたらだめ。だけど川はつけなきゃならん。つまりthe Edo RiverでLondon Bridgeが正解。逆にEdo RiverにしたりThe London Bridgeにしたら×。会話もままならないのにこんな揚げ足取りのようなことをやるんですよ。。。
そんなことは会話ができるようになってさあネイティブに近づこうって時に必要なことでしょ!!
てな感じで英語をできないことを人のせいにする最低な自分がでました。美しいこの地で。。。 -
テムズ川にかかる橋はいくつもあるけどどれもが個性的。橋にすごくこだわってる。とくにこのタワーブリッジ。このロンドンのなかでも人気の高いタワーブリッジは一見お城のよう。
大戦中タワーブリッジの橋と上の飾りの間を戦闘機が通っていたらしい。 -
完全に浮いていたクルーズも終了。この10月下旬になるとやっぱり寒い。川の上でもあるし。
ささ、明日はイタリアへ移動。格安航空券なので乗り遅れたらイタリアへ行けないどころか帰国もできない。早くホテルに帰ってと。
この日はbarに行けなかったのでホテルの部屋で一人晩酌。
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