2009/11/07 - 2009/11/07
1142位(同エリア2863件中)
あんみつ姫さん
- あんみつ姫さんTOP
- 旅行記542冊
- クチコミ187件
- Q&A回答1件
- 1,702,540アクセス
- フォロワー63人
今年は「天皇陛下御座位20年慶祝記念」の菊花壇展が
新宿御苑であると知り、めずらしく東京に行ってきました。
菊花展をじっくり見るのは、初めてです。
以前は、やっているは知っていましたが、通りすぎるだけ。
今回、こういうタイミングがあったので、
ちょっと見に行ってきました。
そして、そこには、「菊」に関するパネルも展示されていましたので、
ちょうどいいので、菊についてのお勉強もしてきました。
-
新宿御苑の入口です。
いかにも「菊花展開催中」という感じに、
この、大きな菊が置かれています。
【作品名 大菊「雪の峰」】 -
見事です!の一言に尽きる。
純白の花々。
大きさも、咲き具合も整っています! -
大作り花壇というのでしょうか。
入口の隣にある建物の中ではこのように、
パネルで「菊」の説明がされていました。
これから、菊について説明する事柄は、
これらのパネルより記していきます。 -
建物の中です。
このように、
色とりどりの「小菊」の鉢が置かれています。
こう見ると、菊はこんなにも色があり、
可愛らしいのだと、改めて思ってしまいます。 -
中でも気に入った「ピンクの小菊」
秋には、秋の花。
どの季節にも、
ステキな、気になる花は見つかります。 -
ちょっとアップで… -
【嵯峨菊】
もっとも古い古典菊。
平安時代に嵯峨天皇が
嵯峨御所(現、大覚寺)に植えたのが
始まりといわれています。 -
宮内省での花壇作りでは、
明治41年からだそうです。 -
まっすぐに伸びた茎に、
スッと花を咲かせる…
その姿には「気高さ」を感じさせます。 -
この写真は、
5年前に京都、大覚寺に行った時、
回廊の脇に飾られていた「嵯峨菊」です。 -
【伊勢菊】
草丈の低い「しだれ咲きの菊」
その形は、座敷に正座して観賞する
古来の習わしに由来。 -
細い花びらが枝垂れて、
じっと見つめると優雅にみえます。 -
こちらは、もっとたくさんの花びら。 -
彼岸花を思わせるような、
妖艶な紅… -
【肥後菊】
江戸時代の肥後藩主の細川重賢が
藩士の園芸奨励によって始めた古典菊。
武士の精神修養としても発達したそうです。 -
花火を思わせるような菊です。 -
風になびきそう…
フワフワと。
筒状の花びらです。 -
【江戸菊】
江戸時代に江戸で発達した古典菊で、
花が咲いてから花びらが様々に変化することから、
「狂い菊」との別名があるそうです。 -
まだ、菊花展は始まったばかりなので、
花はしっかりとまとまっています。
これから、どのように変化をするのでしょうか? -
菊花壇展の展示場
順路から1番目
中央休憩所のところです。 -
ここは「日本菊花協会」の
会員の方の作品が展示されています。
日本有数の菊の栽培する愛好家の団体で、
昨年、創立60周年を迎えたそうです。 -
さすがに、選りすぐりの菊のようです。
形も色もとてもきれい。
花びらの、ひとつ、ひとつにも、
ため息がでそうです…
(展示されているものは「厚物」と「管物」という種) -
「厚物」とは、
花弁が少しずつ重なり合いながら、
盛り上がって丸く咲く菊のことです。
【富士の新雪】という菊です。
真っ白な花が、雪をイメージ。
富士山にかかる一番最初の白…
なんと、ステキなネーミングでしょうか。 -
こちらは、「管物(くだもの)」
管物は糸菊ともいい、
細長い管弁が放射状に
まっすぐ伸びて咲く菊です。 -
糸菊といったほうが似合うような、
繊細な花ですね。
【泉郷富水】という名前の菊です。 -
展示の菊は、
1株を3本立ちに咲かせた、
「盆養(ぼんよう)」という栽培法の菊です。 -
3本立ちの全体です。
支えがあるものの、
このような重たい大輪の花が、
まっすぐに立っているというのは、
素晴らしいですね。 -
【国華万福】
白や黄色が多い中、
ちょっと目を引きました。 -
花びらの下の部分が垂れ下がり、
ヘアースタイルでいえば、
「ロングヘア」という感じでしょうか?
(たぶん「厚走り」という種類の花かと思います) -
同じ黄色でも、
向こう側の鉢とは
微妙に色合いが違います。 -
どれも素晴らしい、大輪の共演です。
きれいに並んで、
これからコーラスでも
始まりそうな気がします♪
新宿御苑 菊花壇展(その2)菊花壇の種類に続く…
⇒http://4travel.jp/traveler/yamate/album/10401213/
この旅行記のタグ
利用規約に違反している投稿は、報告する事ができます。
この旅行記へのコメント (5)
-
- ホーミンさん 2009/11/17 14:45:27
- 菊花壇展
- あんみつ姫さま
こんにちは!
立派に咲き誇った菊がいっぱいですね〜。
特に表紙に選ばれた菊は絶品です。
色も形も姫のおっしゃるとおり揃っていて、素晴しすぎるではありませんか!
そして順々に見ていくと・・・
厚物が私にも頭(ヘアースタイル)に見えてきました。
襟足がステキ。
大振りで重たげで、それでもしゃんと立って健気です。
最後のお写真は、菊たちが黒板みたいな前に立って、おっしゃるとおりコーラスでもしているようですね。
小学生のコーラスかな?
(その1)と言うことは、(その2)もあるのですね?
- あんみつ姫さん からの返信 2009/11/17 22:57:27
- RE: 菊花壇展
- ホーミンさん、こんにちは。
新宿御苑の菊は、とても素晴らしいものでした。
表紙の菊もすごいですが、これから後にアップするものについては、
もっと、ど肝を抜くことと思います。
それぞれの菊の展示の仕方もすごくステキなのです。
種類は(その1)であげられたものですが、
今まで、菊の展示について、興味を持たなかったのが、
もったいないくらいでした。
菊というと、花屋さんの菊ばかりが身近でしたもの。
色だけしか見分けていませんでした。
ところが、このように見ていくと、「厚物」が頭に見えてきたりして、
なんか、とても楽しい気分になってきました。
(頭というか、モーツアルトの頃の、あのカツラの後ろ向き…)
罰当たりのようなことを、思い浮かべてしまった…
襟足については、非常にこだわりを入れていられると思います。
(長さが、揃っておりますね〜)
糸菊は、花びらがどのように伸びていくのでしょう。
髪の毛みたいに、日を追うごとにズンズンと??
なんて、これ以上バカなこと書くと、怒られますのでこの辺で止めておきます。
黒板のようなところに、展示をしてあって、
コーラスのように見えるし、
これって、音楽をながすと首を振るのですよ〜!
な〜んて…また、書いてしまった(反省)
あんみつ
- ホーミンさん からの返信 2009/11/17 23:08:06
- RE: RE: 菊花壇展
- > もっと、ど肝を抜くことと思います。
おお〜、早くど肝を抜かれたい!
私にとっての菊も、仏さんのお花程度のものでした。
こうして見方を変えると、菊の魅力がふつふつとわかってくるような気さえします。
-
- おかかさん 2009/11/16 00:26:59
- 気高い菊!
- あんみつ姫さん、こんばんは!
トップの写真、すごいですね〜!
隙のない整然とした美しさですね。
大覚寺の見せ方もいいですね〜
菊は仏花(または食用)というイメージをどうしても持ってしまうのですが、
ここで紹介されている菊は書かれているように「気高さ」が漂っていますね。
育成された方の気持ちが乗り移ってそうですね。
「厚物」は見ていたらなでなでしたい衝動に駆られました。
ほんと、今にもコーラスが始まりそうですね!
- あんみつ姫さん からの返信 2009/11/16 16:41:27
- RE: 気高い菊!
- おかかさん、こんにちは。
さすが、皇室ゆかりの新宿御苑の菊です。
(と、いうか、行かなかったら、それも知りませんでしたが…)
凛とした、たたずまいの一言。
立ち居振る舞いの美しさを感じました。
今回、初めて菊花展というのをじっくり見たのですが、
やっぱり、花って、ひとつ、ひとつ見ると、
人間のように表情があるようにも感じます。
バラやチューリップに種類や名前があるように、
今回は菊の種類や名前を知りに行ったのです。
でも、やっぱり、菊は仏花(祭壇)のイメージが強すぎます。
花をバックに記念写真を撮ったのですが、
なんか、まだ、ちょっと人に見せたくないな〜(笑)
あんみつは「厚物」の花びらで花占いをしたい衝動にかられました。
でも、菊展の場所にある花たちは、とてもきれいでした。
ひとつ、ひとつ見るとあでやか菊の花。
そのうちには、もっともっと違った見せ方も、きっとでてくるのでしょうね。
あんみつ
コメントを投稿する前に
十分に確認の上、ご投稿ください。 コメントの内容は攻撃的ではなく、相手の気持ちに寄り添ったものになっていますか?
サイト共通ガイドライン(利用上のお願い)報道機関・マスメディアの方へ 画像提供などに関するお問い合わせは、専用のお問い合わせフォームからお願いいたします。
あんみつ姫さんの関連旅行記
旅の計画・記録
マイルに交換できるフォートラベルポイントが貯まる
フォートラベルポイントって?
5
31