台湾のお茶を楽しむ

2009/10/31 - 2009/11/03

今回は３度目の台湾です。３泊４日のゆったりした日程でのんびりと過ごしてきました。

エリア 台北(台湾)

• 同行者: 家族旅行
• 一人あたり費用: 5万円 - 10万円
• 交通手段: 鉄道 タクシー
• 航空会社: JAL

今まで２回ほど台北に行ったのですが、何故かここへは初めて来ました。
33万人の衛兵が眠っている忠烈祠です。

やはり一度は見たい衛兵の交代式。
しかし、観光客にとってはまるでミッキーマウスでも追いかけるがごとく、衛兵の行進に合わせカメラやビデオを構えながら移動する様を見ると、ちょっと疑問に思ってしまいます。

これはあくまで神聖な儀式だと思うのです・・・・？

ここも初めて訪れた台湾で一番有名なホテルです。
圓山大飯店。

圓山大飯店のロビーです。
巨大な柱が印象的です。
一度は泊ってみたいホテルですね。

ホテルの中庭です。

台湾で一番古いお寺の龍山寺。
とにかくカラフルな屋根の装飾です。

ここが今回の旅行の一番の目的地である茶芸館です。
場所はＭＲＴ板南線の府中駅で下車してタクシーで５分とかからない場所にあります。
南雅夜市の通りにある「逸馨園書香茶坊」という茶館です。
約６００坪の敷地でほとんどが個室になっており、庭園を眺めながら美味しいお茶をいただけます。
池には大小様々な鯉が泳いでいます。

とにかく風情があり情緒にあふれ静かなひと時を過ごせます。
ここだけ時間が止まっているかのような錯覚に陥ります。
お茶を戴く時のシステムは最初に飲むお茶を決めます。（私は高山烏龍茶３００元を頼みました）
それに一人１００元を支払います。（お湯代です）
それからお茶請けとしてお菓子を２種類頼みました。

とにかくこの高山烏龍茶は香りが高く口当たりはまろやかで甘く、何杯でもいけます。