2009/10 - 2009/10
1429位(同エリア4097件中)
雪兎さん
リマからクスコへは1時間15分のフライト
途中飛行機から見えるのは
3〜4千メートルを超える雪山の景色です。
クスコに降りてすぐに
軽く酩酊感が始まりました。
これが私の高山病です。
いい気持ちなのです。
- 同行者
- カップル・夫婦
- 一人あたり費用
- 50万円 - 100万円
- 旅行の手配内容
- ツアー(添乗員同行あり)
-
クスコの町中で見かける民族衣装は
村ごとに別だそうです。 -
記念撮影の客を待ち構えています。
-
石組みの中で一番角が多い
と言われている12角の石です。 -
どう見てもこちらの方が角が多そうな気がします。
-
12角の石の番人さんです。
何だか悪戯書きした人がいるそうで
24時間体制で監視してるそうです。
ちゃんと許可得て写真撮らせて貰いました。 -
-
サントドミンゴ教会
-
サントドミンゴ教会に課外授業に来た様子です。
-
こちら確認されている一番小さい石です。
教会の石組みの中にあります。
これも含め見どころが多い場所です。 -
サクサイワマンです。
ウルバンバでもまだ酩酊感は続いていました。 -
ケンコー遺跡
石を積み上げたのではなくて
岩盤を削って作った遺跡です。
付近には他にも遺跡が散在しています。
発掘中のすらありました。
しかし今回はタンボマチャイはパスでした。
二回行って思ったのですが、
何処もガイドさんの判断?で
見られたり見られなかったりします。
これともこの辺の案内は
どこか二か所だけ押さえればいい
という事にでもなってるのでしょうか?
当然と言えば当然なんでしょうが
ツアーとはいえガイドの当たりハズレで
かなり観光は違ってきます。
こちらの体力を考慮してという事なら
しょうがないとも言えますが… -
ここからウルバンバへの
移動中に見えた塩田です。
塩泉を利用した大塩田で
インカ繁栄の理由の一つだそうです。
暗くなる前にホテル到着。
ホテルの素晴らしさに絶句です。 -
ウルバンバのホテル内
土産売りの女性は
細帯というか平紐というか
綺麗なバンドを手作りしていました。
かなり複雑な模様でもスイスイ編んでゆきます。
凄いです。
凄いと言えばホテルも凄かったです。
スパまであります。
塀の中と外の差があり過ぎて怖いくらいです。 -
ビスタドームです。
ウルバンバからマチュピチュまでこれで移動。
一泊分の荷物を持って乗車です。
二年前と比べて運航のシステムも変わり
ペルーレールの車両も乗り入れているそうです。
もっぱら観光用として運行されてたのが
普通の列車の運行も増えているとの事。
観光もさる事ながら現地の人の足として
益々便利度が上がっていく様です。 -
わざわざ3日かけて
インカ道を歩くツアーもあります。
川の対岸にトレッキングの人影が見えます。
これは外国人なのですが
こちら側の線路沿いには
荷物を背負ったペルー人を
大勢見かけました。
今でも人間が背負って運ぶ形式が残ってるんですね。
車だってあるでしょうにご苦労な事です。 -
ウルバンバから到着後
マチュピチュの入り口にあるレストランで
ブフェの昼食をとり入場します。
初日当日は風が強くて砂埃が酷く
隣の山の送水管までくっきり見える
あっけらかんとした遺跡の佇まいです。
一気に遺跡のビューポイントに上がり
砂埃の中を長々と我慢のひと時。
遺跡を回り始めたものの
三分の二位でタイムアップ。
見残しは翌日のフリータイムで
という事になりました。
前回は最初に確り一巡り出来たので
土埃のビューポイントで費やした時間が惜しい。
次の日早起きして行って
やっと写真の様な
神秘的と言える景色が拝めました。 -
ワイナピチュのてっぺんで
遺跡を撮影してる人です。 -
太陽の門へ行く道を振り返れば
遠くに遺跡とバス道が望めます。
かなり大勢の人が行くので
一本道だし迷わないです。
でも結構キツイですね。 -
ベゴニアの一種らしいです。
-
只管太陽の門へ向かって石畳路
やっと見えてきました。
この道の途中には
石の門の様なものがありますが
太陽の門はその先です。 -
到着です。
インカ道をたどってくると
ここからマチュピチュの遺跡に入る事になります。 -
遺跡に取って返して
昨日見ていない部分を見学。
インカの橋が見える所までは
時間がないので行けませんでした。
村の中も少し見たいですし
一泊しても時間足りないです。 -
コンドルの脇の岩の割れ目から入る祭壇
昨日は何もなかったのに今日はこの通り。
本日はペルー人無料の日です。
日曜日だったのですが毎週じゃないそうです。
何しろペルー人ばかりが…
なのでこういう現地信仰の実態を見聞できました。
しかし世界一人気のあるここも
現地の人にかかっては台無し。
ベゴニアの花は手一杯に積んでいるし
脇道に入ってごそごそ用足ししてるし
石積みの上には何処にでも登るし
警告のホイッスル鳴りっぱなし
そういうのに遭遇して
私のマチュピチュに対する幻想は
すべて胡散霧消しました。 -
早朝から遺跡を含めマチュピチュで自由散策し
15時のビスタドームでオリヤンタイタンボへ
車中ではお決まりのアトラクションが…
前より簡略化されているようです。 -
ファッションショーも同様です。
売り子の人数も少なくなってました。
先頭車両だからでしょうか?
運営が変わったせいでしょうか?
変わったと言えば
マチュピチュの遺跡は
年々確実に崩壊に向かっているそうで、
遺跡内の測定ポイントは進入禁止でした。
***これはあくまでも個人的感想ですが***
そのうちワイナピチュみたいに
入場人数の制限が出来るかもしれないです。
少なくとも二年前見たのと今回とでは
前に通れた所も進入禁止だったり、
それなりに違ってきた部分はあるので
してもしょうがないのですが心配です。
オリャンタイタンボからはバスでクスコに
クスコからリマへのフライトです。 -
この花の色は何というか凄まじい美しさです。
時期は早いのですが
ジャガランダの花が満開でした。
ブエノスアイレスでも
所々で咲いてるのを見かけました。 -
リマからは7時間のバス移動です。
だんだん乾燥してくる景色が期待を膨らませます。
途中の広大な養鶏場なども吃驚です。
前はイカから飛んだのですが
今回はナスカまで一直線です。
ガイドさんの話ではイカは恵まれた農業地域で
ワインや農作物が豊富で養鶏が盛んで
失業者も居無い事を知りました。
違法滞在者のスラムもあるけれど
プラントが幾つか出来つつあり
暮らしが上向いているそうです。 -
7時間かかってナスカ到着
滑り込みの最終フライトになりました。 -
微妙な日本語です。
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灯燈し頃にホテル到着です。
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写真左方向に観光客向けの通りがあります。
安全な通りだそうです。 -
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ホテルの一角に
ライへ女史を記念した部屋があり
色々な展示物があります。
今年エルニーニョの影響で大雨が降り
ナスカ高原には水の流れた跡が
大量に出現しています。
ウエーブのかかった女性の髪の様です。
そうなる前はこの写真のように
様々なラインがくっきりしていたのでしょう。 -
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ミラドール
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道路で分断された地上絵の一部です。
道路脇に雨水でぬかるんだ土砂の跡がそのまま
醜く乾いて固まっています。
そうでなくとも悲惨な地上絵の一部が
アスファルトから流れ込んでくる
雨水でドロドロになり台無しです。
これ以上降らないでくれるといいですね。 -
絵の一部です。
たったこれだけの事であの地上絵が出来ています。 -
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ナスカ人とは別に
こういう地上絵を残して消えた人々もいます。 -
もうひとつの地上絵です。
-
帰国のフライトは23時45分発
ナスカから7時間かけてリマに辿り着くと
うれしい事にホテルのショートステイです。
ゆっくり風呂に入って
荷物を纏めひと眠り出来ます。
そこに届いたのが味噌汁付き弁当です。
旨くない訳がないです。
今回のツアーでは
食べ物・ホテルを考えると
リーズナブルに思えます。
楽しかった!!!
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