遥かなるポーランド

2003/03/15 - 2003/03/22

ポーランド人の友達が、とにかく来いと！しかし簡単な話では。というのも相手は女性。一人で行くわけにはと、計画してから行くまでが長かった〜。でも、これで行かなかったら、自分の人生経験が大きく変わるものだと。
そして、音楽を多少やってた私としては、興味のある国ではありました。

エリア ワルシャワ(ポーランド)

• 同行者: 友人
• 一人あたり費用: 15万円 - 20万円
• 交通手段: 高速・路線バス タクシー
• 航空会社: LOTポーランド航空

荷造り中に・・・？君のパスポートとチケットは、あったっけ？？スーツケースの中ならわからないって？？？

ポーランドへの直行便は無いので、一般的にはフランクフルト経由らしいですが、今回はアエロフロートでモスクワ経由。
もう一人の友人は、かたくなに拒否したのですが、無理やりこちらに。
飛行機に、チャイコフスキーの文字が。

機内食です。
まぁまぁです。
サービスも、わりかし良かったのではないかと思います。

さて、モスクワに。ここで、４時間のトランジット！
いや、4時間は実は大した事無いのです。
なぜなら、ここで1泊しないといけないのです。
しかも、ホテルとはとうてい呼べないお粗末なところらしいのです。
なので、友人はかたくなに断ったのでした。

そんなこんなでワルシャワに。
街中でなにやら物騒なことが・・・。

ワルシャワ歴史地区内の建物ですが、取っ手ひとつにしても、芸術的です。

これって、考えて作ったんでしょうね。

こういうところが、西洋ですね。

昔も日本は、こういうセンスがあったのに・・・。
どうしちゃったんだろう・・・。

う〜ん！ほのぼのとします。

テレビでも見たことある人もいるのでは？
ワジェンキ公園ですの、ショパン像。天気とあいまって、とても寒々しい画に。

ヨーロッパのからす。この色や形、見たことがある人は多いのでは？
あの魔女の宅急便で、キキが襲われた鳥がこれでは？
なき方も、まさにあの感じ！ぎゃーっぎゃーっ！となきます。

驚きを映像化！これ、コンパクトカメラですが、ズームバックしながら撮ると、こんな感じに！

しばし散策中。

こんなカフェも、絵になりますねぇ。

建物の壁。

ヤギェウォ大学
かのコペルニクスが卒業しています。

どこにでもこんなのがありますね。

ヨーロッパの建物は、ロの字型などが多いですよね。通りから中庭に行くまで、なんか、わくわくするのは私だけでしょうか？

これって、色付けてるのかなぁ？

どちらかの建物の中です。

渋い！

訪ねた友人宅に。
見コアラ・聞かコアラ・言わコアラ
う〜ん。

英語でWarsaw Frederic Chopin Airport
英語の正式名称ではOkecie Airport
日本だと、高知龍馬空港がありますね！

スターリンがワルシャワ市民に贈与したと言う塔。
昔は、まんまスターリンの名前がついてたと言う。
現在は文化科学宮殿と言われているらしい。
そして、今もなお市民に嫌われているとの事。

そろそろ、帰宅です。

そしてハプニング！
一緒に同行していた友人のスーツケースが破損！
なんとか、このような状態にして、帰路へ着くことに。
ふぅ〜。

この旅行記へのコメント （2）

• Michyさん 2011/06/09 18:22:07

  なんだか写真集を眺めているような・・・。

  まるるーさん、こんにちは！
  
  作成中とありましたが、とても素敵な写真の数々に惹かれてお邪魔しました。
  その昔、私はポーランドに文通友達（メールじゃないのです、古いですよね）がいました。　
  結局その彼とはお会いする機会はなかったのですが、まるるーさんの旅行記を拝見しながら、ふとそんな昔の出来事を思い出しました。
  
  きっと、まるるーさんはポーランド人のお友達と楽しい時間を過ごされたのでしょうね。
  街の景色、カフェの人達、建物の壁…、日常のワンシーンなのにとても美しく素敵です。　
  なんだか旅の写真集を見ている気持ちで拝見させてもらいました。
  
  
  
  Michy
  

  サムさん からの返信 2011/06/10 10:05:38

  RE: なんだか写真集を眺めているような・・・。

  Michyさん
  
  中途半端な状態のページにもかかわらず、来訪ありがとうございます。
  素敵な・・・、とお褒めをいただき大変嬉しく思います。
  文通をされてたとの話。メールと違いタイムラグのあるやりとりは、今とは違うとても貴重な時間だったと思います。
  私の方は、この時かなり写真に没頭したため、建物の壁や地面を撮ったりと、連れとポーランド人の友人はかなりあきれ顔でした。(^_^;)
  余談ですが、アウシュビッツ（ポーランド名、オフィシエンチム）に行ってみたかったのですが、行くなら一人で！と二人に反対され、目的は友人に会いに来たのだからと、今回はあきらめました。
  でも、日本は昔は木造が多く災害も多いところから、コンクリートの建物が多くなり今では無秩序な景観（そんな京都も今更建築に基準を設けましたが、それでも企業は反対するという、本当に情けないなと。）になってしまいましたが、その点ヨーロッパは景観をとても気にしていて、こんな私が撮っても、なんとなく絵になるのかなと思います。
  特にポーランドは、ご存じと思いますが、ワルシャワの歴史地区は当時の状態を復元という、しかも、弾痕などの戦争の傷跡も残しながらとは凄いと感じました。
  日本はそういう現実をほとんど消し去ってしまったのは、残念でなりません。
  このページは、なるべく早く完成するようにしたいと思います。
  気が向いたら、またのお越しをお待ちしています。
  ありがとうございました。
  
  まるるー