2009/10 - 2009/11
1929位(同エリア3296件中)
アミーカさん
会社の同期が見付けてくれたドバイ・エジプト4泊7日格安ツアーに行ってきました。
添乗員同行・全食事付・観光連れ回し付。
ドバイは思った以上に近代都市で、エジプトは思った以上に観光都市でした。
また行く機会があれば、バージュ・アル・アラブの中に潜入したいところです(笑)
- 同行者
- 友人
- 一人あたり費用
- 15万円 - 20万円
- 交通手段
- 観光バス
- 航空会社
- エミレーツ航空
- 旅行の手配内容
- ツアー(添乗員同行あり)
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-
羽田・関空を乗り継いでやってきましたドバイ。
予定時刻を1時間も早く到着してしまう弾丸っぷり。
エミレーツ航空の機内は狭いと聞いていましたがそこまで苦しい思いはしませんでした。
機内エンターテイメントも充実しているので、わりと居心地良かったかも。
当初予定に無かったパームの形をした人工島へ渡ります。
ベッカムの別荘(正確にはベッカムが義両親にプレゼントしたらしい)を見付けて第2夫人になるぞ!と意気込みましたが、別荘地帯にはセキュリティがかかっていて入る事さえ許されません。
もちろんベッカムもアラブの石油王にも出会えませんでした(笑) -
七つ星ホテル(これまたセキュリティが厳しく予約が無いと入れません)が良く見える公共のビーチで写真タイム(表紙の写真です)
いつかは、あのホテルに泊まりたい。。。
その後、ジュメイラ・モスクへ。
白亜の外観が美しい!のですが、この旅、ひたすらモスクの外観巡りが続き、最後には、どこの何モスクだったか、さっぱり分からなくなっていきます。
イスラム教徒以外の人間は入れないので、やむを得ないですね(^^; -
バスタキア歴史地区。
昔の建物を再現した場所です。
風が抜ける工夫がなされていました…が、正直そこまで涼しい〜♪とまではいかず。
ドバイは11月でもそこそこ暑かったです。
その後、ドバイ博物館へ。
日本を夜出発し、朝ドバイ着後、観光連れ回され、疲れもピークに。
薄暗い博物館内見学もそこそこに出口の椅子でしばし休憩。
本当はもっとじっくり見たかったんですけどね。
ツアーのメリットはバスの中で説明が聞ける事。
デメリットは自分のペースで回れない事。
どちらも実感した旅です。 -
ドバイ博物館の後は、水上バス「アブラ」に乗船です。
水面はわりときれいで(さすがに手はつけませんでしたが…)、若干石油臭いのを我慢すれば(笑)、風が心地良かったです♪ -
ドバイといえば金!
金ぴかなお店が並んでいます。
全部の店がギラギラな訳でもなく、もうちょっと品良く纏まっているお店もありました。
スパイス・スーク、ゴールド・スークを巡ります。
ツアーですから、20分程度の自由時間しかありません。
とりあえず写真を撮ってから脇道に入り、パシュミナを探しに。
無地のパシュミナが50USドル。
いろいろカワイイ柄もあり、もっと見た〜いと後ろ髪を引かれつつ、時間が無いので出るね〜と言ったところ、無地パシュミナが30ドルに(笑)
今回は交渉術ではなく、本当に時間がありませんから!と残念に思いながらも集合場所へ戻りました。 -
午後になりやっとホテルにチェックインです。
疲れた〜と体をちょっと横に…している時間はありません。
なにせこのツアー。ドバイでの自由時間は今日の夕方から夜しかありません。
添乗員さんに了解をとり、夜の食事はキャンセル。
友人の知り合いでドバイに赴任中の方に、色々な場所へと連れて行って貰いました☆
まずはインド人街でパシュミナストールお買い物です。
お土産用に大人買いしたかったのです。
薄めのパシュミナ100%ストール(本当にパシュミナかどうかは怪しいですが…)が、30ディルハム。
ゴールドスークは30ドル(1ドル100円で3000円)、ここは30ディルハム(1ディルハム30円で900円)。
現地に知り合いがいるって本当にありがたいです!!
その後、スキー場のあるモール・オブ・ジ・エミレーツや中東最大のショッピングモールのドバイ・モール等々に連れて行って貰いました。
この国は、他の国にある物はすべて欲しいらしく、スキー場やスケートリンク、水族館まで、ショッピングモールの中にありました。
写真は2009年9月にオープンしたドバイ・メトロです。
日本の技術が詰まっています。
車も日本車をよく見かけましたし、地理的には遠いですが、意外と日本との関係性は深い場所です。 -
夕食はドバイ・モールのイタリアンレストランで。
噴水ショーの見えるテラスで頂きます。
飲み物はイスラム教国のため、ノンアルコールカクテルです。(ツアーで行くレストランはビールやワインもありましたが…)
ラスベガスのベラッジオ前の噴水ショーと同じ設計ですが、アラビックな曲に合わせて噴水が踊ります。
唯一分かった曲はTime to Say Good-Bye(アンドレア・ボッチェリとサラ・ブライトマンのデュオバージョン)。
数年前ラスベガスでも見ましたが、国が違っても何度見てもうっとり。。。
こうして長い長い1日目が終了しました。
飛行機での仮眠時間を睡眠時間に入れないと、なんと48時間起きてたことに、自分でもビックリです。 -
翌日はアブダビ観光です。
ツアー名はドバイ・エジプト7日間ですが、旅行内容はUAE・カイロ5日間といった感じ。
ドバイは正味1日でした。
UAEの創始者が眠るグランドモスクへ。
ここは建物内までは入れませんが、アバヤ(←無料)を借りれば回廊までは入れます。
イタリアから大理石を取り寄せた豪華絢爛な建物でした。
その後、アブダビにあるアラブ手工芸センターへ。
女性が伝統工芸品を製作している現場を見学。
ガイドさんが「ホント自由な雰囲気なので、見学者がいても仕事しないでおしゃべりしてたりお昼寝してたりするかもしれません」と話してましたが、まさにそんな感じでした。
その後、アブダビの7つ星ホテルと言われているホテルへ。(もちろんこれまた外観のみ)
7つ星ホテルって世界に1つではなかったのね… -
アブダビ観光の後、ドバイへ戻ります。
アブダビではF1開催のタイミングでしたが、時間がずれていた関係で、そこまで影響を受けず。
ドバイとアブダビでF1開催権を争い、アブダビが奪取したとか。
また、アブダビの別の島には、ルーブル美術館の分館を作っているそうです。
オイルマネーってスゴイですね。 -
夕方、ドバイに戻り砂漠サファリへ。
ランクルに乗ってハイウェイをひた走り、砂漠へ到着。
ドバイもエジプトもホント車社会です。
何台ものランクルが砂漠の中を列をなして進んで行く様子は壮観です。
砂漠の中はそこまで速度が出てないので、揺れはしますが、そこまで怖くなく、どちらかというと、車で混雑したハイウェイの中をぶっ飛ばして行く方がよっぽど怖かったです。
ギリギリまでブレーキ踏まないし、インコースから追い抜きするし…
砂漠ドライブの後は、ラクダ乗り体験です。
ラクダに乗る際には、「怪我しても旅行会社の責任ではありません」との念書を書かされます。
ラクダが立ち上がる時にガックンとなりますが、無事怪我も無く日本に帰ってきました。
乗ってた距離は30m程度ですかね。
ラクダ乗りが終わると、夕ご飯です。
ディナービュッフェですが、ケバブやらチキンやら似たような料理が並びます。
水タバコやヘナアートの体験コーナーもあり、とりあえずヘナアートを体験。
柄を選ぶ訳でもなく、おばちゃんに任せると、なんか変な柄を書いてくれました。
こんなことならフラワープリーズとでも言っておけば良かった(爆)
このヘナアート、しばらく落ちないらしいので、友人の結婚式が控えている私としては、ちょっと心配です…(なら、しなきゃ良いんでしょうけど、何事も体験って事で!)
夜も更けてくるとベリーダンスショーが始まります。
ベリーダンサーは…そこそこ上手いと思いますが…肉感的です。
ツアーメンバーの中に、トルコでベリーダンスショーを見た方が複数いらっしゃって、トルコのベリーダンスはすごかった!と言っていましたので、本場はトルコなのでしょう。
(エジプトでもベリーダンスを見ましたが、これまた微妙でした)
ベリーダンスショーが終わるとライトが消え、星が見える…はずなのですが、満点の星空とまではいきません。
そんなこんなで砂漠サファリから戻って2日目終了! -
今日でドバイというかUAE最終日。夕方カイロへと旅立ちます。
荷造りをしてホテルを出発。
アジマン、シャルジャ観光です。
アジマン、シャルジャは現在ドバイのベッドタウンと化しているそうです。
写真はアジマン港。
普段はセリとかしないらしいですが、今回やってたので遠くから写真を撮ってみました。
生活感いっぱいのダウ船も泊まってましたが、さすがに悪い気がして写真には残さず。 -
シャルジャへ移動し、またしてもモスク(キング・ファイサル・モスク)の外観を写真に残し(この頃にはモスクに飽き気味)、フィッシュマーケットでお魚をちょこっと見物し、遠目にセントラルマーケットを眺めた後、中華料理の昼食です。
どこの国に行っても中華料理は外さないと言いますが、まさにその通り。
若干の違いはあれど、とりあえず馴染みの味にホッと一息。
シャルジャはサウジアラビアから独自の支援を受けているため、イスラム教の戒律が厳しく、アルコール・タバコは厳禁です。
このお店だけアルコールは無し。
女性が顔(頭)を隠すアバヤ(で合ってるのかな?)も、顔を全部覆ってしまう国からエジプトのようにきらびやかなカラーまであり、同じイスラム教でも、国によって厳しさが違う事を学びました。
そんなこんなで、UAEからカイロに向けて出発です。
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