南米３カ国周遊１５日間　イグアスの滝

2009/10 - 2009/10

ブエノスアイレスからイグアスへ
ブラジル側のホテルに着いたのは夜です。


翌日はアルゼンチン側
三国国境
ブラジル側

のイグアス観光になります。

エリア イグアスの滝周辺(ブラジル)

三国国境が接する展望台のポイントです。
朝からブラジル・アルゼンチン国境を行ったり来たりで面倒なことこの上なしです。

変なもの映っててすみません！！

ピントは今一で
汚いものやハエの方がはっきり見えます
が撮りたかったのは綺麗な蝶でした。

カンボジアでも蝶の写真を載せましたが
蝶ってこういう風に
排泄物に集る事がよくあります。

これも蝶です。

お口直しの一枚

インフォメーションのお姉さんは親切で
記念撮影に応じたり
マテ茶のサービスをしてくれました。

マテ茶…正直言って不味くないですか？

この地図で分かる通り、
滝の構造はとても複雑です。

三大瀑布といわれる、
ナイアガラ・ビクトリア・イグアスの中で
一番複雑で日本人受けする滝だと思います。

川中の島をつないで橋を掛け
どこもかしこも見物し易くしています。

レストランに出てきたおねだり鼻熊

数匹が駆け回っておりました。

当然餌やりもタッチも禁止。

この電車？で滝に進みます。

線路に沿って水量たっぷりの川が見えてきます。

禁止事項が多いのは当然ですが
一番上のがよく分からない…

鼻熊に餌をやるなという事でしょうか。

歩道は鉄製です。

当日は雨は降ったり止んだり。

歩道のメッシュ部分はいいのですが
濡れていると枠の鉄板が物凄く滑り易いです。
サンダル注意と言われた訳が分かりました。

川を跨いでこの橋が延々続きます。

下を見ると渦巻く水で気の弱い人は目が回りそうになる…かも知れません。

水煙です。

ビクトリアホールズに比べて大した事ない
と思ったのですがアニハカランヤ…

この先の景色が様々色とりどりでした。

雨もしぶきも相当です。

遊歩道の側にも鼻熊の夫婦がいました。
天気がいいともっと沢山見られるそうです。

行きついたのがこの施設

コンクリで固めて
滝の横に張り付いています。

受け付けではかっぱを借りる事が出来ます。
さんざ濡れて今更と思ったら
ちゃんと理由がありました。

受付の後ろに回り込むとエレベータがあります。
あんまり地味なので気付き難い感じです。
でもこれで上に行った所が

水被りの絶景ポイントです。

水源は１２００Ｋ上流クリチバです。

あの有名な「クリチバ」です。
ガイドさんに聞いてみるものです。
しばしクリチバネタで盛り上がりました。

それにしても有機物の溶け込んだ水は
褐色というか茶色というか
植物のタンニンでしょうか。

時期を選んだ甲斐あって迫力の水量でした。

まるきりシャワー浴びてるような感じです。

風向きでも色々変わるのでしょうが
ここまで来るとどうしても
濡れない訳にはいかないようです。

写ってっても見えないのですが
物凄い数の鳥です。

滝の裏側に住んでいるのです。

フラットな所から見ても
思ったほどの水煙ではないです。

ただ水に近い所から見学できるので
水量の物凄さが実感できます。

上流にあるダムもいつか見てみたいと思います。