2008/10/19 - 2008/11/02
6306位(同エリア10905件中)
Kanaさん
トルコまではギリシャのアテネからバスで28時間も掛かった。チケット売り場では24時間!と言われたが、バスが遅れたのか、適当なのか確かに28時間・・お尻が痛いのなんの・・。
タクシム広場でいきなり下ろされたが、なんとか電車に乗りシルケジのホテルに辿りついた。その日はあいにくの日曜日で、楽しみにしていたエジプシャンバザールも休みで、あまり何もせずに終わってしまった。昨日までのギリシャとはえらい違った雰囲気で、妖しそうな人がいっぱいで、なんとなく馴染めなかった。
翌日にはイスタンブールを後にし、チャナッカレ、ガリポリ方面へ向かった。ツアーに参加し、トロイの木馬を見物したが・・・ツアーに参加したせいで写真を十分に撮ることができず、あまり満足のいくものではなかった。
チャナッカレには学生が多く、夕方になると海外沿いには帰宅途中の学生たちでいっぱいだった。海岸では、学生のカップルが寄り添ってラブラブしていて(多分あそこは定番デートコースなんだろう)、なんだか人恋しくなってきた(笑)チャナッカレには日本語課のある大学があるそうで、私達がショッピングをしていると現地の大学生のアルバイトの女の子に日本語で話し掛けられた。その日、彼女が仕事が終わった後に彼女の彼も一緒に出かけたのだが・・・また更に人恋しくなってしまった(笑)それにしてもトルコ人は非常にフレンドリーで温かい。彼女とも今日出会ったばかりなのに、今日はうちに泊まりに来て〜攻撃だった。見ず知らずの旅行者にここまで優しくしてくれるとは、驚きだったし、いろいろ考えさせられた。
翌日はセルチャックへ。ここで2日過ごした。ここでは日中のんびり静かな町を散策。道に迷い、たまたまお巡りさんに訪ねると、ちょっと上がっていけといい中でチャイを御馳走してくれた。次々に他のお巡りさん達もやってきて、なかなか出られない(笑)帰ろうとすると、勝手にチャイのオカワリが出てくるのだ(笑)この国では真っすぐ目的地に向かって行くまでに、何人にも”ちょっと寄っていけ”とチャイをすすめてくる。そして、こちらもついついお尻に根が生えてしまう(笑)
気が付いた頃には陽がくれていたなんて事もしばしあるだろう。
エフェサス観光よりも、正直こちらの方が思い出に残っている。
夜は、待望のハマミへ向かった。ハマミとはトルコ風呂である。昔の日本のトルコ風呂ではない(笑)
ハマミではまず身体を覆う布を渡され、水着の上からそれを巻きつける。水着は着けていなくてもいいらしいが、気持ち良く寝ているとポロリなんて事も有り得るだろうから、着用した方が良いだろう(笑)ハマミで垢すりをしてもらうと、まあ・・・驚くくらいボロボロ垢がでてきて、びっくりした!一体、私はどのくらい汚かったのだろう・・!!垢すりの後は、ねっ転がってマッサージだ。これがまた気持ちいい・・!!その昔、日本でトルコ風呂というものを持ち込んだか理解できないこともない。
マッサージ師が女性だったら、男性なら特別気持ちいいのだろう(笑)
そんな事を考えつつ、翌日はパムッカレへ。
パムッカレではとりあえず、パムッカレ温泉へ・・。前日のハマミに続いて、なんだか温泉旅行のようになってきた。パムッカレ温泉は生温かい(笑)日本の温泉好きの私にとっては物足りない・・・の一言だ・・。やっぱり温泉は熱い方が良い(笑)
お昼はホテルの近くの食堂へ。日本&韓国料理の食堂があると聞いて、飛んで行った。これまで私は海外まで行って、わざわざ日本食を食べる日本人が理解できなかったのだが、旅行2週間目にして、なんとなく醤油っぽいものが食べたくてたまらなくなってしまった・・。
食堂で親子丼を注文したのだが、なかなか出てこない。待ち時間40分ほどでようやく出てきたものは、醤油のお茶づけ状態な親子丼だった(笑)最初から期待はしていなかったが、本当にびっくりした(笑)しかしトルコ人のおばちゃんが一生懸命作ってくれたので、美味しく頂いた。味はさほど悪くなかった。
しかし、あれは単なる失敗作なのか・・誰かが間違って教えたのか・・おばちゃんのオリジナルバージョンなのか・・??
翌日はパムッカレを後にし、バスでフェティエへ。フェティエはいかにも観光地っぽい場所で、ヨーロッパ人観光客が特に多かったような気がする。個人的にはさほど魅力的ではなかった。
1日の滞在の後、ダルヤンに向かった。ここは村自体は小さいのだが、見るものはたくさんあった。初日はとりあえず温泉へ・・(笑)泥風呂で全身つるつるになった(笑)午後は町を散策。連日のケバブなどのファーストフードに嫌気がさし、地元の人たちに美味しそうなロカンタ(トルコ風食堂)を紹介してもらった。ここで食べたスープは忘れられない・・!!最初、このスープをショーケースから選んだ時、スタッフの男の子は”多分あなたはこのスープあまり好きじゃないと思うよ?クセがあるから”と言われたのだが、お構いなしに注文。牛骨スープだ!
韓国のテールスープに近いような感じだった。それにフレッシュレモンをたっぷり絞っていただくのだ・・これは本当に絶品で、私達はなんとこの町の滞在中3回もスープを食べに、そのロカンタへ向かった。それどころか、シェフにレシピも聞いてきた(笑)町の滞在最終日には、ツアーで知り合った欧米人観光客をいっぱい引っ張って連れて行ったら、私たちの分はサービスしてくれた。
滞在最終日の朝は、昨日ダルヤンで知り合ったショップの店員さんたちが朝ご飯に招待してくれた。
早起きして、山を登り山頂で朝日を見ることに・・。あいにくサマータイムが丁度終了したところで、朝日は見逃してしまったが、山頂でいただく朝ご飯は格別に素晴らしかった。何より、旅行中、人間不信におちいっていた私にとって、彼らと知り合えたことは素晴らしかった。トルコ人のホスピタリティーには涙が出る・・。
その日、ダルヤンからオリンポスへ向かった。ダルヤンと比べるとやや寒い・・。夜、”燃える”山を登頂。地面からひたすら炎が燃えている光景はなんだか、火の玉を思い出して、少々不気味だった・・。
翌日はアンタルヤで一休み。前日までのオリンポスとは違って、都会だーー!!アンタルヤは凄く綺麗な町だった。ここでもたくさんの大学生たちに話しかけられた。トルコ人は本当に人なつっこい!アンタルヤではジプシーの親子に、いきなり薔薇を鞄に突っ込まれて、お金払え・・とかいう事もあったのだが(この後、訪れたエジプトと比べると、こんな事は何でもない・・笑)
とても魅力的な町だった。
カッパドキアに向かうため、私たちはアンタルヤから夜行バスに乗った。カッパドキアでは約4日間滞在した。
言葉では表せない壮絶な景色で、感動の連続だった、ここではレンタサイクルをしたり、ハイキングをしたり色々楽しんだ。
気球ツアーにも参加した。落ちるのでは・・と不安でいっぱいだったのだが(笑)
気球のクルーは1台につき5,6人ほどだった。私たちの乗った気球のクルーはとてもフレンドリーで、終わった後に気球を片づけたりするのを手伝わせてくれたりした。
楽しい夢のようなカッパドキア滞在は終わり、次はイスケンデルンを訪れた。
ここに訪れたのは明日シリアに越境するためだ。
イスケンデルンは都会だ。人も車も多い・・。そして、空気が汚い・・。連日のカッパドキアから現実に戻されたような気分で、個人的にはどうしても好きにはなれなかった・・。
翌日は午前中、アンタキヤの町をブラブラした。
午後のバスに乗って、いよいよシリアに越境。この辺りはシリアに近いせいか、民族もシリア系?の人が多いのだろう。そういえば、トルコって東に向かえば向かうほど、人の顔が濃くなっていくような・・。この辺りは特に濃い人が多かった。
アンタキヤからバーブ・アル・ハワの国境へは車ですぐ。国境では大きなトレーラーが物凄い行列を作っていた・・・。
いよいよトルコともお別れだ・・・。
国境(トルコ側)にGULE GULE(トルコ語でバイバイ)という看板が見えた。
約2週間の滞在・・各々の名所の素晴らしさはさることながら、トルコ人のホスピタリティーに触れ、本当に色々な事を考えさせられた2週間だった。
この地に再び訪れるのは、そう遠い未来ではないだろう。
- 同行者
- 友人
- 一人あたり費用
- 5万円 - 10万円
- 交通手段
- 高速・路線バス 船 タクシー
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ギリシャからイスタンブールまで向かう夜行バス。社内では最初にコロンヤという、良い香りの消毒液?のようなものを手にかけてもらう。その後、デザートや飲み物が配られた:)サービス満点★
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チャナッカレの女子校生。かわいい!
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エフェサス
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パムッカレ
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美味しい美味しいトルコの家庭料理
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絶品★牛骨スープ
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山頂から撮ったダルヤンの景色
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なんとお墓・・。
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フェティエにて
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地面から噴き出す炎。オリンポスにて
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アンタルヤの中学生
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アンタルヤの女子大生
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エフェサスにて
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アンタルヤのボートトリップで出会った大学生
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カッパドキア。最近まで、人が住んでいたなんて信じられない!
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ローズバリー
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カッパドキアの交番!!
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気球から撮った景色
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気球のクルー
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気球のパイロット
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カッパドキアにあるハマミ
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ツアーガイドさんがおうちに招待してくれた
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この車で国境越え
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バーブ・アル・ハワの国境は凄い混み具合・・・。
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国境、トルコ側。GULE GULE(=BYE BYE)と書かれている
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