2009/10/22 - 2009/10/22
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にゃんこ姫さん
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「エジプト・ゾーン」の角を曲がったら、
そこはもうヨーロッパ! (笑)
見た目の壮大さと美しさから言えば、やはり、
ここが一番でしょうか。
「アジア・ゾーン」と「日本ゾーン」の建物は、
縮尺上、小さくなってしまうのは、
仕方のないことで・・・。
でも、美しさにかけては、負けてはいません。
-
アテネ(ギリシャ)のアクロポリスの丘に
建つ『パルテノン神殿』。
女神アテナを祀ったものです。
ちなみに、「アテネ」の名は、
この女神に由来しています。 -
北欧はノルウェイのボルグンドに
ある、珍しい木製の教会『スターヴ教会』
です。
25分の1になると、こんなに小さいの
ですね。
巨大な建物が多いヨーロッパ・ゾーンの
中にあって、うっかり見逃すところでした。
小さいながらも、高度なテクニックを
駆使した端正な建築物です。 -
サンクト・ペテルブルグ(ロシア)にある
『ピョートル宮殿』。
夏の宮殿なので、百数十もの噴水が
素晴らしい。 -
モスクワ(ロシア)の赤の広場に
建つ『聖ワシーリー寺院』。
ロシア独特のネギ坊主のような
屋根とカラフルな色彩が、
お菓子の家のようです。 -
オランダ・ハーグの『平和宮』。
私は見たことがないのですが、
国際司法裁判所だそうです。 -
南ドイツの『ノイシュヴァンシュタイン城』。
質実剛健のドイツのお城の中では、ほとんど
唯一といっていいほど、美しいお城です。 -
横から見た表情が、まったく違うのも、
このお城の特徴です。
当時のバイエルン王国のルートヴィッヒ2世が、
中世の騎士の城をイメージして造らせたもので、
「白鳥の城」と呼ばれています。 -
イギリス・ロンドンの『バッキンガム宮殿』。
女王陛下のお住まいです。
宮殿前で、名物の「衛兵交代」が行われています。
写真では判りにくいのですが、宮殿の上に
「女王旗」が掲げられています。
きょうは女王が宮殿にいらっしゃる
という意味です。 -
テームズ川に架かる、ロンドン一美しい橋?
『タワー・ブリッジ』です。
有名度としては、あの「ロンドン橋落ちる・・・」
という歌のせいか、『ロンドン・ブリッジ』が
知られていますが。
そのためか、昔、どこかの国の富豪が『タワー・ブリッジ』のつもりで、『ロンドン・ブリッジ』を
買ってしまったそうです。
ちなみに、『ロンドン・ブリッジ』というのは、
何の変哲もない橋です。 -
テームズ河畔に建つ『国会議事堂』と
『ビッグベン』の愛称で知られる時計塔。
(ロンドン) -
花の都パリ(フランス)の『エッフェル塔』
です。
実物は、エレベーターで展望台まで上れます。
上階には、レストランもあります。 -
パリ万博のために建造されたと
記憶していますが?
今でこそ、有名な観光スポットのひとつ
である、このエッフェル塔も、
建設当時は、大変に不評だったそうです。
ある有名な作家だか評論家だかの
言ったという、
「私は、エッフェル塔に住みたい。
なぜなら、エッフェル塔を
見なくてすむから。」
という言葉が残されているくらいです。
ほんとかな? -
パリ北方の「モンマルトルの丘」に建つ
『サクレクール(聖心)寺院』。
見栄えのする白亜の建物です。
最近は、パリの市内観光では
この丘に立ち寄らなくなったようですが、
パリの街が一望できるし、ユトリロなど
有名な画家の題材になった、雰囲気のいい
小道などがあって、素敵です。
ただ、スリにはくれぐれも注意が肝要。 -
フランスのロワール川流域にある
『シャンボール城』。
ルネサンス様式の、童話に出てくるような、
きれいなお城です。
内部の二重螺旋(らせん)階段は、登る人と
下りる人がすれ違わずに通れる、珍しい造りで、
レオナルド・ダ・ヴィンチの作品です。 -
ウィーン(オーストリア)にある
『ベルヴェデーレ宮殿』です。
18世紀に造られたもので、本物は、
内部を見学することができます。 -
イタリア・ローマにある『コロッセオ』。
古代ローマの闘技場です。
ここで、ライオンなどの猛獣と人間
(奴隷やキリスト教徒など)を闘わせ、
貴族やローマ市民が見物しました。 -
バチカン市国の『サン・ピエトロ(聖ペテロ)
大聖堂』。
ローマ市内にありますが、レッキとした
一国で、カトリックの大本山です。
ミケランジェロのデザインで、内部には
有名な彫刻家や画家の手になる傑作が
たくさんあります。 -
イタリアの『ピサの斜塔』です。
(「ピサ」は、地名。)
建築途中から傾きはじめたそうで、
それが逆に有名になったという
不思議な塔。
近年、傾斜度が大きくなったため、
大規模な補修がされたそうです。
この模型では、塔の上に人が登って
います。
私も登ったことがありますが、今は
登らせなくなくなっているようですね。 -
イタリア・ミラノの『ドゥオーモ(大聖堂)』
です。
ゴシック建築ですが、横長なのが珍しいかも。
壮麗な建物です。 -
イタリアの水の都ヴェネツィア(ベニス)。
その中心をなすサン・マルコ広場と『サン・
マルコ寺院』。
かつては、ヴェネツィア公国として
栄えていました。
寺院前の円柱の上にある金色の像は、
「翼ある獅子」といって、ヴェネツィアの
守護神です。 -
スペイン・バルセローナといえば、
アントニオ・ガウディの建築が
有名です。
中でも、トップはこの『サグラダ・ファミリア
(聖家族教会)』でしょう。
ガウディが建設途中で急死し、彼は設計図を
一切残さなかったので、生前の構想に従って、
今でも建造が続けられています。
完成までには、あと一世紀とも二世紀とも
言われている壮大な建築物です。
建物には4つの門があり、「ご生誕の門」(写真
正面)の制作には、日本人の彫刻家・外尾悦郎さんが
携わっています。
門の右側中段にある、ハープを持つ天使の像が
外尾さんの作品だそうです。 -
スペイン・アンダルシア地方のグラナダ
郊外にある『アルハンブラ宮殿』です。
(「アルハンブラ」とは、「赤い城」の意味。)
イスラム建築の傑作ですが、見たとおり、
外側からでは、まるで良さがわかりません。
これは、一般の人々が豪華な城を見て
羨望や嫉妬を抱かないようにという、
城の建造者の配慮によるものだとか。 -
こんなところに、マスコットの
「マイム」が。
ところどころに、こんな遊びが
しかけてあります。
「トムとマイムを探そう。」
なんていうノリらしいです。 -
さて、「アジア・ゾーン」に入りました。
インドの『タージ・マハール』。
シャー・ジャハーン王が、亡くなった愛妃
ムムターズ・マハルのために造らせた
「お墓」です。
逆光になってしまいましたが、実際は
真っ白な建物が陽に映えて、輝く
ばかりです。 -
『アンコール・ワット』(カンボジア)です。
う〜ん、いまひとつ、本物の迫力が伝わりませんね〜。
ひとつずつの彫刻や壁画を見ないことには、
難しいです。
残念! -
ミャンマーの『アーナンダ寺院』。
11世紀頃の建造です。
これは、私は本物を見ていません。
一度見たいものです。 -
中国・北京の『紫禁城(故宮)』。
黄色は、皇帝の色です。
現在では「故宮博物館」になっています。 -
同じく北京にある『天壇(てんだん)』(部分)。
天子が祭りの儀式を行う場所です。
今では広い公園になっています。
大きな白大理石の円形の台座や、
瑠璃瓦の屋根がキラキラ光る、奥の
「祈念殿」の建物など、
全体に調和のとれた美しさです。 -
北京郊外から延びる『万里の長城』。
秦の始皇帝が造らせたものです。
「月から見える唯一の建造物」とか?
下から見ると、本物そっくり! -
中国・敦煌(とんこう)の『莫高窟(ばっこうくつ)』。
シルクロードの入り口にある敦煌の
石窟寺院です。
4世紀頃から1,000年もかけて
彫られたそうで、高度な仏教芸術の
集大成です。
中国もここまでは行っていないので、
これを見たら、ぜひ一度本物を見たく
なりました。 -
中国『雲崗(うんこう)の石窟』です。
5世紀頃のものといわれます。 -
名前も残っていない、いにしえの
彫刻家たち。
すごいな〜!
これも、本物を見たいものです。 -
園内の花壇は、ベゴニアの花盛り。
建築物の連なりに疲れた目を和ませてくれます。 -
下のほうに、遊園地の観覧車が見えたので、
行ってみます。 -
広い大地に、ゾウとかキリンとか
・・・。 -
動物園みたいですが・・・??
-
ああ、やっぱりね。
ただ、実在の動物園ではなく、いろいろな
所をモデルとした、最大公約的な動物公園を
デザインしたものなのですね。 -
道なりに下りて行ったら、出入り口まで
戻ってしまいました。
あれ〜?
「日本ゾーン」は、どこにあったの?
で、そこにいたスタッフのお姉さんに
訊いて、逆順路から「日本ゾーン」に
入りました。
ああ、近くでよかったぁ!
写真は、白川郷や五箇山にある合掌造りの
建物です。 (岐阜県) -
庭では、「消防出初め式」を
やっています。
芸が細かい。
そういえば、「出初め式」なんて、
今では見かけませんね。 -
刈り入れを終えた、田んぼの風景。
機械化された現代では、刈り取った
稲束をこうして「はさ」(というそうです)
に掛けて干すことはしなくなりました。
このほうが、手間はかかっても、おいしい
お米になるそうですが。
この話は、先日の新聞で農家の方が
話していらっしゃった記事を、偶然
読んで知ったものです。 -
加藤清正が、1601年から6年
かけて築城した『熊本城』。
三重5階、地下1階の宇土櫓(うとやぐら)は、
現存する唯一の建物とのことです。
堂々たる姿で、熊本のシンボルというのも、
うなずけます。 -
「東武鉄道」の『スペーシア』が
走っています。
(本当に、レールの上を動いているのです。)
この車両は、「東武日光線」ですので、
その線上の関東以北の地域でしょうね。 -
同じ景色の所を、SLも走っていますね。
はて・・・? -
こんな断崖の所を通っています。
どのあたりなのでしょうか。
どこかに説明書きがあったのかも
しれませんが、気づきませんでした。 -
『夏祭り』の風景です。
画面のどこかに、「不二家のぺこちゃん」
がいます。
これは、「ぺこちゃんをさがせ」という
イベントが催されていて、入り口で受け取った
カードのヒントをもとに、3ヶ所のぺこちゃんを
みつけて応募すると、抽選で賞品が当たるのです。
ひとつ教えてしまいましたね。
入園した方は、頑張って探してみてください。 -
『姫路城』です。 (兵庫県)
その美しい姿から、別名『白鷺城』とも。
TVの時代劇(「○れん坊将○」とか)で、
よく「江戸城」として画面に映し出されます。
本物は、もうすぐ長い修復工事がはじまるので、
しばらく見られなくなります。 -
日本三景にも数えられる、世界遺産の
『厳島(いつくしま)神社』。 (広島県)
海中に建てられたま珍しい建造物です。 -
京都の『清水(きよみず)寺』です。
「清水の舞台から飛び降りる」という
たとえがあるように、高い舞台が
長い柱で支えられています。 -
京都・宇治の『平等院鳳凰堂』。
平安時代からの名建築といわれています。
10円玉の表面に描かれている
建物がこれです。
興味のある方は、見比べて下さい。 -
京都の『慈照寺』。
といっても、普通はぴんとこないかも
しれません。
いわゆる『銀閣寺』です。
足利義政が建造し、「東山殿」と
呼ばれましたが、義政の死後、
『慈照寺』となり、義満の『金閣』に
対して、『銀閣』と呼ばれています。 -
同じく京都の、こちらは『金閣寺』です。
正式名『鹿苑寺(ろくおんじ)』。
足利義満の造営した山荘で、「北山殿」と
呼ばれました。
義満の死後、『鹿苑寺』となりましたが、
何度か火災にあって焼失し、現在の建物は、
1955(昭和30)年に再建された
ものです。
金箔を貼った華麗な建物は「舎利殿」です。
1950(昭和25)年に焼失した時は、
放火だったといわれ、この事件を題材にした
三島由紀夫の『金閣寺』、水上勉の
『金閣炎上』などの小説が知られています。 -
奈良の『法隆寺』です。
聖徳太子によって建立されたという
飛鳥時代の仏教建築の代表格です。
特に金堂は、日本最古の木造建築といわれています。
火災にあって再建された部分が、
今に残っています。 -
奈良の『春日大社』。
古くは平城京の頃、神聖な三笠山を
祀るために建てられたのが前身と
いわれています。
「春日づくり」と呼ばれる本殿形式は、
全国に広く見られる形式です。 -
ここにも、マスコットの「トム」と
「マイム」。
園内には、全部で21ヶ国102点の
建造物のミニチュアがあります。
(うち、世界遺産に登録されているのは、
45件。) -
あまりに多いので、幾つかは割愛しました。
また、「アジア・ゾーン」のうち、ソウルの
『南大門』『景福宮』と、台湾の『高雄竜虎塔』
を見逃してしまいました。
特に、『高雄竜虎塔』は好きだったのに
・・・ちょっと悔しいです。
園内の木々が、少し黄葉していて、
きれいです。
ーこの項おわりー
※「鬼怒川温泉」の続きは、ページを
あらためて、書くことにします。
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