フランス、リヴェーラとイタリア、トスカーナクルーズ旅行

2009/10/15 - 2009/10/16

ロマンの地中海クルーズの寄港地でのバス旅行で訪問した
海岸の保養地リヴェーラとイタリアの内陸で、中世そのままの
風景が存在するトスカーナ地方を訪れた。

エリア フランス

ヴィルフランシュからテンダーボートで、高級リゾート都市として名高いニースに上陸

フレンチリヴェーラの首都ニースの旧市街散策、綺麗なとこだがあまり印象には残らなかった。

地中海を見下ろす中世の町エズ、ニースから近くで海抜４２０Mのくねくねと細い道を上り山の上に立ってる街。

今まで聞いた事が無かった。

中世の要塞の村だったエズの上から地中海ニースの海岸を展望、この町は真っ白な意思で舗装された細い道沿いにみやげ物店が軒を並べてた。

モナコ、FIドライバーカーレースとカジノで有名

たまたまカーレースをやってた。まちの入り口に小さなレース場がある。

モナコ
町の中は観光客でごった返してた。

モンテカルロ、カジノに入るには、パスポート、背広、ネクタイが必要で、入場料１ユーロとられる。

モナコからの地中海ニースの海岸展望

サンジミニャーノ

寄港地リボルノからバスで１．５時間くらいかかり
トスカーナ地方の中心地だったサンジミニヤーノ

「美しき塔の町」と呼ばれて中世の建物がそのまま残されてた。

昔貴族たちの抗争時代に防衛上の物見の塔として建てられたものが権勢を誇る競争になりより高い塔を家に建てるように変わって行ったとの事。

バスで同行したアメリカ人一行とバス待ちをしてる間しばらく談笑した。

天気は晴れだが風が冷たくてジャンパーが必要だ。

ヴァルテッラ、エトルリアの町として有名らしいが
今回初めて知った町。
当初予定してなかったが、アリタリア航空のスチュアードに奨められたので急遽訪れた場所。

中世１２−１５世紀に繁栄を迎えたが時代に取り残されたので往時の栄光の後が残される。
紀元前１世紀のローマ劇場跡や特産品の雪花石膏（アラバスター）の加工工場見学した。

雰囲気はフィレンツエに似てる。

観光客にあまり知られてないのか、ヴァルテイラはイタリアで最も美しい広場の一つがあると言われてる割りには、閑散としてた。どこでも遭遇する日本人ツアーグループには出会わなかった。

やはり近郊のフィレンツエ、ピサのほうが人気があるのかもしれない。