ロンドンで運河めぐりーLittle　Venice

2009/07/18 - 2009/07/18

ロンドンのチャイナタウンで飲茶を食べましょうという話になって、街まで出て行くことになりました。
せっかく街中まで行くなら、どこか観光しては？
と話が進み、運河巡りのボートに乗ってみることに決めました。

目標はパディントン駅のそばの「リトゥルベニス」

ここからリージェントパークの動物園を経由して、カムデンロックまでの小一時間、リージェントカナルからのロンドンを楽しみました。

http://www.londonwaterbus.com/

エリア ロンドン(イギリス)

ロンドン到着3日目。
空はまずまず。

タチアオイが風にそよぐ･･･

宿泊地ハートフォードの町中。

町の中はお花がいっぱい。

駅に向かう途中で見かけたかつての種子会社の建物。

今はローカルのカウンシルの
Mill Bridge Rooms

パーティーとかに使えるようだ。

駅への抜け道は、こんな小道。

フォックスグローブだろうか

小道のあちらこちらに
色々な花が顔を出します。

こんなブラックベリーも小道で見つけました。

ハートフォードから30分。
キングスクロス駅に到着。
向かい側にはセントパンクラスの駅。

地下鉄でパディントン駅へ。

リトルヴェニスの船着場まで
駅から10分ほど歩きます。

どのボートに乗ろうかと迷いました。
行ってみたら、色々な運営会社があって･･･

カフェのボートも係留されていました。

色々なボート会社を混ぜて考えれば
30分に一艘ぐらいの出航ですが、
意外に混んでいました。
団体ツアーがやってくると、ちょっと一般客は厳しいです。

出発時間より前に行っていたほうがいいですよ。

乗船を断られた家族がいましたもの。

沢山のレジャーボートや、
水上生活者のボートが並ぶ中、
コブ白鳥が雛たちとスイスイと･･･

雁もいましたね。
みんな元気に泳いでいました。

そろって身繕い。

カムデンタウン出発のボートとすれ違いました。
かっこいいボート、冴えないボート･･･

同じ運河巡りでも結構差がありましたね〜

今度はパーティーをしているボートとすれ違いました。

風船がかわいらしいですが、
乗っているのはお年寄りが多いような･･･

ジェームス･ボンドっぽいおじ様の姿も！

ロンドンだなあ〜

乗っているボートはトンネルを抜けていきます。

ほら人がいっぱい乗っているでしょう･･･

オオバンたちもいました。

居住者用ボートの前で

運河巡りのボートですが、
10月は木曜から日曜のみ、
11月から3月は土日のみですから、ご注意!

ハイドパーク北部を行きますから、高級住宅も見えていました。

公園の中のような、すばらしい環境の中の住宅にウットリ！

やがてボートはロンドン動物園の中に入りました。
希望者は、ここで下りることができます。
ここで降りる人の乗船料には
動物園の入場料が含まれています。

ほんの少し動物たちを見ることができます。

時々運河沿いに遊歩道（フットパス）があって

散歩している人々を見かけました。

運河にせりだした中華料理店。

ちょっと行ってみたくなりますね･･･

急に周りがにぎやかになってきました。

50分のボートの旅もそろそろ終わりです。

カムデンロックの船着場が見えてきました。

降りたところにカムデンマーケットが広がっていましたが、こんな変な写真しか残っていません。

理由は、パートナーがお財布を見事にすられて
大騒ぎになってしまったからです。

ここはスリで有名なマーケットなんですが、
自分たちが被害にあうとは
夢にも思っていませんでした。

ボートを降りて1〜2分のうちの出来事でした。

仕方がないので
尋ね尋ねてたどり着いた警察です。

けっこう町の人たちもあまり警察の場所が良くわかっていなくて、
「あっちだ、こっちだ」と振り回され、
歩きつかれて
スラれたショックが倍増された感じ･･･

でも予定通り、ノーザンラインに乗って
カムデンタウンからレスタースクエアーに移動。

チャイナタウンで飲茶にしました。

チャイナタウンにはおいしいレストランが目白押し！

[New world]

店内の様子です。

北京ダック！

大好物です。

ワゴンにのって回ってくる点心を
おいしそうだなと思ったら
合図します。
するとテーブルに置いてくれます。

次から次へと回ってきますよ！

本当はとても楽しい飲茶のはずが
どことなくみんな放心状態で
早々にホテルに引き上げてきました。

夜もいまひとつの食欲で、
ホテルの近くのインド料理店で
カレーを食べて
さっさと寝てしまいました。

宿泊していた
Salisbury Arms Hotelの内部です。

不思議なことにたった3泊でしたが
ロンドンから帰ってきて、
ほっとしました。

お気の毒だったニャ〜
でもイギリス人皆が悪いわけじゃないのだニャ〜




まあ、それはそうだけど･･･

おのぼりさんに見えたのかなあ〜

この旅行記へのコメント （10）

• crossさん 2011/06/25 00:34:53

  Little　Venice　いい写真を撮られていますね♪

  M-koku1さん、こんばんは♪
  
  初めまして♪
  先日まで、ロンドンに行っておりまして、この運河もクルーズしたんですが。
  M-koku1さんは、素敵な写真をいっぱい撮られているし、いろんな水鳥の発見もしておられますね。
  凄くいい運河巡りのようでしたが、自分は期待が大きすぎて、少々がっかりでした。
  
  カムデンでのスリの被害は災難だったですね。
  自分もミラノで、バルセロナでスリに遭いました。
  それ以来貴重品は、バックの奥の奥にしまってるのでよかったです。
  カムデンは、凄い人混みで観光客も多いようです。
  スリにとってはかっこうの仕事場なんでしょうね。
  
  cross

  M-koku1さん からの返信 2011/11/30 21:17:00

  RE: Little　Venice　いい写真を撮られていますね♪

  crossさん
  
  ご訪問ありがとうございました。
  
  > 凄くいい運河巡りのようでしたが、自分は期待が大きすぎて、少々がっかりでした。
  
  天気と、誰といたか、或いは精神的な状態で、
  同じ場所も素敵だったり、大して良くなかったり･･･
  
  グランドキャニオンに始めていった時がそうでした。
  ぜんぜんいいと思わなかったのですが、
  その後2回ほど行って、
  感動する景色に遭遇したりしました。
  
  このロンドン旅行は、とても楽しかったので、
  多分そんな私の気持ちが旅行記に反映したんだと思います。
  
  またいつか行けたらいいなあと思っています。
  
  Ｍ

• 4nobuさん 2009/11/28 23:25:10

  私もボートを楽しみました。

  以前にストラトフォードで日本人の奥さんの操縦するナローボートで１泊の旅をしました。
  ロンドンでは行こうと思ったのですがタイミング悪く果たせず。あなたの記事で愉しませていただきました。
  いいいお友達の居られるところでの旅体験は楽しいですね。
  
  

  M-koku1さん からの返信 2009/11/29 11:28:16

  RE: 私もボートを楽しみました。

  4nobuさん
  
  ご訪問ありがとうございました。
  ボートトリップをなさったんですね。
  ロックを開けたり閉めたり、
  結構肉体労働が伴ったんではないでしょうか。
  一度やってみたいんですが
  今のところチャンスはありません。
  友達が2家族ぐらいで1週間のボートトリップをして
  とても面白かったそうです。
  
  とりあえず今回は、ちょっとだけ気分を味わうことができました。
  
  M

• 潮来メジロさん 2009/10/27 23:15:37

  オオバンの成鳥ですね。ヾ(^o^)

  M-koku1さん、こんばんは〜　ヾ(^o^)
  またまた、お邪魔しています。
  
  > バンでしょうか、オオバンでしょうか、
  > 居住者用ボートの前で
  
  この鳥はオオバンの成鳥ですね。
  Ｍさんが、他のコメントで記載されているように、体が真っ黒で嘴から額（額板という）にかけて白いのは、オオバン成鳥の特徴です。
  バンの成鳥の場合は、この部分が真っ赤です。
  
  成鳥の額板が見える時は、この部分の色で容易に識別できますが、この部分が横を向いて見えないとか何かの影になって見えない場合は、体の横に白い点線があればバン、なければオオバンです。
  
  また、幼鳥の場合、この額板の色は両方とも肉色なので、額板で識別できません。この場合も体の横の白い線の有無で判断できます。
  
  かわいいバンに一票・・・。(^o^)／~~~
  　　　　　　　　　　　　　　　　　　（潮来メジロ）
  

  M-koku1さん からの返信 2009/10/30 08:24:01

  RE: オオバンの成鳥ですね。ヾ(^o^)

  潮来めじろさん
  
  オオバンの件色々ありがとうございました。
  やっと少しわかりました。
  基本顔の色で見分ければいいみたいですね。
  
  鳥の勉強続けま〜す!!!
  
  M

• Guavalomilomiさん 2009/10/24 21:23:49

  雛鳥達、ちゃんと白鳥ママがいて、醜いアヒルの子呼ばわりされずに良かった！

  M-koku1さん、コンバンハ！
  
  可愛いですね、白鳥の雛たち。
  この白鳥さんは、横顔だけなので、
  ハッキリと判りませんがMute Swan（コブ白鳥）みたいですね。
  雛はわたしは見た事ないのですが、ネットの写真で見ると、
  生まれたての頃は、白っぽくて、だんだん、灰色になって、
  成鳥になったら、また、白くなるみたいです。
  
  いつか可愛い雛鳥にお目にかかりたいものです。
  
  可愛い雛にポチっと！
  
  
  
  グアバ

  M-koku1さん からの返信 2009/10/25 10:15:11

  RE: 雛鳥達、ちゃんと白鳥ママがいて、醜いアヒルの子呼ばわりされずに良かった！

  グアバさん
  
  ご訪問、書き込み、ポチッ　ワンセットでありがとうございます。
  
  多分コブ白鳥なんでしょうね。
  雛も灰色だし、
  イギリスには多い種類だし･･･
  
  数年前に鳥インフルエンザが見つかったのも
  イギリスでは白鳥からでした。
  だからあまり近付かないほうがいいかなっなんて思って
  
  ではまた　M
  
  （あっそうそう、Mでいいですよ!後ろは符丁みたいなものなので･･･）
  
  
  

  潮来メジロさん からの返信 2009/10/27 22:36:50

  RE^2: 雛鳥達、ちゃんと白鳥ママがいて、醜いアヒルの子呼ばわりされずに良かった！

  グアバさん、Ｍ-koku1さん　こんばんは！　ヾ(^o^)
  突然、横からお邪魔して申し訳ありません。
  
  > 可愛いですね、白鳥の雛たち。
  > この白鳥さんは、横顔だけなので、
  > ハッキリと判りませんがMute Swan（コブ白鳥）みたいですね。
  
  この白鳥さんは、コブハクチョウに間違いありませんね。v(^o^)v
  イギリスの野生の白鳥は、図鑑で調べますと、オオハクチョウ、コハクチョウ、コブハクチョウの３種類ですが、オオハクチョウもコハクチョウも嘴の元の方は黄色ですが、先端は真っ黒いです。
  それに対し、コブハクチョウは嘴全体がオレンジ色です。
  この写真の親鳥の嘴も全体がオレンジっぽい色をしていますね。
  それともう一つ、嘴基部から目元にかけて黒い模様が見えますが、これはコブハクチョウの模様ですね。オオハクチョウやコブハクチョウはこの部分の模様は黄色です。
  コブハクチョウの成鳥は、嘴基部にコブがあるのが特徴ですが、この写真では角度の関係か特徴のコブが見えませんが、上記の２つの特徴からコブハクチョウと断定できます。
  
  お邪魔しました〜・・・(^o^)／~~~
  　　　　　　　　　　　　　　　　　（潮来メジロ）
  
  

  潮来メジロさん からの返信 2009/10/28 09:37:28

  RE: RE^2: 雛鳥達、ちゃんと白鳥ママがいて、醜いアヒルの子呼ばわりされずに良かった！

  グアバさん、Ｍ-koku1さん　こんばんは！　ヾ(^o^)
  またまた、横からお邪魔して申し訳ありません。
  入力ミスがあったので、訂正します。
  
  > それともう一つ、嘴基部から目元にかけて黒い模様が見えますが、これは
  > コブハクチョウの模様ですね。オオハクチョウやコブハクチョウはこの部> 分の模様は黄色です。
  
  上記２行目の「オオハクチョウやコブハクチョウはこの部分の模様は黄色です。」
  という文章のコブハクチョウは、コハクチョウの間違いです。
  以下のように訂正します。
  
  「それともう一つ、嘴基部から目元にかけて黒い模様が見えますが、これは
  コブハクチョウの模様ですね。オオハクチョウやコハクチョウはこの部分の模様は黄色です。」
  
  混乱させて？申し訳ありません。
  入力した文章を読み返さなかった為に、入力ミスに気付きませんでした。
  ではまた・・・。お邪魔しました〜。(^o^)／~~~
  　　　　　　　　　　　　　　　　　（潮来メジロ）