2008/1　子連れケアンズ

2008/01/09 - 2008/01/14

友人と1歳11ヶ月、9歳、11歳の子供をつれてケアンズに行ってきました。
幼児連れなので、いろいろ大変ではあったけど、とってもよい思い出になりました。

こんなことなら、もっと長男が小さいうちからでも、たくさんいっておけばよかったとおもいます。

パソコンに取り込んだ写真が消えてしまったので、プリントしたものをスキャナーで取り込みました。

記憶まで消えないように、ここに残しておきたいです＾＾

エリア ケアンズ(オーストラリア)

• 同行者: 乳幼児連れ家族旅行
• 一人あたり費用: 15万円 - 20万円
• 航空会社: JAL

飛行機の中で退屈しないようにかったマグネットシール

搭乗前にみつかってしまった（＞＜）

飛行機に乗る前にめいいっぱい疲れるようにたっぷり遊んでいます。

2008/1/9

新婚旅行以来１５年ぶりのケアンズでしたが、当時に比べて日本語がどこでも通じたので、英語がにがてな私はおおだすかりでした。

子供をつれての旅行は今回がはじめてでしたので、ＡＶＡの子供半額フリープランのツアーに申込みました。


早朝ケアンズに到着しましたが、アーリーチェックインはとれなかったので、14時まで時間をつぶすことになりました。

到着してから、９時ころまでは、ツアーの説明を聞いていたので、

朝はそれほど時間をもてあますことはありませんでした。

ツアーの説明がおわってから、遅い朝食をとりにエスプラネード沿いにあるというヴィラロマーナというイタリアンレストランに向かいました。

朝６：３０からあいているということと日本語メニューがあるということだったので、そこに決めていましたが、
実際９：００頃むかったので、そこでなくてもよかった気はします。

向かう途中にマクドナルドがありました。

ヴィラロマーナでは、朝食ビュッフェを１６Aドルで頂きました。

子供はもうすこしやすかったと思います。

その日のケアンズは蒸し暑く、疲れていたのもあって、オレンジジュースが新鮮でさっぱりしておいしかったのをよく覚えています。

食後は、道路を挟んだ向かい側の遊歩道？公園？を通って
ホテルのある中心街まで歩いていきました。

チェックインまでまだ時間があるので、セントラルショッピングセンターに行ってみることにしました。

地図でみるとホテルのあるところから３〜４ブロックくらいなので、近いのかなとおもっていたら、１ブロックがとても大きく、結構な距離がありました。

以前きたときのケアンズは過ごしやすかったのですが、今回は気温が３４度もあり、あつくてとてものどが渇きました。

初日にお土産などを買ってしまうことにしました。

二階にあった石鹸やポプリを扱うお店

ここに40センチくらいで、80ドルもする
天使の形のキャンドルがあり、とてもほしかったのですが、値段もいいし、子供を抱っこして持ち帰るのは無理とあきらめてかいませんでした。

あとあとずっと後悔しています。

1時ころにもなるとお腹もすいてきたので、ＨＯＴＥＬにもどりながら、食事のできるところを探すことにしました。

「がんばらんば」というラーメン店の前に冷やし中華ではないですが塩味の冷たい麺のメニューがあって、暑さで死にそうな私は即効でここにきめました。

あっさりしていてとってもおいしかったです。

子供たちは信じられないことに、暑い中、あったかい麺をたべていました。



写真はがんばらんばでの様子
三男の髪が汗だくです。

初日の夕食はカフェチャイナです。
オーストラリア名物のマッドクラブをいただきました。

かには生きているときに

「これを調理しますよ〜」ってみせにきてくれました。

味付けも、数種類あって、お好みで味を指定できます。

帰り道はすこし散歩をしながら歩いてホテルへもどりました。
夜でも結構にぎやかなので、子連れでも安心して歩けました。

次の日は
グリーン島の観光にしました。

写真は、島に向かう船の中

乗船時間は４〜５０分くらいだったように思います。
酔い止めを日本からもっていきましたが、船にも漢方みたいな？錠剤の酔い止めがありました。
たしか1個１ドルだったかな〜？

あまり船になれていないので、近場のフィッツロイ島かグリーン島のどちらかにしようと迷ったのだけれど、ワニ園もあるので、グリーン島のほうにしました。

インターネットで「ジェイさんツアー」というのに申し込みました。

ランチに、シュノーケリングまたはグラスボトムボート乗車券付という至れりつくせりのツアーだったのですが、

これが逆に、ランチやグラスボート乗車のたびにビーチから桟橋の先まで往復しなくてはならなくて、幼児連れではその移動でほとんどの時間をつかってしまうということになってしまいました。


せめてシュノーケリングの方を借りて、ランチ無しのツアーにすればよかったと後悔しました。


ワニ園もみにいっていたりしたので、せっかくパラソルも借りたというのに、ほとんど泳げませんでした。（２０分くらい）


子供たちが残念がったので、次はビーチがメインの旅行にしようと思いました。

いよいよ上陸

やったー15年ぶりだ〜！！

ワニ園

一番でっかいワニ

子ワニと一緒に

頭から波をかぶってもご機嫌の三男

さわがしい子連れ旅行に同行してくれたありがたい友人

船の中で売ってるトルネードアイス

レインボーのようなアイスです。

グラスボトムボートの上からまいた餌に群がる魚たち

これがすごく大きいので、迫力でした。

ただ、１５年前にきたときは水がすごく澄んでいてきれいだったのですが、

このときは水がバスクリン色ににごっていてぜんぜんよく見えませんでした。

ここ一週間ずっとそうだといっていたので、子供達に見せたかった竜宮城のような海を見せることができずとても残念でした。

でも、撒き餌は次男もさせてもらって、とても喜んでいましたので、それはそれでまた別の思い出ができました。

砂だらけ

あと、防水の時計がなかったので、バックに時計をしまっていましたが、帰りの船の出発時間をみるのには、すごく不便でした。

おかげですこし船を待たせてしまう羽目に（＞＜）

ビーチに行くときはやはり防水の時計が一個あったほうが便利と痛感しました。

ビーチパラソルとチェアのあるところは写真奥の売店にいってお金を払うとかしてもらえます。

洗濯ばさみをくれるので、それをパラソルに鋏むと、お金を支払い済みという証明になります。

う〜ん値段は忘れました。
結構高かったかも？？

かえってきてからホテルの近くにある、ウールワースというスーパーで明日の朝食を買い。

夜は疲れたので、ホテル１階にあるレストラン「ウォーターフロントグリル」でオージービーフグリルのセットをいただきました。

自分で溶岩プレートで焼きながら食べるので、子供達は喜んでいました。

ホテルの目の前がカジノだったので、お兄ちゃんに子守を頼んで、カジノもこっそり覗いてみました。
（いかんだろ〜）

中は撮影禁止なので、写真はありません。
友人がスロットをちょっとやって、9ドルくらいあてたかな。

それで、次の日にビールを1本おごってもらいました。

朝食は夕べスーパーでかったサラダやカップめん

マンゴー買ってみたけどナイフわすれたので、食べずらかったです。

（ナイフやサランラップはもってってもいいかもと思いました）

マクドナルドのチーズバーガー

大きさは日本のものとかわりませんでした。

さて、３日目はキュランダ観光です。

この日もジェイさんツアーに申し込みました。

まずはスカイレール乗り場でパチリ。

キュランダ鉄道が見えます。
帰りはあれに乗ります。

キュランダにつきました。

お土産やさんがありました。

スーパーで３Aドル５０セント売ってた紅茶が９Aドルしてました。

まずはコアラと記念撮影をして、そのあとカンガルーやワラビーに餌付け

あまり時間はなかったけど、小さい動物園なので、充分だったかな？

お次はアーミーダックにのって、熱帯雨林を探索です。

日本語でガイドさんが動植物の説明をおもしろおかしくしてくれます。

アーミーダックの前で一枚

キュランダ鉄道の出発までは自由時間です。
大きなハンバーガーを昼食にいただいたあと、
カラフルな飴やさんで大きな飴をかいました。

駅に向かう途中　カーテンフィグツリーの前で、、、

まだ飴を食べてます。

キュランダはかわいいお店がいっぱいです。

雨季のはずだけれど干ばつつづきのためかあまり推量がありませんでした。

本当はこれくらいあるらしいのですが、
ちなみに今年（2010年）は推量があるらしいです。

キュランダ鉄道にのり、バロン滝を過ぎた頃から雨が降り出してきて、周りは濃い霧につつまれました。

スコールが列車に降りこむので窓を閉めると、クーラーのない列車は蒸し風呂状態です。

幸い水のサーバーはあるので、脱水状態にはならないでしょうが、

こうなるともうサウナ列車という感じです。

スカイレールにのっていた時ははれていたし、バロン滝がすんでからの霧だったので、私達は運よく観光はできましたが、これが、2月〜4月あたりになると、南半球では台風の時期とかさなり、船が欠航したり列車が運休したりするそうです。

日本の冬は、向こうの夏なので、ずっと天気がよいのかと思っていたのですが、違うんですね。

春休みのケアンズ旅行は避けようと思いました。

疲れてねちゃった三男

ケアンズ駅に到〜着！！

あつかった〜〜

この日の夕食は土砂降りの中、タクシーでホリデーインのアトリウムズ・シーフドグリルに行き、シーフードを食べました。

なぜ最終日にここにしたかというと、生牡蠣をたべたかったからです＾＾

初日に食べて万が一あたったらいやだもんね。

タクシーでホテルにもどってから
明日の朝食を買いにナイトマーケットに行きました。

次の日の朝はキュランダで友人が買ったパイと、夕べナイトマーケットで買った海苔巻などをいただいてからAVAのピックアップをまって空港へ

あっという間のケアンズ旅行、なごり惜しくて、帰りのバスで空港へ向かうのがとってもさびしかったです。

部屋からの景色（海側）

こちらは駅側

空港で御菓子やおにぎりなどを買って、最後のドルを使い果たしケアンズを後にしました

帰りの飛行機の中では同じ年頃の娘さんがいるという美人のキャビンアテンダントさんにたくさん遊んでもらってごきげんの三男でした。


今回あまり海についていなかったので、

次は海メインで旅行したいと思いました＾＾

成田へついたのは20時過ぎ、

国内線の乗り継ぎが同日中にできないということで、成田で後泊しました。

久々にみた日本のテレビに子供たちは大喜びしていました。

次の日、朝起きたら、三男が熱をだしていました。
帰国してからでよかったです。

あらかじめ出発前に病院から頂いていた風邪薬をのませて、羽田から札幌に帰りました。

飛行機の中で風邪をもらったのでしょう。
最後まで気は抜けませんね。
写真は成田で後泊したホテルで朝食をたべている三男です。




　

この旅行記へのコメント （2）

• ミセスきゃぴさん 2009/11/12 18:54:01

  オーストラリアは子連れに最適

  こんにちは。
  旅行記、見せていただきました。
  
  お子さんを３人連れての海外旅行は、体力的にも精神的にも大変だったでしょうね。
  ぷりぷりちゃんのママさんの活力に驚きます。
  
  我が家も２回しかオーストラリアに行っていませんが、
  観光地なのに、どこかのんびりしていて、ゆったりと過ごせるところが堪らない魅力ですね。
  小４の娘も、また「絶対に」行きたいようです。
  
  旅行記に、もっと早くから行っていたら、とありましたが、
  早くから連れて行っても、当人は、小さいときのことは全く覚えていないので、
  「もう１回連れて行って！！」
  なんて、せがまれてしまいます。
  難しいですね〜。

  ハッピー♪ママさん からの返信 2009/11/14 01:29:33

  RE: オーストラリアは子連れに最適

  ミセスきゃぴ様
  
  訪問とコメントありがとうございます。
  
  我が家は主人が旅行嫌いなので、私が一人で子供をつれていく勇気がなく
  
  なかなかチャンスがなかったんです〜。
  
  たまたま同行してくれる友人がいたので、思い切って初子連れ海外をしたのですが、案ずるより生むがやすしだったです。
  
  味をしめて次のお正月も友人家族と旅行にでかけることにしたのですが、長男は部活と塾が忙しく留守番なのです。
  
  なので、小学生のうちに思い切ってもっといっておけばよかったな〜と少々後悔していたのですよ。
  
  ミセスきゃぴさんはご家族であちこちにいかれててとてもうらやましです
  ＾▽＾
  次の旅行記も楽しみにしていますね