バリ、癒しの島

2007/11/10 - 2007/11/15

3回目の夏休み、恒例になった同期との旅行は“癒し”をテーマにバリ島へ。
11月だったので、お手頃価格でいいホテルにゆっくり泊まることができて、胃袋も心も大満足な旅になりました。

エリア バリ島(インドネシア)

• 同行者: 友人
• 一人あたり費用: 5万円 - 10万円
• 交通手段: タクシー
• 航空会社: JAL
• 旅行の手配内容: ツアー（添乗員同行なし）

機内で初めてワインを飲んでみました。

深夜、デンパサール空港に到着。

とりあえず4日間お世話になる部屋を撮影。
アジアンリゾートって感じ。
インテリアもシックな色使いで落ち着いた雰囲気でした。

カードキーもシックな感じです。

朝はプールサイドでバイキング。

デザートはフルーツ尽くしにしてみました。
右下の茶色い物体は…

スネイクフルーツ！
皮が蛇の肌にそっくりだからという、そのままなネーミング。
肝心の実は、なんとも表現しにくい微妙な味でした。

ロビーから降りて部屋に向かう途中の中庭。
滞在中、ここで何かのパーティーが開かれている夜もありました。

ホテルはとてもとても広く、6人中2人はなんと別棟の部屋で、歩いて10分もかかる距離でした。

申し込んでいたマリンスポーツのツアー会社が迎えに来てくれて、車でビーチへ。
空港からホテルまではバイクも車もものすごく飛ばしていておそろしい！と思いましたが、このエリアは観光客がほとんどなのでそんなに交通量も多くなく、安心して乗っていられました。

ビーチではスタッフおすすめの体験ダイビングを断ってパラセイリング、バナナボート、ジェットスキーのパックを選択。
パラセイリングがサイパンのときと違って、ひとりずつ＆自力で降下するタイプだったのでびっくりしました。

海の家みたいなところで食べたミーゴレン。

ビーチに咲いていた花。鮮やか！

ビーチからの帰り、立ち寄ったお土産物屋さん。
スタッフがみんな笑顔で楽しいお店でした。

初日から買い込んだ人たち。

中庭の芝生。

部屋に荷物を置いたあと、ホテルのプールへ。
このチェス、実際に動かせるので、ほんとに対戦している人もいました。

海側から見たホテル。

プールサイドで飲んだスムージー、700円ぐらい。
ホテル内の物価は日本と同じような感覚でした。

プールでひとしきり遊んだあと、ツアー特典のスパへ。
コンラッドのジワ・スパで1時間のマッサージです。

神秘的な空間の中、楽しみにしていたんですが…
なぜか私だけ担当が男性のスタッフで…かえって肩が凝りました；

3日目の朝ごはん。
バイキングがおいしいと楽しくて、つい食べすぎました。
オムレツやワッフルは目の前で焼いてくれるし、フォーも辛さの好みを聞いて調理してくれるし、サラダもパンも、どれもこれも絶品！

この日は予定がなかったんですが、朝ホテルから電話してみたらスパの予約が取れたので、車で迎えに来てもらってデーハー・スパへ。
確か1万円ぐらいの3時間コースだったかな？クリームバスかシロダーラを選んで、あとは全身マッサージとパックとフラワーバスというメニューだったと思います。

マッサージルームに付いているバスルームでフラワーバス。
記念写真も撮ってもらったけど、シャワーキャップと紙パンツという残念極まりない姿でした。

あとここでジンジャーティーとクッキーもサーブされました。
おいしかった！

マッサージ後、ロビーでスタッフにゴリ押しされたサンセットディナーへ。
無料送迎という言葉にすぐ釣られる私たち。
すっぴんやしパジャマみたいな格好やのに、ビーチまで来てしまいました。

16時ぐらいかな？まだ時間が早いので誰ひとりいません。
店の人たちもやっとビーチにテーブルと椅子をセッティングし始めたところでした。

店の生簀で好きな食材を選んで焼いてもらうスタイル。
ロブスターは大きいので、1尾を半分ずつ食べました。

デザートも食べ終えた頃、ようやく日没。
ビーチにも人がたくさん集まっていました。

ピンク色に染まる空を眺めながら、再び車でホテルまで送ってもらい、長かったすっぴんでの一日が終了。

4日目の朝ごはん。
この日はラフティングに行く予定で、体力消耗するからというよく分からない理由で3皿ぐらい食べました。

車で川の上流に向かう途中、登校中の小学生たちに出会いました。
かわいかった〜！！！

私たちの前のグループが出発するところ。
しょっぱなから落ちます。

少し下ったところで休憩。と思いきや、

小さい滝に頭を突っ込まされている友人。
ボートに乗っていてもオールで引っぱって後ろに倒されたり、完全にインストラクターの兄ちゃんたちに遊ばれてる感じでした。

私たちをからかって楽しそうだったインストラクターたち。
いちばん左の兄ちゃんが大学時代の友人にそっくりだったので、本人に見せようと撮影させてもらいました。

ラフティング後、ツアーに付いていた食事をとりましたが、正直あまりおいしくありませんでした。
値段を考えれば致し方なし。
そのレストランの前にいた老犬。

ラフティングからホテルに帰ったあと、夜は無料タクシーで街へ出て買い物。
ショッピングセンターの中で晩ごはんにしました。
ナシゴレンがおいしかったけど、ものすごいボリュームでした。

夜のプールがあまりにもいい雰囲気だったので、ラフティングで濡れたままの水着を取り出してひと泳ぎ。

5日目、最終日の朝ごはん。
これでもかというぐらい、いろんな種類を食べました。

出発は深夜なので、荷物をまとめたあとはスパやラウンジでのんびり過ごし、残りわずかの優雅なホテル生活を満喫。

最後のランチは簡単に済ませようと、免税店で買ってきたカップヌードル。

すばらしかったホテル・コンラッドともお別れ。チェックアウトしてからホテル内のいろんな場所で記念撮影。

再びタクシーでショッピングセンターに行き、最後の買い物をしたあと、クーポンブックで見つけたレストランに電話で予約を入れて迎えに来てもらいました。
最後の夕食は、レストランのテラス席でインドネシア料理です。

外はもう真っ暗だったため、よく分からないまま勘で食べた料理。
フラッシュで撮影した写真を見て何を食べていたのか確認する始末でした。
というと誤解を招きそうですが、どれもおいしかったです。

あっという間にフライトの時間。
旅でいちばん寂しいときです。

飛行機から見た朝焼けがきれいでした。