☆四国旅行☆～in 愛媛

2009/09/19 - 2009/09/22

シルバーウィークに四国に行ってきました。
愛媛編です♪

エリア 愛媛

• 交通手段: 自家用車

愛媛では松山に滞在しましたが、道路の真ん中を路面電車が走っているのには若干カルチャーショックを受けました。
車を運転中、横に並んで電車が走っているという
あの違和感は忘れられません（苦笑）

松山ではまずは代表的な観光スポット｢松山城｣へ。

松山城本丸は標高１３２ｍの山頂に位置しており、
登城方法はロープウェイ・リフト・徒歩と３パターンありますが、行きはロープウェイを利用しました。

ロープウェイ乗り場入り口で出迎えてくれたのは
｢よしあきくん｣

初めてお目にかかりました〜☆

こちらがロープウェイ。
所要時間は２〜３分。
料金は往復５００円でチケットはロープウェイとリフトどちらでも利用可能なので帰りはリフトを利用しました。

ロープウェイを降りた後、天守入り口までは徒歩で約１０分程の道のりがあります。

その道のりの過程で、松山市内を一望できます。

松山城が見えてきました♪

松山城は、日本で１２か所しか残っていない、江戸時代以前に建造された天守を有する城郭の一つです（現存１２天守） 。
創設者は加藤嘉明公。


尚、平成１８年に「日本１００名城」、平成１９年には道後温泉とともに「美しい日本の歴史的風土１００選」に選定されています。

大天守の最上階からの眺め。

３６０度眺望がひらけ、松山平野や瀬戸内海などを見渡すことができます。

帰りはリフトを利用しました。
所要時間は約５〜６分。

お天気が良かったので、とても気持ちよかったです♪

お次はこちらも有名な｢道後温泉本館｣。

道後温泉は、日本書紀にも登場するわが国最古の温泉で三千年の歴史を誇ります。 明治時代の温泉施設が、こんなにきれいに残っているのは日本でここだけ。

平成６年１２月には、近代和風建築としてのすばらしさと保存状態のよさから、国の重要文化財に指定されています。

そんな歴史ある温泉ですが・・
連休中ということもあり、大変混雑していたので
中には入りませんでした。

道後温泉本館の周辺にはたくさんの飲食店が並んでおり、賑わっていました。

個人的には柚子ジュースがとてもおいしかったです♪

移動中、宇和島市内で立ち寄った道の駅「うわじま きさいや広場」では｢牛鬼｣を見ることができました。

｢牛鬼｣とは宇和島を中心とする愛媛県南予地方に古くから伝わる郷土芸能で、｢ウショウニン｣とも呼ばれ、
大人から子供まで多くの人に親しまれているそうです。
お祭り等に出現します。

牛鬼は５〜６メートルの牛をかたどった竹組みの胴体に丸木で作られた長い首と恐ろしげな鬼面の頭、剣をかたどった尻尾がついており、全身はシュロの毛または赤色の布で覆われています。

驚くことに　祭りの神輿などと違って、あの形のまま保存されているわけではなく、祭りやイベントの前に組み立てられて、出現するそう。

まだまだ知らないものがたくさんあります。

偶然立ち寄ったこちらの「きさいや広場」は４月にオープンしたばかりで広い敷地内には、農産物・水産物売り場や
郷土料理レストラン、イベント場の「屋外多目的場」、
真珠、牛鬼の各展示室などがあり、とても楽しめました。

またここで愛媛のみかんジュースや特産品等がたくさん手に入るのでお土産を買うにも最適です☆

四国旅行は高知編も載せていますので良かったらご覧下さい。
最後までご覧頂き、ありがとうございました。