2009/07/31 - 2009/07/31
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アルプ・グリュムさん
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北海道の先住民族であるアイヌの文化を伝承し、後世に伝えるための施設で白老ポロト湖畔にあります。
純血のアイヌ人は、既に消滅したそうですが文字を持たないアイヌの文化、伝統には興味を持ちました。
博物館で従事する人々は少なからず先祖のアイヌの血が流れているそうです。
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 1万円未満
- 交通手段
- JRローカル 徒歩
-
JR白老駅
室蘭本線の特急停車駅ですので駅員が常駐していますが、特急が停車しない駅は全て無人駅で駅員はいません。 -
乗ってきたのは各駅停車の普通電車で運転本数が一時間に一本あるかないかと言う路線です。
しかし。鈍行電車は地元の方々が利用するので旅の楽しさを感じさせてくれます。 -
白老駅からアイヌ民族博物館までは徒歩で10分位ですが途中にはD51の蒸気機関車が保存されてありました。
私が以前にこの地を訪れた時には蒸気機関車がひっきりなしに走っていたのをが思い出しました。 -
アイヌ民族博物館の入り口です。
手前にはお土産店が軒を連ねてありましたが私は湖沿いの道を迂回してきました。(理由は観光客があまりにも少なく店員の餌食になりそうだったので) -
入り口にはポロトコタンの象徴のコタンコロクルの像が出迎えてくれます。
顔つきはアメリカインディアン、オーストラリアのアボリジニと同じ様にに見えます。 -
ポロトコタンには熊も出迎えてくれます。
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オトゥタヌチセ(次の家)と呼ばれる家屋です。
ここでは一時間に一度アイヌの解説と古式舞踏、楽器の演奏を行っています。 -
案内所の建物でアイヌについての質問等を受け付けてくれます。
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ポロトコタンよりコロト湖を眺めています。
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食べ物の貯蔵庫だそうです。
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カツラの大木をくりぬいた舟で唯一の交通手段です。
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展示館にはアイヌ民族の有形文化財を人形を使い当時の生活風景を見られます。
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舟で猟に向かっている風景でしょうか?
男性はひげを生やしているのがステータスでしょう。
全ての人形にはひげがありました。 -
猟を行っている風景です。
アイヌ民族博物館では学芸員が解説してくれます。 -
女性のアイヌ人が織っている風景です。
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貯蔵庫は高床方式で世界各国が同じ知恵を見出していたのでしょう。
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ヒグマが飼われていました。
アイヌが最も尊ぶ神(カムイ)です。 -
ポロト湖からアイヌ民族博物館を眺めています。
JRの北海道の駅の90%がアイヌ語だそうで札幌もサッ・ポロ・ペッ(乾く・大きな・川)がその意味です。
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