2009/10/13 - 2009/10/13
34941位(同エリア46648件中)
Bachさん
京都の名庭園といわれる100寺院の写真集です。
「京都名庭100選」の一覧リストはコチラをご覧下さい。
→http://shokyoto-kyoto.seesaa.net/
今まで何度も行ってるのに、なかなかチャンスがなかった清水寺「成就院」と東寺「観智院」に行ってきました。
木造塔としてそれぞれ日本一を誇る「三重塔」と「五重塔」がシンボルとなっていて、庭園はあまり目立ちませんが、
成就院の「月の庭」は、絵画的構成を緻密に配慮した上品で清楚な借景式池泉庭園。
一方、観智院の「五大の庭」は、弘法大師が唐から帰還される姿を絵画的に分かりやすく表現した枯山水庭園で、
両方共正統派の真正直な庭園という感じです。
「清水寺」は、森清範管主の法話と、普段は公開していない「仏足石」、「成就院」(じょうじゅいん)庭園と「西門」(さいもん)を拝見するという滅多にない機会に恵まれ、新たな魅力を発見した一時でした。
清水寺塔頭である「成就院」の庭園は、相阿弥の作、小堀遠州の補修と伝えられる江戸初期を代表する名園で、京都の三つの成就院、「雪月花」の庭園のうち「月の庭」と言われており、ぜひ見ておきたい庭です。(あとは、妙満寺成就院の「雪の庭」と、今は現存しない北野成就院の「梅花の庭」)
正しく整っていて上品で飾り気がないという意味の「典雅温淳の体の庭」と解説されているように、瀟洒な品位ある庭です。
残念ながら撮影禁止で自分の目で見るしかありませんが、なんとか公開されている写真を1枚だけ見つけたので掲載します。
更にラッキーなことに、「仁王門」と並び立つ「西門」は普段は入れない場所ですが、建築的には凄いものだそうで、これを真近に見ることが出来て大感動です。
最初の感動は、門を通して眼前に広がる素晴らしい京都市の眺望で、夕日に映えると極楽浄土を観想するとも言われています。
また、内にはいってもビックリ。足回りから天井まで随所に極彩色文様が復元されて華麗な桃山様式の美を見せています。
仁王門と並んで、二つも門があるのは珍しいですが、勅使門として使われたとか、仏像が安置されているので拝殿風になっているとか、三重塔から京都御所を見下ろすのは畏れ多いということで「目隠し」の意味で建てられたとかの説があるようです。
「月の庭」と「極楽浄土の西門」から、ふと我に帰ると現実に戻って、就学旅行生に溢れた清水の舞台や地主神社、音羽の滝を巡って帰路につきました。
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