【三重県･伊賀/名張の旅】 1日目／伊賀上野編

2008/01/03 - 2008/01/04

お正月休みに旅行へ行って参りました。今回の旅の目的は【旅館でのんびり】と【赤目四十八滝】です。　　
★旅のしおり★
【1日目】
敢國神社⇒伊賀上野城⇒忍者博物館
【2日目】
日本サンショウウオセンター⇒赤目四十八滝
(滝の所要時間/往復で4時間)

エリア 伊賀・上野(三重)

• 一人あたり費用: 3万円 - 5万円
• 交通手段: 自家用車

到着するやいなや目指すは「敢國神社(あえくにじんじゃ)」
お正月に行われているという「獅子神楽・初舞祭」を見に行きました。

＜敢國神社オフィシャルサイト＞
http://genbu.net/data/iga/ahekuni_title.htm

振り乱す獅子舞。ナイロン製の剛毛ですっかり顔が見えない。
顔を見せようと笛吹きのおじさんが“ふぁさっ”と掃うが及ばず…

そしておみくじ！良き旅の始まりです(*^^*)

お次は藤堂高虎が築いた「伊賀上野城」へ…
ここの城壁は日本一高いんですって。

伊賀上野城 名所・史跡

ここの天守は復元天守。で面白いのが模擬天守なんです。
戦前に復刻した天守は、史実に基づかない模擬天守ばかりなんですって(他には、大阪城･郡上八幡城など)

お城と隣接する忍者博物館では、忍者ショーらしきものや、忍者の道具などが展示されています。
ほんまに存在してたんやね。忍者。

これは「水ぐも」です。実際には水の上を歩くんじゃなくて、泥沼をわたるときに用いる忍具だって。
これじゃ浮かばんわな…(^^；)

忍者武器「目潰し」
石っぽいのに中にどうやって薬入れるんだろう。

忍者の仕掛けがあるお部屋では、忍者に扮した人がオラオラ〜と仕掛けを見せてくれます。

子供は楽しめる施設やと思うけど、個人的には金沢の忍者寺のほうが楽しかったな。

伊賀上野を堪能し赤目へ移動。
宿泊は赤目四十八滝の近くにある【対泉閣】という旅館です。

評判だけあってゴージャスでステキな旅館です。

三助たちは【忍術鍋】とやらの、なんとも怪しげなネーミングの鍋料理がついた宿泊プラン。
でも…その忍術鍋ときたら…三助が食べれない甲殻類満載の鍋(．．)
でも宿の方は親切に対応して下さり、美味しく美味しく食べました。

中でも絶品だったのが「伊賀牛寿司」
(o*゜∇゜)o〜♪うまうまうま〜〜

ただこヤツがかなりのくせ者で、かなりお腹がいっぱいになってしまった。せっかく手間隙かけて作って下さった特注鍋も残してしまった…ごめんなさい。

さ、お腹もパンチクリン！！楽しみにしていた温泉へＧＯ〜
赤目温泉は、近畿随一の天然ラドン含有率を誇る弱放射能泉なんですって。“上忍の湯”やら“くのいちの湯”やら、妙な名前の割にはしっかりとした内風呂とサウナもついてて、ゆったりとした露天もついてます！！

ラッキーな事に露天風呂は貸切状態！
シャワーの圧力が弱いのが残念でしたが大満足の宿でした。

＜2日目･赤目四十八滝編はコチラ＞
http://4travel.jp/traveler/tabimakuri/album/10389504/

赤目温泉 温泉

【敢國神社のお守り】