子供（２歳４ヶ月）と一緒に香港へ③（２～４日目はこれを食った）

2009/02/03 - 2009/02/07

香港ではとにかくうまいものを食べようと歩き回りました。

写真は、子供用バスローブを着て動き回るわが子。

エリア 香港(香港)

朝食はパンとオレンジジュースで軽めに。
いつものように食べ物を凝視している。
何を狙っているのだ、わが子よ。

昼食は、銅鑼湾の何洪記。昼食時だったので１０分くらい待った。

青菜も麺も旨い。ワンタンも海老や肉がしっかりと詰まっていて、お見事。

昼寝のためにホテルに帰る。
満記甜品でテイクアウトのゴマ団子を買った。

……選択ミス。

夕食は、灣仔の「杭州酒家」。コンシェルジュに頼んで、事前に予約してもらっていた。旧正月だからか、いつの間にか満席に。予約していてよかった。

豚の角煮。肉も脂身もトロトロで、なんと旨いことよ。
中国風のパンに挟んで食べてもいいし、パンにタレを浸して食べるのも素晴らしい。

この店が流行っているわけがわかった。

海老の炒めもの。小ぶりの海老がいい。適度な弾力があり、結構な味。

子供が１匹づつ爪楊枝でさして食べている。時間もかせげるし、大人も子供も楽しめる、いい料理だ。

焼いた叉焼饅。嫁が気に入った一品。かぶりつくと熱々の餡と肉汁があふれ出てくる。
皮もおいしい。饅頭は中国にかなわないなと思う。

名前は忘れたが、鶏と金華ハムの入ったスープ。


しみじみおいしかった。

しみじみおいしかった。

いくら繰り返しても、この時の感情は再現できない。

わが味覚にどんぴしゃな味。

このためだけに香港を再訪してもいいと思った。

これがスープの具材。

見た目は悪いけど、これがまた旨いんだ。

香港３日目。
昼食は創作飲茶で有名な、尖沙咀の「映月楼」。

やはり見た目が勝負の店なんですね。

ちらっと買い物に行き、疲れたので許留山に。マンゴーで攻める。
冷たい。ファストフード感覚で楽しめる。

夕食は、香港にきたら外せない記。

突き出しのピータンも生姜もいい。
ビールにあう。

いくら食べても、食べ飽きません。

帰国するとき買って帰りました。

このコーンスープは子供用に頼んだが、

おいしかったので、子と取り合いになった。
醜い親子関係。

エビフライ。海老好きな日本人にはたまりませんね。

〆はご飯もので。揚州炒飯。
どこがどう揚州なのかいつもわからず、いつか調べたいと思ってはいるのですが。

３日目の朝食は、ホテルバイキング。

天井が高くて気持ちがいい。

バイキングとなると、なんでこんなに食べてしまうのだろう。

料理の並ぶテーブルに足繁く通う。嫁の冷たい目。
でも、もとをとりたいという貧乏性は抜け切れないのです。

実際はこの数倍食べました。

餡も美味しいが、包もすばらしい。

午前中はディズニーランドで楽しむ、昼過ぎに帰ってきたので、アフタヌーンティー。
俺はぜんぜん興味がないが、嫁が体験したいというので。

生の演奏を聴きながら、紅茶を飲みながら、ちょこっとずつつまむ。

ビールならもっとうれしいのだが。

夜はホテル主催のクルーズに招待された。

シャンパンを飲みながら、香港の夜景を眺める。
旧正月の、華やかな照明。

外に出るのはおっくうだったので、ルームサービスを頼む。
ぶっきらぼうなおばちゃんの応対だったが、頼んだものはちゃんときた（当たり前か）。

海老とカシューナッツとアスパラガスの炒め物。３つとも大好きなものなので、まずいわけがない。

これまた、注文で外せない炒飯。米はパラパラで、一粒一粒に味がしみていて、文句のつけようがない。

マンゴープリン。少し「す」ができていたので、残念。味は記憶にありません。

素晴らしい夜景を堪能しながら、香港最後の夕食。わが子よ、覚えていてほしい。