2010/09/17 - 2010/09/17
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belleduneさん
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オランダ政府観光案内で、アムステルダムの建築をクリックすると運河に多くの建築物があります。
昨年9月13日に初めてアムステルダムでこの博物館を訪問した時の旅行記に写真を追加します。
このミュージアム・へット・シップは、アムステルダム駅前からトラムに乗って、終点 Zaanstraat で降りるとすぐ目の前にあります。
約束の4時に事務所に行くと、このミュージアムの館長、Alice Roegholtさんと今日案内してくださるMさんが待っていらっしゃいました。
お茶を飲みながら、少し話をした後、まずミュージアムの外観と内部を隈なく案内してもらいました。
Museum Het Schip と Grand Amrath Hotel ”Sheepvaarthuis" 両方のガイドツアーは、ランチ込みで4時間、191ユーロなのですが、特別にランチ無しで、一人だったので格安でガイドして頂きました。一人だったので、ホテルのスイートルームもゆっくり見学してきました。勿論写真撮影は大丈夫でした。
http://www.hetschip.nl/hetschip/en を検索してくださいね。
アムステルダム派のミヘル・デ・クラルク( Michel de Klerk ) 設計による3棟からなる集合住宅には、102戸の住宅、現在は博物館として使用されている郵便局、学校、クラブハウスがあります。
細かい箇所にまで、凝ったデザインが施してあり、見ていて飽きませんでした。
Mさんは、今建築史を勉強しているそうです。
この後、トラムで中央駅から直ぐのところにあるHotel Amrath に移動して、館内を撮影させてもらいました。運よく一番広いスイートが空いていた日だったので、内部を見ることができました。
以前、貿易会社だったものをホテルに改装したのですが、会議室は昔の建物通り、忠実に復元してありました。
絨毯はずっと同じものが敷き詰めたままで、150年前のものだそうです。
Hotel Amrathは、続きにアップします。
1年経って、館長に用事があり、CPHから夜行列車で往復したのですが、AMS滞在9時間弱の間に、旧市街地区を散歩しました。
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写真の建物は、最後に建てられた第3ブロックで、1921年に完成しました。船をイメージしたあるので、Het Schip (the Ship) と呼ばれています。道を隔てたところにある建物が1913年に建てられた第1ブロックの集合住宅です。公園を挟んで、向かい側に建つ第2ブロックは1917年に完成しました。
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昔の郵便局で、現在はミュージアムの受付、書籍販売などになっています。中央の方が館長のAliceです。
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当時の郵便局の窓口です。
現在は、博物館の資料が置かれ、中には、パソコンが数台あり、ここで色んな情報が得られます。 -
郵便局の窓口上にあるベル
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元の窓口の部屋に戻ってきました。
窓口の上部のデザインも素晴らしいです。 -
このデザイン、好きなんですが、特注だと高額になりそうです。
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当初、1階は郵便局として建てられたもので、現在、当時のままの状態を保持してあります。
タイルや独特の活字の書体など、細かいところまで再現してあります。タイルやレンガは昔のものが入手出来なくなり、それに近いもので代用しているそうですが、色が少し違うのが残念です。 -
当時の電話ボックスです。
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職員が出入りした扉部分の装飾
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入口右手の窓ですが、その形、窓枠といい、全て今まで見てきた建物とは異なっていました。
天井が変形なので、それに合わせて、巧みにデザインされています。 -
窓の上部ですが、部屋が多角形なので、それに合わせて上手く曲線と直線が組み合わされています。
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隣の部屋へ進むと、郵便局員の仕事場です。
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反対側の窓枠も真四角ではありません。
向こうの窓口が見えるようになっています。ここにあるストーブなどの備品は、館長が当時のものを収集して置いてあるそうです。 -
部屋が多角形になっているので、窓もそれに合わせて上手く造られています。
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今見てきた1階の郵便局部分の外観を見に行きます。
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郵便局員の仕事場の窓を外側から見るとこんな風になっています。
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クラルクは何をイメージしているのか、説明していないので、自分で想像してみます。
鳥ではないかな、と。 -
こんな風になっています。
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反対側へ行くと、郵便局の入口にあった窓の外観です。
郵便局の窓は一つとして同じものはありません。どれも、手の込んだ細工仕事です。 -
アパート部分の壁面に使ってある煉瓦も、補修の度に新しい煉瓦をt使っているので、色が違っているのが分かりますね。
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現在も集合住宅として、使われています。
玄関部分です。今から、右側の住宅を博物館ようとして案内してくれます。 -
玄関を入ると、まずこのダイニングルームがあります。置いてある家具、照明器具、食器、備品すべてが当時の物です。
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子供部屋です。
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1階のこの寝室の左隅に見える四角い穴は、貯蔵庫です。
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キッチンです
広さは日本の3DKの公団住宅とおなじく位です。 -
1階部分の住宅のキッチンのドアを出ると、裏庭になっていて、洗濯機などがおいてありました。2階以上のお宅では室内でしているのでしょう。
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裏庭の上部の壁面
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裏庭の壁ですが、やはり補修の煉瓦は色が濃いですね。時が経つと、色も変化すると思います。
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2階へ上がると、博物館の展示場になっています。
完成当時の集合住宅の組合理事長、Evert Kupers氏の胸像です。壁の写真は、その当時の住人達のものです。 -
彼がデザインしたポスターや、彼が好んでいた曲線を持つ貝のコレクションが展示したありました。
ここからヒントを得て、彼の設計が始まるのだと思いました。
他にも色の綺麗なガラス器の展示もありました。 -
彼の建築の説明も数多く展示してあります
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更に上に上がると、屋根裏の木材の骨組みで造られている塔の仕組みがよく見えます。
鉄骨が入っていると思っていたのですが、なんと木材だけでした。
地震がないので、維持できるのでしょう。 -
外に出て、アパートの外観を見に行きます。
このように流線型のような部屋もあります。
見る人に色々想像させてくれる建物です。 -
先程登った塔を外から見るとこんな感じです。
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Het Schip は船ということで全景を見ると、船のようなので、この名前がついたそうです。
色んな装飾は海に関するものからイメージされて造られています。 -
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手前の濃い色の建物は、学校で以前からあったものを上手く取り込んで同化させています。
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壁面を上手く合わせています。
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弓を引く男性は何を狙っているのでしょう?
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無駄が無く、構造上の梁とか柱が外から直接見えないよう工夫がされています。
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トラムの停留所から見るとロータリーの公園の木があるので、博物館正面が上手く撮れません。
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3棟あるので、もう一つの集合住宅を見に行きます。
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玄関のドアも素敵ですね。住む人のセンスが表れています。
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建築のことを勉強しないと分かりませんが、この少し引っ込んだラインは、遊びなのでしょうか、それとも、構造上必要な窪みなのでしょうか?
Aliceに訊いてみたいです。 -
1階へ上がるステップですが、ユニークなデザインです。
カタツムリのように見えますが... -
1階の踊り場の外壁のこの巧みなデザイン性は見事です。
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集合住宅の玄関も少しずつことなります。
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装飾は竜骨、鱗、杉綾模様の煉瓦細工など細かい仕事です。
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全体を見ると、こんな風になっています。
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この瓦変わっていますね。写真で拡大して見ると、よく分かります。
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写真では分かり辛いのですが、玄関の上部は少し円形に盛り上がっていて、上の三角形の窓から下がってきている部分と合致しています。複雑なラインが重なっています。
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三角形の窓をどうして使おうと思ったのでしょうか?
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玄関の上部の飾り
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タイルの色とレンガが曲線で上手く融合しています。
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集合住宅の1階
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3棟からなる集合住宅をぐるっと廻って見てきましたが、少しずつ異なっていました。
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何かの神話からのイメージなのでしょうか、手に何か持っているようにも思われるのです。
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昔の郵便ポスト
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住宅の前には広いには公園があります。
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