駆け足で欧州８の字巡り③ブダペスト散策

2008/12/17 - 2008/12/21

白タクで国境を越えてブダペストに到着。ようやくホテルで寝ることができた。

街歩きは楽しい。

表紙の写真は、街で見かけたトラバントです。かわいいぞ。

エリア ブダペスト(ハンガリー)

１９時過ぎにブダペスト東駅に着く。
一応駅をのぞいてみた。
がらんとしている。出発時間を知らせる電光掲示板も空白。あさっては鉄道でウイーンへ行く予定。どうなるんだろう。

タクシーでホテルインターコンチネンタル。
くさり橋や王宮、漁夫の砦といったブダの名所が見える部屋をお願いしていた。

ブダペストは「ドナウの真珠」と呼ばれている。素晴らしい夜景を堪能した。

疲れたのでルームサービス。
Gulyasleves（グヤーシュ）のスープとステーキ。
グヤーシュはお肉がしっかり入って、結構腹持ちのいいスープ。
比較的あっさりとした味で気に入った。

部屋はこんな感じ。落ち着いた色合いで清潔。

久しぶりに動かないベッドで横になる。

次の日は街歩き。まずはドナウ川左岸のブダ。王宮の丘とその南のゲッレールトの丘を目指す。
空気が冷たい。

漁夫の砦。尖がり屋根が愛らしい。

マーチャーシュ教会。修理中。瓦がモザイクで鮮やかな色使い。

ゲッレールト温泉。凍えた体をほぐしたかった。

古い町並みにトラムが似合う。特にあてもなく、来たトラムに適当に乗る。

どこを走ってるんだろうと、地図で探すのもおもしろい。
今となってみると、一日中トラムに乗っていてもよかった。

続いてペストへ。大好きな市場を目指す。
中央市場。大きな吹き抜けがあり、気持ちいい。
１階はフォアグラやパプリカ、ワインなどの郷土の食材を売る店が並ぶ。
２階はレースや民芸品が並びレストランもある。土産のワインを買う。

これはサラミ屋。うまそう。

パプリカを売っている店。

再び街歩き。これは「テロ博物館」？　見せ方がかっこいい。

外はクリスマス前でイルミネーションがきれい。
ホテルのそばの広場で小さなクリスマスマーケットが催されていた。
フランクフルトのそれよりずっと規模は小さいが、
手作りのクリスマス飾りやリーフが並び、ほのぼのとした雰囲気。

屋台をのぞくとおいしそうなにおいがしていたので、夕食用に買う。

名前もわからない。

ハンガリービール。ピルスナー。まずまず。