2009/10/11 - 2009/10/11
196位(同エリア268件中)
アスティさん
2日目は関ヶ原に。
前回は台風の足止めもあり、あまり回れなかった。
今回はレンタサイクル借りていっぱい回るぞー!!と意気込んでいたものの。
………やっぱり嫌いだ、歴史ブームなんて…。
- 同行者
- 友人
- 交通手段
- JRローカル 私鉄 徒歩
-
まずは恒例の朝食の写真から。(笑)
今回のお宿は、自分の旅には欠かせない定宿の一つ、スーパーホテル。
当初宿泊予定だったお宿がタッチの差で満室になってしまい、他に3人部屋が取れず。
一人一部屋でばらばらに宿泊することとなってしまい、それならここ、と。(苦笑)
大垣駅から近いし、スーパーホテルの朝食は無料なわりにしっかりしてる。 -
まずは大垣城へ。
大垣城のすぐそばにあるビリヤード場。
前回来た時は気が付かなかったが、なんとも味のある佇まい。 -
大垣城は関ヶ原の戦いの際、関ヶ原に進軍する前に三成が入城し、西軍の拠点となった城。
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こじんまりとした城だが、当時は要塞的な賢固な城だったらしい。
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内部はもちろん、関ヶ原の戦いの資料館となっている。
各隊の幟がいっぱいで浮足立つ。(笑) -
昨日徳川園美術館で嫌というほど見たのに、また鎧に盛り上がる我ら。(というか、自分)
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最上階からの眺望。
大垣城公園では、何やら祭りのリハーサルが。
どうやら本日は大垣祭りらしい。
ここに来るまでの大通りにはたくさんの屋台が開店準備をしていた。
が、残念なことに本日のメインは関ヶ原。
祭りは16時までらしく、それまでに帰ってくるのは無理だよなあ。 -
関ヶ原の合戦の一日をCGでわかりやすく説明してくれる。
塊で動く兵たちがニョロニョロみたいでちょっとキモい…。 -
こちらはジオラマ。
人たくさん。 -
…たくさん過ぎて、誰がどこにいるかわからない…。
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今日のにゃんこその一。
何故か石垣にぴったりと張り付いて動かない。
近寄ろうとすると怒る。
…卵でも抱いていたのか。
最近の猫は卵を産むのか。 -
こちらは大垣城最後の城主、戸田氏。
戸田誰さんかは忘れた。 -
さて。
やってきました、2年振りの関ヶ原。
もちろん今回も看板左側の武将達、西軍の陣を回ります。(笑)
以前は駅前にレンタサイクルがあったはずなのに、今回ボランティアのおばちゃんに聞いたところ、関ヶ原歴史民族資料館で貸し出している、との事。
そこまでは徒歩だ。 -
…と、言いつつ最初は東軍、井伊直政と松平忠吉の陣跡。
……だって、駅から一番近いんだもん。
松平忠吉は井伊直政の嫁婿だったので一緒(ではなく、近くだが)に陣を敷く。
東軍の先鋒は福島だったのだが、井伊が抜け駆けて発砲したため、開戦となった。 -
そのすぐそばにあるのが東首塚。
首実験が終わった首を弔った塚の一つ。 -
こちらは家康最後の陣跡。
最終的に家康が陣を張った場所です。(そのまま)
この後、資料館を訪れてびっくり。
人、人、人…。
何、コレ。(まあ、駅に着いた時点で人の多さは尋常ではなかったのですが)
2年前は貸し切りだったのに…。
そして、グッズ販売コーナーが3倍くらいになっててさらにびっくり。
そしてもっと驚いたのが、レンタサイクルすべて貸し出し中…。
何台あるか分からないけど、超有り得ない…。
またもやこの広大な土地を歩いて回らねばならなくなってしまった…。
やっぱり嫌いだ、歴史ブームなんて…。(涙) -
そして、歩いて(苦笑)やってきました、決戦地。
三成の陣がある笹尾山の前のこの辺が、一番の激戦地だった。 -
そしてここが、その、笹尾山の三成の陣跡。
ここも、前回は人っ子ひとりいなかったのに、今回は有り得ない人の多さにびっくり。 -
笹尾山の上から。
山というより、丘といった感じの小さな山だが、見晴らしはいい。
ここで三成が合戦の戦況を見ていたのかと思うと感慨深いものがある。 -
三成の陣跡から、少し下ったところにある、島左近の陣跡。
幟にはミントの葉っぱのような島左近の紋が。
この馬防柵は毎年ボランティアの方が建て直して下さるのだそう。 -
そして島津義弘の陣跡へ。
2年前とまるっきり同じルートを歩く。 -
そしていよいよ開戦地です。
時間系列はでたらめですが、今回は歩いたままの順でご紹介しています。
実際の開戦地と定められている場所はここより少し南側。
農地や用水路の整備のため、移されてしまったとか。 -
そして、そのためになんだか目立たない場所にひっそりと建っているようになってしまった、小西行長の陣跡。
関ヶ原では大谷隊壊滅後、小早川と戦い奮戦したが、壊滅。
キリシタンだった彼は自害を拒否、三成とともに斬首される。 -
途中、山羊に出会う。
なんだかヤギに良く出会った。
「ユキちゃ〜ん!」と叫ぶと振り向くヤギ。
命名「ユキ」。 -
お昼を挟んで関ヶ原合戦場巡り後半戦。
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長閑な道を歩く。
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歩く。
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歩いて行くと幟発見。
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宇喜多秀家陣跡です。
宇喜多は西軍の福大将ながらも、正室の豪姫の実家である前田家や関ヶ原を逃げ延びた後匿われていた島津家の取り成しで死罪を免れ八丈島へ流罪となった後、
83歳まで生きた。 -
次の史跡に行く途中にある藤古川ダム。
自転車で巡っていたら、ここには来られなかった。
これは正解。 -
そんなに大きなダムじゃないけれど、風光明媚で長閑な場所。
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山道を行きます。
目的地はこの奥。 -
それがこちら。
大谷吉隆(吉継)の墓。
隣は湯浅五助の墓。
大谷はハンセン病を患っていたと言われ、病をおし、輿に乗って関ヶ原の合戦に参戦する。
西軍が東軍に勝てないことをわかっていながら、友である三成のために関ヶ原で果てる覚悟をしていた。
また、小早川の裏切りを逸早く見抜き、奮戦したものの小早川と共に寝返った、脇坂・赤座・小川・朽木の4隊にも攻められ、大谷隊はあえなく壊滅。
病で崩れた醜い顔を晒すことはせぬようにと湯浅五郎に言い置き、自害。
湯浅はその言いつけを守り大谷の首を地中に埋め、追手の藤堂隊に自分の首を差し出す代わりに大谷の首を守った。 -
そこは大谷の陣跡でもあります。
大谷と湯浅の墓を建てたのは敵として戦った藤堂高虎の子孫だとか。 -
そしてここは王子の碑。
…王子って誰かって?
それは平塚為広。
何故王子かってのは、この後わかります。(笑)
ちなみに、ここは陣跡ではありません。
関ヶ原では大谷隊のすぐ隣に布陣し、病の大谷に代わり一部の大谷隊の指揮もとっていたとか。
大谷の信頼を受け、小早川ら寝返りの諸隊を相手に奮戦。
大谷に討ち取った首と共に歌を一首届け、決死の突撃へ向い、討ち死。
戦も強く、歌も読める。
そして美しいほど潔い散り方。
出来過ぎ。(笑)
まあ、とにかく、そんなところも彼をヒーロー的存在にさせている。
……ヒーロー…?
詳しくは…後略。 -
ここらでちょっと寄り道。
ここは壬申の乱で敗れ自害した大友皇子の首が葬られていると伝わる場所。
3本杉が目印で、弘文天皇御陵候補地となっている。
時代が一気に遡った。
つか、壬申の乱がこの辺りだったとは知らなかった。
てっきり、滋賀の辺りだと思っていた。 -
黒血川。
壬申の乱の折、両軍の流した血で川底が黒く染まり、それから黒血川と呼ばれるようになったとか。 -
近くを新幹線が通っています。
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こちらは不破関跡。
三重県の鈴鹿の関、福井県の愛発の関と並び日本の三関の一つ。
この三関から西が西国、東が東国と呼ばれた。 -
閑話休題。
関ヶ原の合戦巡りに戻りましょう。
ここからは東軍の陣跡巡り。
ここは福島正則陣跡。
東軍の先鋒だったはずが井伊に横取りされる。(笑)
跡地には神社が建っていました。 -
境内には樹齢800年と推定される天然記念物の大杉がある。
この大杉は関ヶ原合戦図屏風にも描かれているらしい。 -
今日のにゃんこその2。
飼いねこちゃんらしく、人懐っこい。
呼ぶとやってきて…。 -
ごろん。(笑)
ひとしきりにゃんこと戯れる。 -
和んだところで、次は西首塚。
胴塚とも呼ばれる。
つまり、首だけではなく、遺体そのものも葬られていた。 -
塚の上にはお堂や大きな木が。
幟は西軍の物ばかり。
つまり、葬られたのは圧倒的に西軍の者達ということか。 -
本日最後の陣は友人たってのお願いで本田忠勝陣跡。
なんだか、普通のお宅の裏庭みたいなところにある…。(苦笑)
入っていくのに、ちょっと気が引ける。 -
さて、もうこんな夕暮れ。
この近くに藤堂高虎・京極高知隊の陣跡である、関ヶ原中学校があるが、時間も時間だし、歩き疲れて精も根も果てた。
まさかこのだだっ広い関ヶ原を丸一日歩くことになろうとは…。(苦笑) -
電車に乗って大垣まで戻りましょう。
-
今日の夕飯はこちら、中村屋さんで付けめんを頂く。
実は行く前に大垣周辺のラーメン屋を調べた時(大抵、旅行に行くとご当地ラーメンを食べる)見つけたんだが、宿からはかなり遠かったので今回は見送るつもりできちんと調べてなかった。
だが、友人にその話をしたら「行ってみよう」ということになり。
携帯のGPSを駆使し辿り着いた。
んが。
凄い行列。
大垣といえばここ、みたいな事聞いていたから、混んでいるだろうとは思ったが。
関ヶ原でHPは赤くなり、大垣駅から1L(500ペット2本)を持ってそのままここまで歩いてきた(途中、友人が持ってくれたが)ため、HPの残りは1。
目の前にはルーベンスの絵が見えてくる。
「パトラッシュ、疲れたろう。僕も疲れたんだ…。なんだかとても眠いんだ…パトラッシュ…」 -
1時間並び、やっとありつけた付け麺。
柚子の香りとちょっと酸味があって、一味の辛みがきいていて。
今までに食べた事のない味。
うま。
途端に元気になる。
LALALA LALALA ZINGEN ZINGEN KLEINE VLINDERS
LALALA LALALA ZINGEN VLINDERS LALA
LALALA LALALA ZINGEN ZINGEN KLEINE VLINDERS
LALALA LALALA ZINGEN VLINDERS LALA
パトラッシュ!! -
付け汁もすべて飲み干し、満腹になって少し元気になった帰り道。
ちょっとボケちゃったけど、カラーマンホールを激写。 -
ここ大垣は、芭蕉の奥の細道結びの地。
ここで芭蕉は旅を終わらせました。 -
この奥に結びの地があるのだが…。
いかんせん、夜なもので何も見えない…。
名所なんだからライトアップとかしといてくれよ…。
関ヶ原合戦場巡りはこの先1年分くらい歩いて終わりました…。 -
明日は国宝犬山城に向かいます。
とりあえず早く寝たい…。
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