南米～アルゼンチン・サン・サルバドール・デ・フフイ

2009/08/20 - 2009/10/11

フフイ滞在２日目です。昨日、フフイ到着初日は疲れて何もしませんでしたので、今日は早速街を散策。
画像は街の中心ベルグラーノ広場に面して建つカテドラルです。

エリア サン・サルバドール・デ・フフイ(アルゼンチン)

ベルグラーノ広場の中心にある誰かさんの像。

ベルグラーノ広場をちょっと違う方向から。
ここはウユニと比較すると２０００ｍ以上低い標高しかありません。３，０００ｍ以上ある高地の街に１ヶ月以上継続して居ましたので、気のせいか空気が濃いような（気のせいかな？）、また体の調子が良くなったようなそんな感じがします。長い距離歩いてもそんなに疲れません。夜も寒くないしぐっすり眠れます。でも一番強く思ったのは、今まで山肌にごつごつとした岩しかなかった山に多くの緑が目に入った時、なんかほっとしたことです。緑はやっぱり人に優しいのかも知れませんね。

あまり気は進みませんでしたが、せっかくフフイに来ましたので、どこか行かねば。
ということで、昼から路線バスに乗ってプルママルカという小さな村に行きました。山肌の色が綺麗だということで有名なところですね。
画像は、後から気づきましたが、０９年版の歩き方アルゼンチン編の表紙と同じショットです。む〜、あの絵はここだったのか、などと、歩き方の絵とこの場所を何度も見比べてしまいました。

岩肌が紫色してるんですが。なんか不思議な感じ。

御土産屋さんの露天もいっぱい出ていて賑やかでした。でも街の大きさの割に観光客が多いのにちょっとびっくり。やっぱり有名なのかな。

街の広場の前に在った観光地図の標識。

街の教会のようで。

案内板はありませんでしたが、樹齢がかなりありそうな大木。

街を違う方向から。こちらには観光客いませんね。

ちょっと奥に入ると普通の村って雰囲気ですね。

帰る際にバス停から一枚。終始心地よい風が吹いていましたし、なんと言っても青空がきれいでした。
ということでフフイでの観光はこれで終了。明日はサルタという街へ移動予定です。本当はもう少し行ったところにウマワカ渓谷という世界遺産の場所があるのですが、ボリビアからフフイまでバスで移動の際にちょっとだけ見えたので今回は行かないことにしました。皆さんが来られたら是非行ってみてくださいね。