思わない！贈り物！！「ロドリーゴ・イ・ガブリエーラ」のコンサート

2009/09/09 - 2009/10/16

朝のブロードウェイを散歩していたら「THE ORPHEUM THEATRE」の前で見つけたロドリーゴ・イ・ガブリエーラのコンサートのポスター。僕は「ロドリーゴ・イ・ガブリエーラ」の引くどこか哀愁におあるラテン系ギターと攻撃的なメタルギター手法が凄く好きなので今回の旅行にもCDを持参した。そんな訳でこの多民族都市のロサンゼルスでどのようなコンサートを開くのか凄く興味を持って見たいと思い、僕は急いで部屋に帰りインターネットでチケットの入手方法を検索した。（だって！！チケット・マスターからの購入は凄く高いから）そしたら、ハリウッドのビバリーセンターのカウンターで購入できる事を知った。そして僕は荒れ果てたダウンタウンの街角から富裕層の住む安全なビバリーまで出かけて購入した。

エリア ロサンゼルス(アメリカ)

あの？この？嘘！！と言う感じの荒れ果てたブロードウエィの中にこんなに豪華な建物が在ったのなんて？
いまから40年ほど前は映画館やオペラハウス等が立ち並ぶ凄く豪華な通りだった。それが現在は荒れ果ててドラッグディラーやいかがわしいお店？ホームレスの溜まり場にって居る関係で夜の６時にはお店が閉まりあたりはこのネオンサインだけだ暗闇の中で浮き上がっている。

余談だがここから１ブロック離れた酒屋の屋上でU２がビデオ撮影をし、そのて二ールヤングもこの荒れ果てた街角でPVを撮影した。それが、ロッキン・フリー・ワールドのビデオ。

普段はこの会場では映画？が上映されている前回はピンクフロイドの映画を見た。このコンサートの後にもビートルズのアビーロードを上映するポスターが貼ってあった。その映画の間のにこの様なコンサートを開くみたいだ！！その様な会場でも中は豪華絢爛！！おそらくこの会場はWASPがオペラハウスとして建てたのだろうと思うほど豪華な作りに成っている、天上からは豪華なシャンゼリアがいくつもぶら下がり、壁には貴賓席？が設けられている、そして日本のコンサート会場にある売店ではなく、本格的なバーが設置されている。

こんなところで、メキシコ生まれのメタルバンド経験者でダブリンのストリートミュージシャンがそんなコンサートを開くのか楽しみだ！！

コンサートに来ている人は３分の２はラテン系そして残りが白人やフィリピンを含むアジア系？の人達ばかり。そして、演奏は日本での演奏の数倍は攻撃的でロドリーゴも同じ同胞の前での演奏でもあったのかオープングから観客を煽り、それに答えるラテン系の観客達。この写真の３人のラテン娘はオープニングから踊っていた！！