ビジネスついでの観光　ではなく街角風景　その６　西安＆噴煙を吐く浅間山

2009/04/07 - 2009/04/11

ビジネスついでの観光　その６です。
　成田⇒北京（２泊）⇒西安（１泊）⇒上海（１泊）⇒成田のコースです。都合４泊しましたが観光地らしきところには全く行くことができませんでした。
　飛行機は通常、通路側しか座りませんが空いていたので、窓側に座り久しぶりに空撮できました。表紙の噴煙を吐く浅間山です。北アルプス、白山も雪が多く残りまだまだ冬のようです。

エリア 西安(中国)

• 同行者: その他
• 一人あたり費用: 10万円 - 15万円
• 交通手段: レンタカー タクシー
• 航空会社: JAL

今回は初めて北京経由での出張です。成田を飛び立つとすぐに筑波山、北方に日光、谷川岳を眺めていくと、表紙の浅間山です。ぼんやりしていると、また山好きでなければ見過ごしてしまうはずです。コースは丁度中央線に沿って北西or北北西ですかね。今度は八ヶ岳連峰です。

更に進むと松本盆地です。北アルプスが見えてきます。

左に乗鞍、中央が穂高連邦です。

中央ややや左に穂高が見えます。左奥に剣岳でしょうか。この北アルプスは南北に走っていますので、このように南から北方向を見ると山が重なり山を確認するのが難しくなります。

白山ですね。機内では私はいつも本を読むのですが、この日の２〜３日前に、テポドンが打ち上げられ２発目が見えないか（見えるわけありませんよね）と不謹慎にも窓の外を眺めていて眼下の見事な景色を発見しました

１日目、北京。
ホテルの周りを探したけれど韓国料理屋だけ。仕方なく焼き肉です。

２日目、天津＆北京。
天津ICの料金所。このような物で防ぐ方法がないのか。

実際に事件があったからこのような措置をしたのであろうな

昼食は天津の狗不理という名の包子で有名な店で。

天津近くのICです。

北京２日目。昨日とは反対方向を探すと日本料理屋が何件かありました。赤身、白身、タコ等々日本と同じです。私の好きなスーパードライもあるし、千寿、日本の焼酎も。

北京では４件のお客さんと会い、町中の見物どころではありませんでした。4/9　北京17:05発のMU2108機で西安に。これはMU機の機内食。何となく食欲が進みません。それは、機内が異常に騒々しくうるさすぎました。例えると、車内に小学生が遠足か何かで乗り込んできたような騒音です。斜め前のおばさん連中は、２hrsの間、はじめから最後までとうとう喋り通しでした。疲れないのかな？

４／９の西安、夜中の１１時過ぎの町中。

西安の車はこのような感じで汚れているのが多い。

屋台というか店先で飲み食い。

我々も一軒の店に入りました。皿などは一式ビニールに包まれて出てきました。

何の肉なのでしょうか？

見た目は緑、赤など色とりどりでおいしそうですが、ただ一つ気持ち悪い幼虫が紛れ込んでいましたよ。

隣のお店は、綺麗に並べてありこれはこれで結構です。

うーん　串は何年も洗ってないようである。

先ほどの飲み屋のトイレ！！ こういうのは正直迷うんです。そうです、頭はどちらを向けるか、そしてお尻は。右を向けば頭がつかえそう。左を向けば右にあるバケツの臭いが気になりそうだし。皆さんのご意見は？

西安人民大厦の朝食。非常に綺麗でおいしかったです。このホテルはおすすめです。

ホテルのすぐ横に、地方法務局があり道を挟んだ反対側の広場で国旗掲揚が毎朝行っているようです。日の出の時間に行うようで、この時は確か７：００位と記憶しています。

見慣れた西安の町中。我々は車でビジネスに。

車からの撮影で手ブレですね。

西安。字を見るとオヤオヤと思いますが、避妊具を売っています。

上海。町中にあるキオスク風の建物。しかし、本だけです。

これだけあると壮観です。かなりしっかりした物で固定してあるのでしょう。

一寸古い建物はこのようです。

往来に干す人もあり。今は７時で人通りも少ないけど。少ないからいいという訳ではありませんが　…。

新しいマンションは蛇腹式の洗濯干し機です

上海の飲み屋では、氷が円錐型でした。実は、非常に掴みにくいのである。

上海でも刺身を食べました。ここも日本の銘柄はかなり揃えてあるが、いい感じの店ではないな。

上海、土曜日ＡＭ７：００頃。

上海、土曜日　ＡＭ７：００頃

上海　土曜日の朝　７：００．ホテル裏で並んでいるので近づく。

ご覧の通り

帰りは上海　→　成田。この便も空席があるので窓側に移動。眼下は関アジ・サバで有名な豊後水道。北京、上海でも刺身は食べましたが、絶対食うぞ。関アジを！！