2009/09/20 - 2009/09/21
16792位(同エリア31973件中)
ももらんさん
シルバーウィークが盛んにマスコミに取り上げられ、
世の風潮に後押しされる感じで「どっか行こうか」となり、
秋→栗→小布施という、ただただ食い意地に基づいて旅先を決め、
一泊二日で長野に行って来ました。
初日は小布施を散策し、善光寺参りをし、
二日目は久々にビーナスラインを走り、高原のさわやかな空気に触れて満足。
栗・巨峰・馬刺し・信州そば・・・などなど食の煩悩も満足。
しかし、シルバーウィークの混雑予想を甘くみていました。
東京-長野間の高速道路ですが、
往路は5時間、復路は7時間という激混みぶり。。。
一泊二日の短い旅行とは思えないほど疲労困憊、ガチガチの肩凝りが残った旅となりました。
- 同行者
- カップル・夫婦
- 交通手段
- 自家用車
-
関越・上信越道と乗り継いで小布施まで行く予定だが、朝7時、練馬から乗ったとたんに渋滞だった。
“藤岡まで2時間以上”の表示にウキウキ気分が吹っ飛ぶが仕方がない。
もっと早起きしなくちゃダメだったのね。。。
本当にずっーとノロノロで藤岡JCTまで3時間かかった!
上信越道も碓氷軽井沢インターあたりでまたノロノロ。
結局5時間半かけて小布施到着。
通常なら3時間ぐらい??
いい加減にイヤになったけれど、行きはまだまだよかったほう・・・ -
小布施堂本店と長野信金小布施支店の間に「幟(のぼり)の広場」駐車場がある。
小布施堂直営の和食レストラン「蔵部」を予約した際に教えてもらった。
満車に近かったが何とか停められてホッとする。 -
駐車場に面して「高井鴻山記念館」がある。
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記念館前の鴻山の銅像が秋の草花に囲まれていた。
高井鴻山は幕末から明治にかけて活躍した豪商で、葛飾北斎を小布施に招いた人物として有名だそうだ。
鴻山の屋敷の一部を開放した記念館の中には、北斎のためのアトリエ 「碧い軒(へきいけん)」 という建物もある。 -
-
受付のある管理棟脇からちょこっと覗いてみた。
なかなか風情のある建物が並んでいる。
しかし、ランチの予約があるので又の機会ということで。。。 -
小布施の街中を横切る国道403号線。
駐車場から出て栗の木で出来たブロックを敷き詰めた歩道を歩く。
ちょうど小布施堂本店の前あたり。 -
引っ切り無しに人の出入りがある小布施堂本店。
言わずと知れた栗のお菓子の老舗。
高井鴻山はこちらの第12代目に当たるそうだ。 -
小布施堂本店の隣には歴史を感じさせる立派な門がある。
小布施堂を営む市村家の正門とHPに記載されている。 -
そのまた並びにある桝一市村酒造場本店。
小布施堂と同経営の、江戸時代宝暦年間 (1751〜1763) より続く造り酒屋。
歴史ある建物とマッチするモダンな暖簾など、とてもオシャレな店舗だ。 -
人目を引く杉玉と仕込樽。
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桝一市村酒造場脇の路地には小布施観光のハイライトとも言うべき店舗が集まっている。
また緑が多く景観も整備されているので、そぞろ歩きが楽しい所だ。
こちらは和食レストラン「蔵部」前の広場。
これからランチ。
楽しみ〜〜! -
広場の一角には栗菓子工場傘風舎が建っている。
小布施堂のお菓子がここで作られているそうだ。
工場とは思えないスタイリッシュな外観。 -
さて「蔵部(くらぶ)」に入ってみよう。
予約の際、テーブルとカウンターのどちらを希望するか尋ねられたが、どちらでもよかった。
当日、カウンターならすぐに座れるとの事で、そちらに案内してもらう。
寄り付き料理『蔵部』 (以下HPより抜粋)
桝一市村酒造場の酒蔵の一部を改装して作った和食レストランで、名前の由来もここにあります。 その酒蔵で造られた日本酒と、レストランの中心部に据えられた竈(かまど)で炊かれたご飯をお楽しみいただけます。
料理は、蔵人が酒造り期間(冬季の 3ヶ月)の泊まりこみに食した「寄り付き料理」をコンセプトにした、焼く、煮る、蒸すのシンプルな和食です。 -
「蔵部」店内、オープンキッチンの様子。
料理人からお運びさんまで全て半被姿の男性で、店全体がテキパキと威勢のいい感じ。
大きな蒸籠で蒸しているのは栗おこわ。
食欲がムクムクしてくる空間である。 -
ももらんの目の前に包丁。
なるほど、刃を上に置くわけか。
この切れ味鋭い包丁で、焼き上がった信州牛が面白いようにスライスされていた。
かまどではご飯が炊かれ、串刺しされた肉や魚が焼かれる香ばしい香りが漂っている。
昼のセットの中から夫ともども信州牛炭火焼を注文。
それぞれ+320円で、かまどめしから栗おこわ、味噌汁から豚汁に差し替え可。
ももらんは栗おこわに変更、夫は両方とも変更。
かなりボリュームがあるのに、かまどめしもお代りする夫。。。(呆れながらもかまどめしの味見は忘れない)
もちもち栗おこわ、かまど炊きのご飯、炭火焼きの信州牛。どれも美味しくて満足のいくランチだこと! -
かまどの近くはL字型カウンターになっている。
後方の壁には古い写真などがディスプレイされ、それもなかなかオシャレな雰囲気だ。
昼のセットは信州牛炭火焼、信州牛ロース重ね焼き、季節の焼魚、お造り盛りの四種。
お造りの他は目の前のかまどで焼いていた。
焼き担当さんは大忙しである。
ももらんが見ている限りだが、圧倒的トップは信州牛炭火焼、たまにロース重ね焼きと焼魚という感じ。
食前酒として桝一の大吟醸「碧い軒」がお猪口で付くのも嬉しいところ! -
食後、お手洗いに行こうとして驚いた。
廊下からトイレに行く間に広い空間があり、ご覧のような巨大な樽がどーーんと置かれていたのだ。大人の背丈より高い樽の存在感はすごい!!
蔵部に行かれた方は是非おトイレまで見学してきてください。 -
入口脇には桝一のお酒がずらーっと並んでいた。
それぞれの瓶のデザインがこれまたオシャレ。 -
蔵部のある広場の先に「北斎館」がある。
浮世絵師・葛飾北斎が小布施滞在中に描いた肉筆画などが展示されている。
小布施を訪れた時、北斎は80歳を超えていたとか。
元気だ。。。 -
北斎館の向かい側にある「傘風楼」入口の暖簾。
こちらも小布施堂が経営するイタリアンレストランだ。
ロビーでは栗菓子や栗アイスを販売していて、多くの人で賑わっていた。
暖簾は出る時に撮ったので文字が逆。 -
北斎館を過ぎた路地の両側には小さな店舗が並び、ここにも観光客が溢れていた。
軒下にソフトクリームが鎮座しているのは元祖栗ソフトで有名な「おぶせ庵」。
早速ダブルで頼む。
ももらんは「栗」と「味噌」、夫は「牛乳」と「ブルーベリー」。
え〜〜っ!?
小布施に来たら栗でしょ、信州はお味噌でしょ。
と思うが、夫にはそういう感覚が無いらしい。。。
栗ソフトはもちろん美味しかったが、意外にハマったのが味噌味のソフト。
お味噌の風味が少し感じられ、濃厚でとても美味しかった! -
元祖栗ソフトの向かいには手焼き煎餅のお店。
鬼太郎も歓迎。 -
美味しいランチと栗&味噌ソフトを堪能した後は少し散歩をすることに。
「傘風楼」脇の栗の小道に入って行く。
ここも栗の木のブロックが敷き詰めてあり、ほんの短い小道だが小布施の“町づくり”を最も感じさせる場所だと思う。 -
右手には「傘風楼」のテラスがあり、白いパラソルの下でくつろぐ人達も絵になっている。
女性に好まれそうな風情ある小道ですなぁ。。。 -
栗の小道から「蔵部」方面を撮ってみた。
それにしても陽射しが強い。
木々の影もクッキリしている。
だが東京に比べると気温が低くて過ごしやすかった。 -
栗の小道というからには栗の木もあるということで。。。
たわわに実っている。 -
先に進むと「高井鴻山記念館」の東門がある。
-
振り返って撮ってみる。
カメラ持参の人は皆ここでシャッターを押すだろうな。 -
きちんと手入れされた植木の手前で揺れていたコスモス。
また小布施には「オープンガーデン」という取り組みがあり、町に登録した一般家庭や商店が自ら作り上げた庭を観光客に公開しているという。
和風・洋風・ハーブなどいろいろな庭を楽しめるそうで、なかなか評判がいいらしい。 -
これも素敵な寄せ植え。
桜井甘精堂本店前の歩道に並んでいた。 -
桜井甘精堂本店。
なんと創業200年!という小布施一の栗菓子の老舗。
本店には栗の木美術館というミニギャラリーが併設されている。
また道路を挟んだ向かい側の泉石亭では栗わっぱやお蕎麦などの食事ができる。
美味しい物がありすぎて胃袋が困っている。。。 -
栗は大好物なのだが、実は羊羹と落雁が苦手・・・
なので最初から買おうと決めていたのはこれら。
桜井甘精堂本店で購入した栗の洋菓子。
手前「マロンダックワーズ」
絶品!好みの柔らかめ生地にシンプルなマロンクリー
ムがたまらなく美味。
また食べたい〜!
奥右「マロンフィナンシェ」
栗の味よりもバターを感じるかな。。。
普通に美味しいけど。
奥左「マロンパイ」
これも絶品!真ん中の大きな栗の美味しさと言った
ら。リピート決定! -
小布施から長野市に向かい、夕方4時に善光寺に到着したが周りの駐車場はどこも満車。入庫待ちの行列もできている。
細い路地をウロウロして見付けたのが仁王門近くの土産物店のP。
愛想のいいオバチャンに誘導され車を停めてから手渡されたのは仲見世通りにあるお店の案内図。
「1000円以上お買い物して裏にスタンプもらって来てね〜」
なるほど1000円パーキングって事ね。。。
お参り後、適当に土産物を購入して戻ったら、労働時間外だったのかオバチャンはもう居なかった。
写真は仁王門。 -
仲見世通りに並ぶ土産物店。
時代劇に出てきそうな雰囲気。 -
仲見世通りを進むと立派な三門が見えてきた。
-
国宝に指定されている本堂。
お戒壇巡りも行列だ。
並んで鍵に触れて戻るまでにたっぷり一時間かかった。
地下の真っ暗な回廊を巡るため右手は常に壁に触れている (鍵は右側、腰の高さである)
出口には消毒液のポンプが置いてあったがしっかりと使わせていただいた。 -
そろそろ帰ろう。
三門から見た仲見世通り。 -
まだまだ人が多い。
仁王門の向こうに山のシルエットが見える。 -
JALシティ長野のデラックスツインルーム。
これでも一応 “デラックス” 。。。
ウナギの寝床のような細長い部屋だが、
ベッドの足元が一面大きな窓で解放感がある。
「シモンズ製ベッド」が謳い文句だが、確かに寝心地がよかった。 -
部屋からの夕景。
夕飯は近くの居酒屋に行き、地酒と馬刺しで大満腹〜〜
朝食付きプランで申し込んだので翌朝レストランに行くと満席のため20分待ち。
・・・ここも行列なのね。
ごく普通のブッフェ内容だが “ぶっかけご飯” が目新しくて美味しかった。
ぶっかけご飯とは、
白米に野沢菜やきゃらぶきなどのトッピングをし、
ポン酢やごま油などを少しかけていただくもの。
たくさんのトッピングや調味料がずらっと並び、
自分の好みの味を作るのも楽しいし、おすすめレシピもあった。 -
翌日も快晴。
長野市内から上田を経由し、まず美ヶ原高原に向かう。
美ヶ原高原美術館 (道の駅が併設) のパーキングに入るのも行列だった。
この壁面の右手にトイレがある。
実は目指したのはそこ。
朝食の際、りんごジュースが美味しくて何杯もがぶ飲みし、コーヒーを数杯飲み、更に部屋に持ち帰るためのブラスチックカップがあったので部屋で又コーヒーを飲み・・・
もうっ、利尿作用すごッ!!
膀胱と闘う一日となったのである。。。 -
美ヶ原高原美術館の野外彫刻が緑の斜面に並ぶ。
-
斜面の下は巨大なパーキング。
何しろトイレに行きたいので (笑) 車の行列を見た時は真っ青になったが、わりと早く入庫できた。
トイレは行列が無かったのでホッとする。。。 -
パーキングからの眺め。
山、山、山の連なり。
標高2000mからの眺望はさすがに見事!
高原はやはり涼しく、Tシャツの上にウインドブレーカーを羽織って丁度よかった。 -
美ヶ原を後にし、ビーナスラインを霧ヶ峰方面に走る。
扉峠を過ぎてしばらくすると左手に三峰大展望台が見えてきたので小休止。
売店の横を入り足場の悪い坂道を少し登ると展望台があり、そこからは山々の絶景が広がっていた。
美ヶ原方面を振り返り撮影したが、拡大すると玉ヶ頭のアンテナ群と玉ヶ鼻まで見渡すことができる。 -
こちらは蓼科から車山方面。
風が強くて髪の毛ボサボサ。。。 -
ビーナスラインの背後には三峰山。
山頂には立木が見えず、森林限界地点らしい。
こちらの売店には有料トイレがある。
まったく・・、車を停める度にトイレ探しをしているようだわ。。。 -
ビーナスラインを更に進むと八島ヶ原湿原が現れるが駐車場が混雑していたのでバス。
霧ヶ峰インターのパーキングに停めて散策する。
もちろんトイレも一応行っておく。。。
時刻は3寺半。
草原は涼しくて気持ちいいが、雲が広がり出した。
蓼科から佐久方面に抜け上信越道で帰る予定だったが、霧ヶ峰インターから諏訪に出て中央高速で帰京することにする。 -
秋の雰囲気がたっぷりの霧ヶ峰高原でビーナスラインとさようなら。
この後、諏訪市内で渋滞にはまり、
諏訪インターから高速に乗ったら事故渋滞にはまり4kmを走るのに一時間掛かる。
が、それはまだ序の口だった。
表示板には “笹子トンネルを中心に渋滞19キロ” とある。。。
朝から運転していた夫が少々不憫になり、双葉SAで運転を代わったが、そこからがホントーの地獄 (笑) だった。
秋の日もどっぷりと暮れ、真っ暗闇の中をテールランプの赤い光だけが連なっている。
ノロノロ、ノロノロ、ノロノロ・・・
高速の辛いところは「もー、やーめた!」ができない事だ。
そしてトイレに行きたくなってもパーキングまでは我慢、我慢。
いざパーキングエリアに入ろうとしても車が延々と列をつくり、うかうかしていると入りそびれてしまう。
路肩に停まった車から慌てて降りてきたお母さんが子供にオシッコをさせている。。。(いいなぁ、子供は・・)
結局、東京の自宅に着いたのは日付が変わる頃。
諏訪から約7時間!!の道のりだった。
腹立たしいやら、情けないやら、夫婦して疲れ果てて帰宅。
大型連休はやはりスゴイ。
シルバーウィークの渋滞予想を甘く考えていました。。。
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