2009/09/20 - 2009/09/23
1444位(同エリア1733件中)
どさんこさん
資生堂のエステの後の旅行記です。
またまた偶然にも宮崎アニメゆかりの地を訪れました。
今回は千と千尋の神隠しのモデルであるというキュウフン。
このキュウフンへの行き方は色々とありますが、たまたまエステをした場所が忠孝復興駅だったということもあり、ここからバス1本で行けるアクセス法を利用しました。乗換もしないので楽ちんです。
このバスは松山駅前を通るので、帰りは松山駅で途中下車をして、饒河街夜市で食べ歩きしてきました。
------------------ itinerary -------------------
龍山寺
↓
孔子廟
↓
牛乳大王
↓
Qi 資生堂サロンアンドスパ
↓
九分
↓
饒河街夜市
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 5万円 - 10万円
- 交通手段
- 鉄道 高速・路線バス タクシー
- 航空会社
- JAL
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-
キュウフン行きのバスはSOGO復興館正面入り口のちょうどむかえから出ています。
-
バス停前まで行くとちょうどキュウフン行きが来ました。
-
運転席の上部を見ると、「上 車収票」とあったのでこちらは運賃先払いです。
-
バスはひた走り、高速を降りて、瑞芳駅を通り、山道を登っていきます。
途中からかなり見晴らしのいい道を通ります。
行きで左側の席に乗ると、色々と景色の撮影ができていいと思います。 -
1時間15〜20分くらいでキュウフンに到着しました。
一瞬、降りる場所間違えたかな、と思いまいしたが、事前情報のセブンの横から入る道を発見したので一安心しました。 -
かなりせまい道を通って行きます。
左右はお土産屋さんや食べ物屋さんが並んでいて、観光客であふれ返っていました。 -
ガイドブックに必ず載っている民宿「九重街」。
1階はカフェのようです。 -
15時近いのにお昼を食べてなかったのでこちらで軽食をとることにしました。
店員さんも愛想がよく好感もてるお店でした。 -
魚丸湯(魚のつみれの吸物)を注文。
だしが利いていてさっぱりしていておいしかったです。
これで35元。 -
中までぷりっぷりです。
*キュウフン老麺店
台北県瑞芳鎮基山街45号 -
キュウフンはかわいらしい雑貨屋もあって、見ているだけで楽しかったです。
行く前のイメージは、悪い意味ではありませんが、もっと古くさくて、静かな街だと思っていたので、賑やかで今時のかわいらしさのあるお店があるのが意外でした。 -
台北で買った石鹸の支店をキュウフンでも見つけました。
台北駅のところより、こちらのお店のほうが大きかったです。
中には入りませんでしたが、種類豊富のような気がしました。 -
しばらく歩くと、階段が見えてきます。
階段を下らずに上へと登って行きました。 -
そう、階段を上がりきると、お目当てのお店があるのです。阿柑九イ分芋圓店です。
ちなみに階段あがる前にある「頼阿婆芋圓」が老舗として有名で、観光客であふれ返っていました。 -
ミックスを注文しました。40元。
もちもちしていて好みの味です。
台湾で食べた食べ物の中で1、2位を争うくらいのおいしさでした。 -
このお店は何と言ってもイートインの場所がパノラマでとっても景色がいいんです。
意外にイートインスペースも広く、静かでゆっくり過ごせます。
トイレもあって助かります。
*阿柑九イ分芋圓店
台北県瑞芳鎮福住里豎崎路5号 -
この後は階段を下って行きました。
また途中でかわいらしいお店を発見。 -
おしゃれなデザインTシャツが売ってました。
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階段を下っていく途中にある雰囲気がよさそうな「阿妹茶酒館」。ガイドブックによると超有名茶芸館のようです。
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ふと後ろを振り返ると、、よく本などで見かけた景色が目に入りました。
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どうしても行ってみたかった「天空之城」へやって来ました。
人気なはずなのにひと気なし・・・ -
何と改装中でお休み。
ショックでした↓ -
気をとり直して、台北ナビおすすめの茶芸館へ行きました。
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ナビに書いてあった通り、アンティーク調にまとまっていて、とてもセンスのある落ち着いたお店でした。
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お店の中に池はって鯉までいました。
一人だと、やはり台湾語で話しかけられました。
日本人です、と伝えると、日本語で会話してくれました。 -
おひとり様用に仕切られた個室に案内されました。
とても素敵な個室です。 -
小さな囲炉裏もついています。
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色々と種類のあるお茶を説明してもらい、迷いなく東方美人烏龍茶を頼みました。
しばらくすると、お茶器をもってきて、お茶の入れ方を説明してくれました。 -
このお店のオーナーさんはデザイナーでもあるんだそうで、ここのお店の茶器などはすべて、オーナーさんがデザインしたもの。
茶器を裏返すと、このお店の印がありました。
ガイドブックだと茶芸館は複数人で行ってわけるのがいい、と書いてあったのですが、おひとり様でも大丈夫です。
一人分のお茶っぱだけいれてもらって、あとの残りはお持ち帰り用にしてもらいました。 -
一緒に頼んだパイナップルケーキ。
見た目から、そこらの安く売っているパイナップルケーキと違います(笑)
持ち帰って後日食べましたが、数あるパイナップルケーキを試食した中で一番おいしかったです。 -
食後は店員さんに店内を案内してもらいました。
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デザイン性のある茶器がたくさんあって、欲しくなったのですが、値段を見てためらってしまい、結局買わずじまいでした。
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階段を下ると、下は工房です。
このお店の階下から外に出ると、天空之城の前に出ます。
*九份茶坊
台北縣瑞芳鎮基山街142号 -
日も暮れてきたので、階段を下りきった先にあるバス停から台北行きのバスに乗り帰りました。
提灯に明かりがともるまで、ねばっていましたが、18時ごろになってもほとんど提灯はつきませんでした。 -
帰りは台北駅まで行かず、饒河街夜市に寄るため松山駅前で途中下車しました。
辺りは暗く、自分でどこで降りるか判断できなかったため、運転手さんに饒河街夜市の文字を指差して、ここで降りたい旨を伝えました。
高速を降りてから、数本先のバス停が松山駅前なので、高速降りた頃に運転手さんに声をかけておくと、忘れずに降りる場所を教えてもらえると思います。 -
饒河街夜市は士林夜一に比べて、パワーを感じませんでした。
賑やかではあるんだけど、どこか大人しい感じで。
YHで士林→饒河街行った人も同じ感想を述べてました。 -
入り口付近では、例の大行列ができていました。
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台湾ではカラフルなデザインのマスクを着用している若者が多かったです。
私もお土産用にこの夜一で大量に買って行きました。
お店によって値段はまちまちです。
私の買ったところは1個19元でした。 -
唐揚げを食べました。日本と変わらない味でおいしいです。
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台湾屋台料理、魯肉飯を食べました。
すき焼き風の味付けのそぼろご飯でおいしかったです。
屋台はどこも同じ値段です。
屋内で食べられる屋台もあるので、暑い時期は冷房の効いている屋内がおすすめです。 -
ガイドブックに載っていて、小麦粉をベースにして焼いたパンケーキと書いてあったので、おいしそうに見えて買ったのですが、素朴すぎて食べられませんでした。
味気のない固くなったイングリッシュマフィンのよう。
ジャムがあれば食べられたかもしれませんが、数口でギブアップしてしまいました。 -
台湾であまり見かけなかった焼き餃子。
一口餃子です。タレがおいしくて箸がすすみました。 -
帰りは松山駅から台北駅まで鉄道を使って帰りました。
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