中欧三国（チェコ・オーストリア・ハンガリー）旅行Ⅳ　ウィーン編②

2009/02/22 - 2009/02/23

「行ってきま～す」に投稿したように、2009年2月にチェコ・オーストリア・ハンガリーを旅行してきました。
2月ということで、雪の日が多くてすごく寒く、あまり多く写真を撮れませんでしたが少し紹介します！

※記事を作るのが大部遅れてしまいました。

次は、オーストリア編②です。
ウィーンの写真を紹介します。
こちらも世界遺産です！

エリア ウィーン(オーストリア)

音楽の都ウィーンに移動。

まずは、シェーンブルン宮殿。
ハプスブルク家の夏の離宮として建てられました。
テレジアン・イエローが綺麗でした。

内部は写真不可です。
イヤホンガイドがあります。私は英語の物を借りました。
日本の陶器などもあってとても面白かったです。
マリア・テレジアが好きになりました！

シェーンブルン宮殿は、市街から少し離れています。
Uバーン(地下鉄)を使うのがおススメです。
乗り方は覚えれば簡単なので、
あらかじめ確認してから行きましょう。

敷地内には庭園や動物園があります。
動物園は現存する最古のものと言われています。

マリア・テレジアの旦那様、フランツ１世の
収集癖のおかげでとても立派なものです。
当時から一般市民に公開していたらしいです。
さすがテレジア様。

続けてベルベーレ宮殿へ移動。
門が可愛い。

奇跡的に晴れてきました。
ウィーンも冬は晴れが珍しいようです。
このときの気温は２度！
現地の方に、今日は暖かいといわれました。

宮殿内部は美術館になっています。
オーストリア・ギャラリーです。
クリムトの作品はココが多いです。

ウィーンは音楽の都というイメージですが、
ハプスブルク家のおかげで美術品も多く所蔵しています。

王宮宝物殿の「神聖ローマ皇帝の王冠」や「剣」とか、
美術史美術館の「バベルの塔」とか「草原の聖母」とか
ジュゼッペ・アルチンボルトの「火」シリーズとか…
すごいものがたくさん！！

ブルックナーの記念碑があります。

ブルックナー知らない人が多くて驚きました！
とりあえず、作曲家だよ。といっておきました。

ベルベーレ宮殿のバロック庭園にいらっしゃる
スフィンクス像。
すごく写真を撮られてました。

ベルベーレ宮殿のバロック庭園で画期的なものを発見。
日本語もあります。
聞きませんでしたが…。

バロック庭園から旧市街を。
中心に見えるのがシュテファン寺院です。

では、旧市街に移動します。

雨が降ってきました。

シュテファン寺院前の通りに移動。
近くで見てもすごい…。
ココは旧市街のほぼ中心にあり、目立つので
迷ったときには便利です。

この場所を通るたびに、コスプレしたおじさんに
一緒に写真を撮らないかといわれました。有料です。
撮りませんでしたけど。

シュテファン寺院別角度から。
ここも今は修服中でした。
歴代皇帝やモーツァルトの葬儀を行った場所です。
中は無料で入れます！

ということで内部。

外に出てケルントナー通りをオペラ座方向へ歩きます。

ウィーンの街並みはいかにもヨーロッパ！といった感じで
とてもステキでした。
日本人が好きな街並みなのかもしれません。
小路などに入っても本当にステキです。

ということで、オペラ座です。
夜のオペラ座の写真しかなく、申し訳ないです。

世界三大オペラ座の一つです。
中に入れるツアーみたいなのもあるのですが、
今回は入りませんでした。

夜、シェーンブルン宮殿のオランジェリーのコンサート
を見ました。オプショナルツアーで頼みました。
私は諸事情で欠席したのですが、友人にもらった写真を。

ウィーンを代表する、モーツァルト・ハイドン・シュトラウスの曲が聴けたようです。



これで、ウィーン編終了。
旧市街のリンク周りの建物は一見の価値あり！
おススメです。写真はありませんが。

次はハンガリー編です。