バックパッカー世界一周の旅～インド・ヴァラナシ編～

2004/11/27 - 2004/12/02

カジュラホから列車でヴァラナシへ移動。

ヴァラナシではガート探索などして過ごす。
ツーリスト向けレストランで食べたもので食中毒になり、
夫婦して丸一日寝込む・・・
なんだかんだで6日間滞在。

エリア バナーラス (バラナシ)(インド)

カジュラホからバスに乗って着いたサトナーという
町で一泊する。
早朝サトナー駅から列車に乗りこむ。
インドの2等列車はこのように寝台ふうになってること
が多かった。
あまり混んでいなかったので、夫と1列ずつ占領し、
よこになって休むことができた。

15時過ぎにVaranasi到着。
サイクルリキシャーでガンガーに近い
ダシューシュワメードに向かう。

旅人の間でわりと有名だったPuja Guest Houseに
部屋をとることにする。あまり良くない部屋だった
のだけど、疲れていて宿探しが面倒だったため
決めてしまった。
ホットシャワー、トイレ付のダブルルームで
120ルピー。
屋上レストランで夕食。
見晴らしがよく、ガンガーの灯りが美しい。

Puja　Guest　House　の屋上レストランで
朝、チャイを飲む。ガンガーが見渡せて
景色がすばらしい。

向こう岸は不浄の地といわれていて、
何もない。

日なたで、ベビーマッサージをするおばあちゃんと
赤ちゃんが見えた。

猿がたくさんいた。


Puja Guest House は部屋も宿の感じも気に入らない
ので、1泊ででることにして、宿探し。
有名な久美子ハウスはじめ、いくつかの宿を
見て歩く。ガンガー沿いは少し高いようす。

ベンガリートラのレストランの階上にある
ゲストハウスに決める。
屋上からはガンガーが見える。

ガンガー沿いを散歩する。

聖なる河も子供には遊び場。

水浴び？水遊び？

牛もいたよ。

ベンガリートラにて。
インドではそこらへんに牛がいる。
気を付けないと、落し物をふんでしまう！

3日目の早朝。
ボートをチャーターして、ガンガーをボートトリップ。

朝は沐浴している人も多い。

しかし、インドといえども
11月の早朝では、フリースを着てちょうどいいくらい
の気温。川にはいるのはやっぱり寒いと思うが、
信仰心でカバーできるものなのだろうか。

朝日が昇る。

火葬場。

布にくるまれた遺体はいったんガンガーにひたされて
から薪で焼かれる。花や布で飾られたまま。
１体焼くのに３時間ほどかかるらしい。

ボートトリップから戻り、宿の１階の食堂で
朝食をとる。

ベジパランタ（小麦粉の生地に野菜を入れ、
薄く延ばして焼いたもの）、ヨーグルト、チャイ
２人前　３４ルピー



この日の夜、ベンガリートラにあるツーリスト向け
レストランで食べた夕食で、食中毒になる。
夫婦して部屋で寝込む。
日本から大切にもってきたポカリスエット（粉末）で
生き延びる。

丸１日たってやっと外へ。
卵ラーメンとベジおじやを頼んで食べてみる。
（インスタントラーメンも「ノーマサラ」といわないとカレー味で出てくるので要注意！）

細い路地。車は入れない。

ガンガーはいつもたくさんの人でにぎわっている。