カンデルシュテーク　カートレインでツェルマットへ向かう

2006/07/08 - 2006/07/08

ユンブフラウヨッホを満喫しいったんインターラーケンに戻ってきました。さてさてこの後はツェルマットに向けて出発。

途中Kandenstegという街目指しました。山の南側に渡るにはこの街でカートレインに乗ります。

エリア カンデルシュテーク(スイス)

• 同行者: 一人旅
• 一人あたり費用: 30万円 - 50万円
• 交通手段: レンタカー
• 航空会社: エールフランス

ユンブフラウヨッホを満喫しいったんインターラーケンに戻ってきました。

ユングフラウヨッホは電車で行ったので、クルマを駅の隣の駐車場にとめておきました。いい天気なので車内が暑いこと。

さて本日はツェルマットの手前の街「テーシュ」というところに宿をとっています。

インターラーケンを出発、いったん北西方向・ベルン方向の高速に乗って「カンデルシュテーク」という街を目指します。

エメラルド色した湖畔沿いをドライブです。気持ちがいいです。

Interlakenから40分ほどでカンデルシュテーク到着。なにやら料金所のようですが、、

実はこの街からカートレインを利用します。

南側に渡るにはこの街でカートレインに乗ります。カートレインというのは、車ごと電車に乗ってしまうんです。チケットの買い方は高速道路の料金所とまったく同じシステム。

25CHF、決して安くはないですが、アルプスの難所をらくらく越えることができるスグレモノなのです。

チケットはこんな感じです。僕の右足にあるものです。

ちなみにクルマはメルセデスのＡクラス、オートマです。コンパクトクラスで意外と安く借りられてます。

出発まで20分あったので、売店でサンドイッチとジュースを買って待ちます。まるで踏切を待つような感じです。

カートレインを表す標識でしょうか。日本にはないですね。

どうやら電車がきたみたい。わくわく。

はじめは2列位で並んでましたが、次第に1列になって電車に車ごと乗り込みます。

いざ、電車に乗ります。結構狭い＾＾；

こちらにきてもう4日くらいたっているとはいえ、なれない左ハンドルですからね。

サイドミラーいっぱいで乗り込みます。

この光景は、世界の車窓からで見ていたのですが、実際見るのとでは違いますね。とても興奮してしまいました。

この数分後には出発。不思議な感じがするまま、すぐさま電車はトンネルに。車の中はエンジンを切っているので当然車内は暗いまま。トンネルには、自動車用の道路のトンネルとは違って街灯がないため、突然車内が真っ暗になります。

この暗闇がたまらなくいい。と思っていたら車内中の窓ガラスがいっせいに曇りだしてしまいました。それと同時に蒸し暑くなってきました。というわけで仕方がなく、エンジンをかけてエアコンをつけました。

そんなことをしているうちにあっという間にトンネルを抜け、反対側の街についてしまいました。早い・・・。地図で見るともっと時間がかかるとおもっていたのですが。

カートレインを降りて、ツェルマットのふもとの街、テーシュを目指します。Vispという街から南下すると着きます。それにしてもいい天気。

さあ、明日はマッターホルン。そして、再びフランスに戻ります。