2009/09/14 - 2009/09/23
2571位(同エリア4097件中)
パップさん
④朝5時半にワイナピチュ登山の整理券の行列に並び、一旦ホテルに戻って朝食。チェックアウトして荷物は駅に運んでもらい、8時過ぎにいざマチュピチュへ。のんびりワイナピチュに登り絶景を満喫。ホテルでシャワーを浴びたかったけど時間がないのでそのまま村へ下りてお買い物、テイクアウトのピザで車内で昼ごはん。車内で再びご飯が出たりファッションショーがあったり。クスコに戻りスーパーでお土産を物色、アルマス広場の夜景も見物。体調は良好。
⑤朝7時にホテルを出発、7時半発のインカエクスプレス・バスのツアーへ。ラクチ遺跡などを見物しながらチチカカ湖畔プーノへ。英語ガイドのスペイン語訛りがきつすぎ、英語ネイティブ観光客と顔を見合わせ苦笑。さすがにプーノは寒い。ちょうど大学の舞踊サークルのお祭りで街中が民族衣装のオンパレード、名物のマスを夕飯に。どうやら高山には完璧に適応した模様。
パート3へ続く...
- 同行者
- 友人
- 一人あたり費用
- 30万円 - 50万円
- 航空会社
- デルタ航空
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5時半に完全防寒の上でホテル前のマチュピチュゲートに並ぶ。麓からのバスはまだ着いていないけれど、徒歩で登ってきた人たちがすでに数十人。実は前夜からすごい雷雨で、この時点でも小雨&霧。このままではワイナピチュに登っても真っ白な霧しか見えない恐れが・・・あーん。
6時前から担当のおじさんが回り始め、入山希望時間を7時か10時か伝えると違う色のペンで入場券に整理番号を書いてくれます。他の人には入山チケットをホチキス止めしていたけど私たちには手書きの番号だけ。こんなんで本当にいいのか確認しても「良い!」の一点張り。不安ながらもとりあえずホテルに戻って朝食を食べチェックアウト。 -
7時ジャストのワイナピチュ登山開始時間には名前と時間を書くための行列ができてかなり待つそうだけど、私たちは8時半頃行ったのでひと気なし。7時の整理番号をもらった人は7時から10時までの間に入山すれば良いので、何も急ぐ必要はないのであった。
しかしやはりこの霧・・・マチュピチュ内からワイナピチュがまったく見えません。 -
ううう・・・ちょっと登った所でもこんな感じ。小雨に備えて雨具の上下を着用していましたがすぐに暑くなり上は脱ぎました。ズボンは結構汚れるので、雨具があれば着用していた方がよいでしょう。
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こーんな険しい階段も登りたければどうぞ・・・本道ではありません。
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奇跡!晴れてきたっ!!
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前後のグループと抜きつ抜かれつ、ちょっとした連帯感も出てきたところで、神話にでも出てきそうな岩屋に穿たれた階段をすり抜けて頂上へ!(かなり狭し。太めの方は要注意)
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頂上付近は岩がゴロゴロ。へっぴり腰で岩盤を渡り歩いて360度写真撮影。ベストスポットでは順番待ちもあるので、写真命の方は頂上滞在時間を長めに取るとよろしいでしょう。
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ちなみに鎖やロープ状の手すりにつかまらないと厳しいところも結構あるので、軍手は必須です。ただでさえ大変空気が乾燥しているのに、土まみれになっては手が半端じゃなく荒れます。
上半身裸の外国人もいましたがブツブツ虫刺され痕が痛ましかった・・・基本は長袖長ズボン、靴は普通のスニーカー(靴底の溝が深めの方が安心ですが、私は街用程度の浅い溝)で十分です。 -
ホテルに戻ってシャワー&休憩もできると言われていたのだけど、お土産物を買いたかったのでそのまま麓まで一気に下山。駅前の民芸品市場では必ず2割は値切るようガイドに言われました。後はあなたの腕次第とのことですが、実際は売り子のおばちゃん次第かも。ダメな人はダメ、さっさと見切りをつけて別の店に行きましょう。
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再び車上の人となりクスコへ。出発後すぐによく冷えたドリンクのワゴンサービスが回ってくるけれどこれは有料です。その後、行きと同じようにぬるいドリンクとお食事(無料)がやってきます。
そしてかなり後半で噂のファッションショー。それ以外の時間はぐったり寝ていました。出発時は蒸し風呂状態の車内もクスコに近づく頃には日もとっぷり暮れて冷えてきます。見るのも嫌でも上着を隠し持ちましょう。 -
ホテルから望むクスコ市内中心部。今回の部屋は4階だったので眺めは最高だけどエレベーターなしでした・・・これが初日だったらこれだけで高山病発症間違いなしだな。
夜11時半まで出歩きましたがアルマス広場周辺はまったく問題なし。でも本当は11時頃までにホテルに戻る方が良いみたいです。 -
朝7時半出発のインカエクスプレス・バスで一路プーノへ。バスはいたって普通の観光バスで3度ほどお茶のサービスもあります。トイレもついていますが、スペイン語でおそらく「小のみ」って書いてありました。確かにね、流す機能がついてないんです。途中でトイレットペーパーも切れたのでポケットティッシュ持参をおすすめ。一層の高地に向かっているので、トイレを面倒がって水を飲まないのは命取り!とばかりにぐいぐい水分を摂り、無事乗り切りましょう。
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プーノの街ではちょうど民族舞踊のお祭りの真っ最中。アルマス広場に次々とパレードが到着し地元の人たちも大興奮。聞けば大学のお祭りなんだとか。治安があまりよくないと聞いていたけれど、夜遅くまで人通りが絶えず、スリに遭うこともなく、むしろ拍子抜けです。
ただし、非常に寒いので夜はカイロ必須。ホテルのバスタブにお湯を張って温まり、偽デロンギを高温に設定して重たい毛布をかぶって寝ました。 -
ウククスで食べたマスのグリル。シンプルな塩味にライムを絞って。美味しい♪けどやっぱり多い・・・
ここの客層は100%外国人観光客でした。
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