方向音痴が行くパリ一人旅　9泊11日　～2日目・お城巡り編 弐ノ巻～

2009/09/11 - 2009/09/21

ヴォー城に続いてはフォンテーヌブロー城散策です。
ヴォー城と違ってこちらは日本のツアーも多いですね。
旅行記も多いですね。
だからこんな斜め目線の旅行記なんてぶっちゃけいらないんじゃね？…って気がしなくもないですが

…と、言うかデジカメの換えバッテリを持って来るの忘れてバッテリの残り残量とにらめっこしつつのヒヤヒヤ散策でした。
どこまで計画性がないんだよ自分…＿|￣|○

写真：あっ！地球儀が二つの図(殴)

エリア フォンテーヌブロー(フランス)

• 同行者: 一人旅
• 交通手段: 観光バス

移動中〜
なんかＥＵの旗が見えたのでパチリ

日本人観光客も多いフォンテーヌブローなので日本語オーディオガイドあります。
観光客多いためかヴォー城のガイドに比べて説明がアッサリ気味でした。
まぁ、さくさく進んで貰わないと困るよね、ウンウン。

なんかプニプニしているようで筋肉質っぽい天使…；

なんとも豪勢な棚です。

なんか朝からこんな部屋ばっかり見すぎて既に何の部屋か分からない状況です。(おいおい；

皇后の寝室…だっけ？；

ゴブラン織りの巨大タペストリー
織るのにどれくらいかかるんでしょうか…
値段もどれくらいかかるんでしょうか…(貧乏人的発想)

天井キンキラ☆

わあ、回廊だー！と思ったところでいきなり係員さんがバタン！と扉を閉め始め、あっちから回ってくれとのジェスチャー。
…な、なぜに？

仕方がないので逆回り。
三位一体礼拝堂。

三位一体って聞いて｢アタックNo.1｣を真っ先に思い出した自分はフランス観光する資格がない気がする…

回廊に出ました。
さっき通せんぼされたのは大学の講義なのか特別なガイドツアーをやっていたためみたいです。

回廊の端に…何か不釣合いなイスが…？

なんか城のあちこちでこんな(お城とは関係なさそうな)展示物がありました。
古風な城に謎のオブジェ…ぶっちゃけ似合ってな(自主規制)気がするのですが、そこを敢えてやっちゃうのがパリのエスプリと言うヤツなんですか？

すいません、自分で言っててよく分かりません…

衛兵の間

舞踏会の間。
ここにも棚の中に謎のオブジェが…；

いろいろ撮ってみる

天井とか

微妙に無口なのは何撮ったか忘れたからとかそう言うのじゃないんだぜ？
(忘れたんですね…)

ディアナの回廊。
奥に長いのですが、通行止めでした。　残念

ディアナの回廊の天井画

玉座の間。
意外にイスが小ぢんまりしているような…

皇帝の寝室。
…と言っても3時間しか寝ないと専らの噂のナポレオン。
実際は執務室の小寝室で仮眠を取る程度だった模様。

退位の間。
ここでオーディオガイドのナポレオンの台詞。
｢君たちは休養を望んだ、さあ休むがいい｣(うろ覚え)

…ガイドさん、もうちょっと感情込めてセリフ言って下さいよぅ…；

三位一体礼拝堂。
さっきは２階からの写真でしたが、今度は１階から。
綺麗な礼拝堂です。

やっぱりこの階段撮らなきゃ。

なんともいい趣味で…←撮る自分もな
って言うか、犬はこんなスタイルで(検閲削除)

東屋。
これって中はどうなってるんですか？　空っぽ？

この日は天気も良くて日差しの当たる所は温かいけど、日かげは風が吹き荒んで寒い。
そして、そんな日かげでアイスクリーム売りのお兄ちゃんが持ち場を離れながらやる気なさそーにアイスを売っていました。
もう数メートル移動して日向に出れば売れると思うんだけど…

そんな感じで(?)、フォンテーヌブロー城を後にしました。

朝から立て続けにお城見て、ありがたい物いっぱいありすぎて感覚が麻痺して正直だんだん何がありがたいか分からなくなってきました；(観光のしがいがない奴だ…)
豪華さはフォンテーヌブローの方が上だと思うのですが、個人的にはヴォー城の派手すぎずな所が気に入ってます。
あのマダム・タッソーは賛否両論あると思いますが(^^;

ヴォー城もフォンテーヌブローも自力で行くのはちょっと面倒だと思うのでこのバス送迎のみの自由散策ツアーはなかなかいいと思いますよ。　45ユーロでした。
英語ツアーと言っても現地で日本語音声ガイド借りるだけだから言葉の心配もなし！
ただし、バスには乗り遅れないように。