チュニジア紀行(２)☆北アフリカにおけるイスラム発祥の地　ケロアン

2009/09/14 - 2009/09

チュニジア２日目はケロアンへ。

７世紀に、ウマイヤ朝より派遣された総督ウクバ・イブン・ナーフィにより建設。

以後、アグラブ朝→ファティマ朝→ズィーリ朝の首都として栄え、マグレブで最初のグランドモスクも造られた。

イスラム教にとっては、メッカ・メディナ・エルサレムに次ぐ重要な聖都☆

今はもう、古代の栄華は薄れているが当時建設された建築物をみることで当時の栄華を回想することができ、ここに今もなおイスラムが強く根付いていることが実感できる。

(観光地にしては物価が安くぼったくりも少ない街)

エリア ケロアン(チュニジア)

今もケロアンの命の水源。
アグラブ朝時代に造られた貯水池。

デートスポットでにもなっていた！？？

シディ・ハザブ霊廟

世界遺産にも登録されているメディナを出てすぐの外道。

メディナの賑わいとは変わって静かな町並みが広がる。

ちなみにチュニジアのポストは黄色♪